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【京橋】藤田美術館の贅沢すぎる空間「あみじま茶屋」でワンコインスイーツ

公開:2021.09.04

【京橋】藤田美術館の贅沢すぎる空間「あみじま茶屋」でワンコインスイーツ

2022年4月にリニューアルオープンする「藤田美術館」のエントリースペースに、お団子とお茶を提供する「あみじま茶屋」がお目見えしています。贅沢すぎる広々スペースで、素材にこだわった食事に舌鼓。絶対行きたい!と思える、とってもすてきなカフェです。

ワンコインでいただけるお団子とお茶のセット

「あみじま茶屋」のメニューは、現在500円の「だんごセット」のみ。醤油とあんこのお団子1つずつとお茶のセットです。

だんごを焼く

お団子はオーダーが通ってから焼き上げるため、出来立てのおいしさが味わえます。

和歌山の醤油

醤油発祥の地として知られる和歌山県・湯浅の醤油を使用。熱々のお団子を、醤油にさっとくぐらせて仕上げます。

お茶を淹れる

お茶は煎茶・番茶・抹茶から1種類が選べ、それぞれの茶葉の品種は時季によってさまざま。今回は京都宇治産の抹茶をチョイスしました。

お茶を点てる
美しい手捌きに見惚れます

五感でさまざまな瞬間を感じていただきたいとの思いから、一つひとつ本物の道具を使用。たった500円で、隅々まで気を配ったサービスとおもてなしが受けられるのはありがたい限りです。

お茶とお団子に癒やされる

だんごセット
「だんごセット」(500円)

すてきなお盆で提供される「だんごセット」。向かって左のガラスの器は冷やしあんこで、手前の白いお団子につけながらいただきます。

抹茶

抹茶を口に含めば、ほどよい苦味としっかりとしたうまみに頬がゆるみます。手にすとんと馴染む作家ものの器もまた特別感たっぷりで、ひと口飲むたびに上質な気持ちへ。

だんごをあんこにつける

あんこは老舗の和菓子店と共同開発したオリジナル。茶屋のキッチンで炊き上げたもので、なめらかな口当たりと控えめの甘さにこだわった逸品です。
夏の間は冷やして別皿で提供されています。米粉100%ならではのねっちりとしたお団子によく絡み、噛み締めるたびにおいしさがこぼれます。

おいしいひと時の後は公園を散策

お団子とお茶に癒やされたら、隣接する公園を散策するのもオツなもの。

藤田邸跡公園

「藤田邸跡公園」は明治半ばに作庭が開始されたとされる回遊式庭園で、池の周りの風景を楽しみながらゆったりお散歩できます。
お団子とお茶を楽しんだ後に庭園散策なんて、まるで粋な茶人の気分。

アートを日常に感じられる茶屋

あみじま茶屋を外から見る

隅々まで整えられたアートな空間で、一つひとつの材料にこだわったメニューがワンコインでいただける。ちょっと堅苦しく考えてしまいがちな“アート”という存在が、ぐっと身近に感じられます。
デザインや器など本物の美術にも気軽に触れられ、そんなに構える必要はないんだと世界が少し広がったようにも感じます。

  • すてきなカフェを探している
  • 和菓子に目がない
  • 気軽に本物を楽しみたい

そんな人にぜひオススメしたい「あみじま茶屋」。今だけの贅沢な空間ですので、ぜひ訪れてみて!

※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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「あみじま茶屋」

(アミジマチャヤ)
住所
大阪府大阪市都島区網島町10-32 藤田美術館1F
アクセス
JR「大阪城北詰駅」3番出口すぐ
営業時間
11:00〜 だんごが売り切れ次第終了
※新型コロナウイルス感染拡大の影響で営業時間は随時変更します。
定休日
不定休 ※休日はSNSで随時お知らせ
SNS

ライター

木村 桂子

大阪在住のフリーライター。観光情報をはじめ、インタビューやコピーライティングなどさまざまに執筆しています。カメラを片手に旅するのが好きで、その土地のローカル食をいただきつつ英気を養っています。

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