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【感傷日のススメ】彼氏に振られたあと辛い気持ちを整理する3ステップ

【感傷日のススメ】彼氏に振られたあと辛い気持ちを整理する3ステップ

彼氏に振られたあとは辛い気持ちに押しつぶされそうになりますよね。特に自分はラブラブだと思っていたなら、なおさらです。今回は、立ち直るための3ステップをご紹介します。感情を整理するために、参考にしてみてくださいね。

彼氏に振られた直後は、マイナスの感情がドッと押し寄せますよね。
心の準備ができていなかった場合は、軽くパニック状態に陥るでしょう。

マイナスの気持ちを癒すためには、辛い気持ちに浸る日をつくるのがオススメです!
本記事では、あえて感傷に浸る日を“感傷日”と称します。

【ステップ1】 辛い気持ちを味わい尽くす

最初のステップで実行してほしいのが、どっぷりと辛い気持ちに浸ること。

辛い気持ちを思い出すなんて、本来は避けたいところですよね。
しかし最終的に気持ちを癒やすためには、避けては通れないステップなのです……!

(1)感傷日を設ける

振られた後の辛い気持ちを癒すために、感傷に浸る日を設定します。
早く悲しみから解放されたいところですが、思い立ったその日にやるのは得策ではありません。

感傷日としておすすめなのは、長期休みの初日。
近日中に連休がない場合は、せめて週末初日である土曜日にしましょう。

なお感傷日の前日までに、生活に必要な物を2~3日分用意しておくことを推奨します。
辛い気持ちに浸るため、外出どころではなくなってしまうからです。

準備が完了したら、感傷日に臨みましょう。

(2)1日中とにかく辛い感情に浸る

横たわる女性

感傷日は1日まるごと使って、振られたときに味わった辛い気持ちをひたすら思い出します。

元カレが放った心ない言葉を、何度も頭の中で繰り返しましょう。
できる限り、周りの状況も思い出すよう意識してみてください。

例えば……
カフェで一緒にコーヒーを飲んでいたら突然「別れる」と言ってきた
他にもお客さんが10人くらいいたから、私は恥ずかしかった
けれど勇気を出して「別れたくない」と言った
それに対して彼は「で?」と言った……
私の言いたいことを全く聞こうとしない態度に傷ついた
わざと会話が成り立たないように「で?」で終わらせようとしたのがムカついた

自分自身で再現ドラマに出演するイメージで、振られた状況と心情を思い返します。

感傷日では涙を枯らすぐらいのつもりで、ただただ辛い気持ちに浸ってみてください。
残りの涙は、翌日以降に少しずつ流していきましょう。

(3)定期的に涙活する

テレビを見る女性

感傷日の翌日以降は、定期的な涙活がオススメ。
涙を流すときは副交感神経が優位に働くため、ストレスを和らげてくれる効果があるからです。
振られたことで抱えてしまったストレスを、涙が流してくれるでしょう。

涙活では、映画やドラマを活用してみてください。
登場人物の成長や物語の美しさに感動して、たくさん泣きましょう。

残念なことに、感傷日だけでは辛い気持ちをゼロにはできません。
そのため定期的に涙活して、少しずつ癒やしていく必要があるのです。

【ステップ2】辛い気持ちに立ち向かってみる

次は辛い気持ちと闘うステップです。
ストレスから逃げ続ける限り、いつまでも追われます。
それならばあえて、自ら辛い気持ちに立ち向かうのです。

しかし立ち向かうといっても、1人で実践しなくてはなりません。
ドラマの脚本を作成するイメージで紙に書き出したり、1人2役で役割演技をしたりして実行してみてくださいね。

(1)元カレの行為をとがめる

チェックリストをつける女性

元カレの行為や態度を1つずつ非難します。
あなたに対する非道の行為をピックアップして、いかに悪いことだったたのかを述べます。

例えば別れを告げられたときに
他にもお客さんが10人くらいいたから、私は恥ずかしかった のなら
「相手に対して配慮が欠けている」
心の中で、元カレに説教します。

(2)元カレの言葉に反抗する

元カレに言われて傷ついた言葉を全てピックアップします。
そして1つひとつに対して、力強く反論しましょう。

例えば別れ話のときに元カレが言い放った
「で?」
という一言に対して指摘します。

「わざと面倒くさそうな言い方をするなんて、人として態度がオカシイ」
と詰め寄りましょう。

元カレの心ない言動1つひとつに対して、真剣に指摘していきます。
辛い気持ちと全力で闘うことが大事です。

ステップ2の作業は、どちらが正しいのかをハッキリさせるものではありません。
目的はあなた自身の気持ちの整理。
そのため「私の主張は間違っているかな」と考える必要はありません。


ライター

沼 咲香

動植物と触れ合うのが大好きな、アラサーライターです。庭をお花畑にする計画を実行中。 記事を読んでくださった方のお悩みに寄り添った、優しくも具体的な記事を執筆します。

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