公開：2019.05.28

中村倫也が『あべのハルカス』で熱唱！　映画『アラジン』大阪プレミアイベント

プレミアム吹替版キャストを務める中村倫也と木下晴香が、5／27（月）、『あべのハルカス』58F展望台（天空庭園）に登場！ “空に一番近い場所”で名曲『ホール・ニュー・ワールド』を披露

“日本で一番空に近い場所”でのイベントに、中村倫也が物申す!?
この日、ここだけのスペシャルライブ！名曲『ホール・ニュー・ワールド』を披露
「大きなスクリーンで、人が演じるからこその細かい表情に気づいてほしい」（木下）

世代を超えて愛され続けてきた不朽の名作『アラジン』を、『美女と野獣』のディズニーが空前のスケールで実写映画化。
6／7（金）の公開を控えた5／27（月）、『あべのハルカス』（大阪市阿倍野区）の展望台『ハルカス300』で大阪プレミアイベントが開催に。
本作のプレミア吹替版でアラジン役を務めた中村倫也、ジャスミン役を務めた木下晴香が登場した。

“日本で一番空に近い場所”でのイベントに、中村倫也が物申す!?

数ある大阪の人気スポットの中で、今回のイベント会場となったのは、地上300メートルの高さを誇る『あべのハルカス』展望台。
MCから「なぜここが選ばれたと思いますか？」と聞かれた中村は「僕が高所恐怖症ということで、高いところに高いところにと……」と少々不満顔!?

『アラジン』といえば、魔法のじゅうたんで空を駆け巡るシーンが有名。
ということで、今回は“空に一番近い場所”でプレミアイベントを開催されることになったのだ。
ちなみに同イベントに招待された観客はたったの40名（『ディズニー』公式サイトから20名、中村のファンクラブから20名）。
まさにプレミアなイベントとなった。

この日、ここだけのスペシャルライブ！名曲『ホール・ニュー・ワールド』を披露

続いて、ステージに設置された魔法のじゅうたんの上で、メインテーマ『ホール・ニュー・ワールド』を生歌唱。

プレミアム吹替版ではセリフだけでなく歌も吹き替えた2人。
彼らの美しいハーモニーは、観客をアラジンの世界へと誘った。

『ホール・ニュー・ワールド』をしっとりと歌い上げ、会場から惜しみない拍手が送られる一方で、中村はいつまでも木下を優しく抱き寄せたまま。

MCから「もうそろそろ……」と促され、さらに木下からも「終わりましたよ（笑）」と手をよけられた中村は「役が入り込んでしまってました（笑）」と答え、ロマンチックな雰囲気の会場を一気に笑いで包みこんだ。

ステージ後方のバックパネルには、『通天閣』や『大阪城』、『太陽の塔』など大阪ならではのイラストも。
それを見た2人は「大阪の空を飛んだね！」と満足気な様子だった。

「大きなスクリーンで、人が演じるからこその細かい表情に気づいてほしい」（木下）

木下は、「スケールの大きい美しい映像、心躍る冒険とロマンス。素晴らしい映画になっています。人が演じるからこその細かい表情などもスクリーンの方が気づけるはず。劇場に何度も足を運んで、本作の魅力に気づいていただければ」とアピール。

続いて「小学校2年生くらいの時にアニメ『アラジン』を見て、すごく胸を躍らせた記憶があります。男の子も、もちろん女の子も、大人も楽しめる魅力を持った作品になっています」と語った中村。

続けて「名作を実写化するにあたって、製作陣には並々ならぬ意欲があった。その価値がしっかりスクリーンに出ています。ぜひ期待値を上げて観てください！」とファンへメッセージを送り、イベントを閉じた。

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【STORY】
アグラバーの街で貧しい暮らしを送りながらも清らかな心を持ち、いつか自分の居場所を見つけ、人生を変えたいと願っている青年アラジン。
彼が巡り合ったのは、王宮の外の世界へ飛び出し、自分の人生を自由に切り開くことを願うアグラバー王国の美しき王女ジャスミン、そして“3つの願い”を叶えることができる“ランプの魔人”ジーニー。

果たして3人は、この運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い”に気づき、それを叶えることはできるのだろうか……？

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【公式HP】　Disney.jp/Aladdin
【監督】　ガイ・リッチー
【脚本】　ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー
【音楽】　アラン・メンケン
【出演】　メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
【プレミアム吹替版キャスト】　中村倫也（アラジン役）、山寺宏一（ジーニー役）、木下晴香（ジャスミン役）
2019年製作／アメリカ／2時間8分
【配給】　ウォルト・ディズニー・ジャパン