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【京都】雨の日にこそ見たい!緑の苔が神秘的で美しいお寺4選

2021.06.25

【京都】雨の日にこそ見たい!緑の苔が神秘的で美しいお寺4選

京都は湿度が高く、苔の絨毯が広がるお寺が多数あります。苔は年中を通して見ることができますが、梅雨の季節は苔が潤い青々とした美しい姿を見ることができますよ。今回は苔の美しい京都のお寺を4カ所ご紹介します。ぜひ初夏のお出かけの参考にしてくださいね。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

【1】青もみじと苔の美しいお庭は必見「祇王寺」

祇王寺の苔絨毯と青もみじ

京都洛西の「祇王寺」は、京都の苔の名所として名高い寺院です。「祇王寺」のあるエリアは「奥嵯峨」と呼ばれ、観光地嵐山から少し距離の離れた場所のため混雑を避けることもできます。

寺院周辺は青もみじの木に囲まれており、自然の中で静寂を感じることのできる空間です。特に初夏は、苔の美しさに加えて青もみじが青々と輝く季節でもあるので、緑一色に包まれた幻想的な景色を楽しむことができますよ。

祇王寺の通路両脇に広がる苔絨毯

お寺の職員さんによって丁寧に手入れされた苔庭は、ボリュームたっぷりの苔が一面を覆う見事なもの。山際に位置する「祇王寺」の庭園は湿気がたまりやすく、木々の影によって日光が直接当たりにくいため、苔が育つのに適した環境なのでしょう。

「祇王寺」には多種多様な苔があり、その数はなんと20種類を超えるそうです。代表的な苔は、苔庭の側にある「苔棚」で紹介されています。

ぱっと見では同じように見える苔でも、近くで観察してみると種類によって微妙に形が違います。訪れた際にはぜひじっくり苔を鑑賞してみてくださいね。

【拝観料】
大人300円、小人(小中高)100円

【スポット情報】
住所:京都府京都市右京区嵯峨鳥居本小坂町32
アクセス:JR「嵯峨嵐山駅」から徒歩25分、京福「嵐山駅」から徒歩25分
拝観時間:9:00~16:30(受付終了)
休日:なし
電話番号:075-861-3574
https://www.giouji.or.jp/
【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
受付で手指の消毒をお願いいたします。
ご参拝中はマスクを着用願います。※お持ちでない方はハンカチ等をご使用ください。
咳エチケット等、ご配慮をお願いいたします。
周りの方との距離を適切にとるようご配慮願います。
風邪症状等の体調不良が見られる場合は、ご参拝をご遠慮ください。

【2】市松模様の苔がかわいい!「東福寺」

東福寺の市松模様の苔庭

紅葉の名所として有名な「東福寺」。広大な境内には、三門や龍吟庵といった国宝や、長さ約20メートルの通天橋など、有名な建築物が多く存在しています。

そんな「東福寺」の中で、SNSを中心に話題を集めているのが、「小一松の庭園」です。こちらは本坊の東西南北に配された4つの庭園のうちの1つで、本坊北側に位置します。本坊庭園は「八相の庭」とも称され、昭和を代表する作庭家・重森三玲によって作られました。

北庭は苔の部分と石の部分で構成した市松模様になっており、他の庭園ではあまり見かけない斬新な設計です。

次第に疎らになっていく東福寺の市松模様苔

庭の手前の部分はほぼ正確な一松模様ですが、次第にそれが崩れていき、奥へ行くにつれてポツンポツンと一石ずつ配置されながら消えて行く構成になっています。

これは仏教が広がるさまや釈迦の入滅を表しているという説があり、深い意味を持っていることがわかります。このようなことを知った上で鑑賞すると、単にフォトジェニックというだけでなく、また別の見方ができそうですね。

【拝観料】
通天橋・開山堂:大人600円、小人300円
東福寺本坊庭園(方丈):大人500円、小人300円
東福寺本坊庭園(方丈)、通天橋・開山堂(共通拝観券):大人1,000円、小人500円
※秋季は特別拝観料

【スポット情報】
住所:京都府京都市東山区本町15-778
アクセス:京阪・JR「東福寺駅」から徒歩10分、京都市バス「東福寺」から徒歩4分
拝観時間:4月〜10月 9:00~16:00(受付終了)、11月〜12月第一日曜日 8:30〜16:00(受付終了)、12月第一日曜日〜3月 9:00〜15:30(受付終了) ※閉門は受付終了時刻より30分後
休日:なし
電話番号:075-561-0087
http://www.tofukuji.jp/
【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
アルコール消毒/マスクのご着用/ソーシャルディスタンスの確保
コロナウィルス感染状況によって行事などを中止する予定があります。
詳しくはホームページをご確認ください。


ライター

中村 ゆか

京都の情報誌で編集兼ライターを経験したのち、現在はフリーライターとして活動中。食べ物、化粧品、寺社仏閣が好き。レビュー記事や取材記事など、自分が体験したことを文章にするのが得意です。

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