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セルフネイル・マニキュアを長持ちさせたい!10日間は長持ちさせる方法

セルフネイル・マニキュアを長持ちさせたい!10日間は長持ちさせる方法

なかなか長持ちしてくれないセルフネイル。3日持てば良い方だと思っていませんか?ポリッシュ(マニキュア)のネイルでも、長持ちさせキレイなネイルを楽しめる方法をご紹介します!

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セルフネイルには、プロにおまかせするジェルネイルとは違う魅力が、たくさんあります。

セルフネイルには、プロにおまかせするジェルネイルとは違い、「コスパが良い」、「気軽に色や柄を変えられる」、「メンテナンスがしやすい」などの魅力があります。

しかし、これらメリットをくすませるセルフネイルの弱点がとにかくすぐに落ちてしまうという点ですよね。

セルフネイルがもっと長持ちすれば、ネイルをさらに楽しめるのに……そんな風に思ったことはありませんか?

そこで今回は、ネイルを最大で10日間は長持ちさせる方法について、ご紹介します。
これを知れば、セルフネイルをもっと気軽に楽しめるようになるはずですよ。

落ちないネイルの基本のやり方

「セルフネイルってすぐに落ちる……」と思う人は、基本のやり方が間違っているかもしれません。

実はセルフネイルは、ポリッシュ(マニキュア)を塗ってトップコートを塗って終了、ではないのです。

(1)石鹸で手を洗う
(2)アルコールで爪に残った油分をとる
(3)甘皮を処理する
(4)ベースコートをしっかり塗る
(5)ポリッシュ(マニキュア)は2回重ね塗りをする
(6)トップコートを塗る

最低でも、これだけの工程が必要なのです。

さらに、この工程一つひとつにも、ネイルを長持ちさせるコツが潜んでいます。
ひとつずつ見ていき、ネイルを長持ちさせるテクニックを学びましょう。

【コツ1】ネイルをする前は手を洗う

まず、ネイルを始める前に手をしっかりと石鹸を使って洗います。
ネイルを始める前は甘皮処理など、雑菌対策が必要な行程が多いためです。

しかし、石鹸で手指を必要以上に乾燥させるのも避けたいため、石鹸選びにも注意が必要です。
なるべく、手に優しいタイプを使うと良いでしょう。

【コツ2】甘皮処理はしっかりと!

甘皮は爪や指を守る大切な部分ですが、ネイル時に残っているとポリッシュ(マニキュア)を浮かせる原因となってしまいます。
丁寧に処理をしましょう。


(1)38度程度のお湯に、指先を5分浸し甘皮をふやかす
(2)ふやけたら反対の手の指にガーゼを巻き、甘皮を爪の根元へと押し出す

甘皮処理

(3)盛り上がった甘皮、ガーゼで包んだ指でくるくると刺激すると、不必要な甘皮はポロポロと剥がれていく

ネイル器具を使うほどきれいには落ちませんが、セルフネイルを長持ちさせる目的での甘皮処理ならば、この方法で充分効果を発揮しますよ。

【コツ3】アルコールで爪の汚れを拭う

石鹸だけでは、爪に残った細かい汚れや油分は落としきれていない可能性があります。
アルコールで爪表面に残った汚れを拭いましょう。

この行程で除光液をアルコール代わりに使用する方がいますが、除光液は爪へのダメージも大きいためオススメしません。

ネイルサロンでも爪を拭くのによく使われるのは、薬局でも買えるエタノール(消毒用)です。
ガーゼに垂らして爪を優しくなでるようにして拭きます。

【コツ4】長持ちさせるベースコートの塗り方

ネイルを長持ちさせる秘訣はベースコートにあり、といっても過言ではありません。
ベースコートには自爪のでこぼこを埋め、ネイルを密着させる効果があります。


(1)ハケを容器の底まで入れ、しっかりベースコートの液体をつける
(2)容器側面にハケの片面だけを3回ほど擦り付けて、ベースコート液を落とす

ベースコート

(3)ハケの角を使い、爪の裏側(先端部分だけ)を塗る。
(4)液がたっぷりついた方の面を、爪の根元より0.5mmほど内側に置く。ハケに圧を少しだけかけ、液をやや横に広げる。そのまま爪先に向かって伸ばす

ベースコートの塗り方

(5)残った爪両端も同じように行う。(容器の淵を使ってハケの片面のみ液を落とす。液が残っている面を爪表面の根元0.5mmのところに置き、まっすぐ真上に向かって伸ばす)
(6)トップコート同士が重なった部分は、もう一度液を取り直して同じように塗り、厚みを均等にする。

ハケについたトップコートを一度容器の淵で落とすことで、ほどよい塗布量になります。

【コツ5】ポリッシュ(マニキュア)の塗り方

続いて、いよいよポリッシュを塗ります。

基本はベースコートと同じ塗り方ですが、ポリッシュ(マニキュア)は2度塗りをします。
指につくとそこから剥がれやすくなってしまうため、指を少し抑えながら塗ると良いでしょう。

ポリッシュの塗り方

塗った後は、とにかくよく乾かすことも大切です。
なるべく時間のある時に塗るよう心がけると良いですね。

【コツ6】最後はトップコートで仕上げ

トップコートも、ベースコート、ポリッシュと同じ塗り方で問題ありません。
ぽってりなりすぎないよう、量を調節して塗りましょう。

また、トップコートの質によってネイルの長持ち具合にも差が出るようです。

筆者は、『デュカート』の「ネイルアート長持ちトップコートⅡ」(770円)を愛用しています。
光沢もきれいでポリッシュを塗る際にできた色ムラのカバー力も高いため、ネイルが上手に塗れないという人にもオススメです。


ライター

遠藤 舞衣

メイク・美容・インテリアの楽しさを文字と写真で伝えるライター。元インテリア業界勤務&美容部員経験から家と自身を飾る方法を発信します。企業公式コラムをはじめ多数メディアで執筆中。

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