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ネイルケアをセルフで!100均アイテムでもキレイなすっぴん爪を作る方法

公開:2020.06.12 更新:2021.02.15

ネイルケアをセルフで!100均アイテムでもキレイなすっぴん爪を作る方法

自分で爪の手入れを行う場合、道具は100均のものでもOK。ポイントは丁寧に順番を守ることで、セルフネイルケアでも十分美しい手指に仕上がります。ここではセルフネイルケアのやり方や甘皮処理の方法について細かく解説します!

STEP2. 甘皮を処理する

甘皮とは、爪と指の間にある白く薄い皮です。本来は隙間からバイ菌が入らないようにガードする役割を持っています。しかし、甘皮があると爪が短く見えてしまい見た目が美しくありません。
とはいえ、無理に剥がしてしまうとバイ菌が入ってしまう可能性もあり、素人が行うのはオススメできません。自宅ケアでは甘皮は剥がさず押し出して、甘皮の下の「ルーズスキン」のみを除去します。
ルーズスキンをケアするだけでも、爪がきれいに長く見えるようになりますよ。

1. お湯のはったボウルに指先を2〜3分浸す
2. コットンスティックの先も水に浸しておく
3. コットンスティックで甘皮の端→真ん中→端の順番で、甘皮を押し上げる
4. 水で軽く湿らせたガーゼを指に巻きつけ、甘皮部分をクルクルと優しくこすりルーズスキンを取り除く

STEP3. 表面を整える

ネイルを塗っていなくても光沢が出るように、爪の表面をバッフィングします。バッフィングは、「ネイルバッファー」と呼ばれる道具を使います。
ネイルバッファーはネイルファイル同様に爪専用のやすりですが、ネイルファイルよりずっと目が細かく、1,000〜3,000グリッドほどです。そのため、爪表面の凹凸をなめらかにするのに向いています。

1. ネイルオイルを爪全体に塗る
2. ネイルバッファーで爪表面を優しく撫でる
3. 仕上げにさらにネイルオイルを塗ってなじませる

バッフィングはつい光沢を出そうと、削りすぎてしまいがちです。削りすぎは自爪を薄くし、割れや欠けの原因になるため、あくまで表面の凸凹を平らにするだけに留めておきましょう。

STEP4. 保湿

バッフィングの後にも塗った手指だけでなく、キューティクルオイルやネイルオイルを塗ることで、爪を乾燥から守りましょう。

キューティクルオイルは爪の表面を保護し、二枚爪やひび割れなどを防ぐ効果があります。大切なのは、日常的にこまめに塗ること。早い段階で爪に潤いが戻ってきます。

ささくれ・さかむけなどをセルフケアできれいに

いくら爪をきれいにしても、ささくれやさかむけなどで爪が荒れていれば、きれいな手指とは言えなくなります。

ささくれ、さかむけもきちんとケアをし、本当の意味で美しく健康な手を手に入れましょう。

1. 眉用はさみなど小さなはさみを消毒する
2. できてしまったささくれ・さかむけをはさみで根元からカット
3. ささくれ・さかむけ部分を消毒
4. ハンドクリームを指先に塗りこむ

ささくれ・さかむけのケアは就寝前に行い、そのままハンドクリームパックをして寝るのがオススメです。
ハンドクリームを厚く塗りコットンの手袋をして寝れば、朝起きた時には爪まわりの皮膚がふっくらしているはずですよ。

ネイルケアですっぴん手指もきれいにしよう

手先は女性らしさが表れる部分です。ケアをきちんと行うことで、すっぴん手指でも思わず触りたくなるような美しさが実現します。日頃のケアを大切に、乾燥や荒れに負けない手指を作りましょう。

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ライター

遠藤 舞衣

メイク・美容・インテリアの楽しさを文字と写真で伝えるライター。元インテリア業界勤務&美容部員経験から家と自身を飾る方法を発信します。企業公式コラムをはじめ多数メディアで執筆中。

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