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夜空を彩る、大阪の夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」。
2020年・2021年は新型コロナウイルス蔓延のため中止となりましたが、2022年は「なにわの夜空を熱くする！やっぱり夏は花火しか勝たん！【〜Re:start〜】」をテーマに開催され、多くの観客を感動させました。
本記事では2023年の「なにわ淀川花火大会」の開催予定日や会場について紹介します。観覧場所は例年とは異なるため、要チェックです！
2023年「第35回なにわ淀川花火大会」の開催予定日は？
「第35回なにわ淀川花火大会」の開催について、
【開催予定時間】19:30～20:30
※雨天決行・荒天中止
と公式発表がありました。
昨年は例外的に8月末の開催でしたが、今年は例年通り、8月初旬に開催される予定です。
【要注意！】2023年は梅田側河川敷が「完全立ち入り禁止」
2023年は、高速道路工事に伴い、OsakaMetro・阪急「中津駅」近辺からOsakaMetro「野田阪神駅」・阪神「野田駅」近辺の河川敷は「完全立ち入り禁止」となるため、梅田側の河川敷は観覧場所がなくなります。
十三側・西中島側の河川敷の無料観覧場所は大混雑が見込まれるため、早い時刻に閉鎖されることも考えられます。
「毎年、一般無料会場で花火を楽しんできた」という方も、2023年は有料の協賛観覧席チケットの購入を検討するのが良さそうです。
なにわ淀川花火大会の協賛観覧席情報
2023年3月28日（火）現在、「第35回なにわ淀川花火大会」の協賛観覧席についての詳細は発表されていません。
過去の協賛観覧席情報は以下の通りです。
（1）エキサイティングシート
1席から購入できるシートの中で、最も川岸に近い場所で観覧できる特等席が「エキサイティングシート」です。
ちょうど中央付近に位置し、大玉の花火が視界全体を覆うド迫力な光景を目の当たりにすることができます。トイレや売店もあり、安心してゆっくり楽しめるスペシャルシート。
観覧エリア入場後は空いている好きな席に座れます（エリア指定自由席）。
当日価格：当日販売なし
備考：お弁当・お茶・机・パイプイス付き
（2）アリーナシート
ちょうど中央付近に位置し、比較的全体を見渡せるシートです。「エキサイティングシート」よりは少し遠ざかるものの、視覚・聴覚・触角を同時に揺さぶる花火体験ができるシートです。トイレや売店もあるので、花火後もゆったり過ごせます。
観覧エリア入場後は空いている好きな席に座れます（エリア指定自由席）。
当日価格：大人11,000円、子供5,500円
備考：お弁当・お茶・机・パイプイス付き
（3）団体シート
50名以上の団体を対象としたシート。「エキサイティングシート」と同等の場所なので、大迫力の花火を楽しめます。トレイ・売店あり。
当日価格：当日販売なし
備考：お弁当・お茶・机・パイプイス付き
（4）ステージシート
花火終了後も混雑が解消するまでゆっくり席でくつろげるシート。
「アリーナシート」と同じくらいの距離から花火を楽しむことができます。ブロック指定席なので、良い場所を取るために早く来る必要もナシ・トイレや売店もあり、ゆったり来場してゆったり帰ることができるシートです。
当日価格：当日販売なし
備考：お弁当・お茶・机・パイプイス付き
（5）納涼船
知る人ぞ知る“超特別席”納涼船。川岸から大型台船を着岸させた、最も近くで花火を見ることができる、完全指定席のシート。
真上に上がる花火が自分をめがけて飛んでくるような錯覚に襲われ、まるで周りを花火で取り囲まれているような幻想的な体験ができます。トイレや売店も近く、「なだ万」のお弁当とお茶付き（過去の情報）。
当日価格：当日販売なし
備考：お弁当・お茶・机・パイプイス付き
（6）パノラマスタンド（ライトスタンド・レフトスタンド）
淀川のスーパー堤防を利用したなだらかな傾斜に作られたパノラマスタンド。打ち上げ場所から少し離れているため、全体を鳥瞰することができます。クッションシート付、トイレも完備です。
観覧エリア入場後は空いている好きな場所にクッションシートで座れます（エリア指定自由席）。
当日価格：スタンド1・2は当日販売なし、スタンド3は大人5,000円、子供3,000円
備考：クッションシート付き
※協賛観覧席情報はすべて過去のものです。2023年の情報は決定次第公式サイトに掲載されます
最新情報は公式サイトをチェック！
例年と違って、今年の「なにわ淀川花火大会」は梅田側河川敷が立ち入り禁止となりますので、ゆったり花火を楽しみたいという方は、協賛観覧席のチケットを購入することをおすすめします。
協賛観覧席のチケット発売情報などの最新情報は公式HPで発表されるので、要チェックです！
〇企業情報
企業名：「なにわ淀川花火大会 運営事務局」
・公式サイト
