映画『“隠れビッチ”やってました。』

異性からモテることで承認欲求を満たしてきた26歳独身のひろみ（佐久間由衣）。
自分は傷つくことなく、相手の気持ちを弄び、体の関係を結ぶこともなく「好きです」と告白させたら即フェイドアウト。

「たくさんの男に“好き”って言われて私の自信がチャージされればオッケーっしょ」。

ゲームのような恋愛を続けるひろみに、シェアハウス仲間でバイセクシャルのコジ（村上虹郎）とダメ恋女子・彩（大後寿々花）は呆れ顔。
彩に“隠れビッチ”とたしなめられても、彼女の耳には届かない。

しかし、同じ職場に気になる男性が現れたことでひろみは初めて自分の本音と向き合い始める。
「本当のしあわせ」に気づいた時、彼女が出した答えとは……。

見た目は清楚だが思わせぶりな言動で戦略的に男を手玉に取る“隠れビッチ”の恋模様と心の成長を活写

誠実そうなバツイチ中年男性、自信家のIT系肉食男子、ノーマル系サラリーマン……。
相手に合わせたテクニックを駆使して男性たちを次々ハントするひろみを演じるのは、映画初主演となる佐久間由衣。
肥大化した「愛されたい」という気持ちを持て余し、もがき、成長する姿を熱演している。

ひろみが成長するきっかけとなる恋人・三沢には森山未來。
ひろみのシェアハウスの仲間で、バイセクシャルのコジを村上虹郎、ダメな恋愛を繰り返す女友達・彩を大後寿々花が演じる。
また、ひろみの“餌食”となる男性陣に小関裕太、前野朋哉、片桐 仁、前川泰之、栁 俊太郎、戸塚純貴。

『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』、『旅猫リポート』の三木康一郎が監督を務めた。

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【公式HP】　http://kakurebitch.jp/
【原作】　あらいぴろよ「“隠れビッチ”やってました。」（光文社刊）
【監督・脚本】　三木康一郎
【出演】　佐久間由衣 ／ 村上虹郎　大後寿々花　小関裕太 ／　森山未來　ほか
2019年製作／日本／1時間52分
【配給】　キノフィルムズ／木下グループ
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12／6（金）公開
【大阪】
梅田ブルク7
なんばパークスシネマ
MOVIX堺
【京都】
T・ジョイ京都
【兵庫】
OSシネマズ神戸ハーバーランド
MOVIXあまがさき
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