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寒さに強い観葉植物15選!冬越しのコツから玄関や屋外に置ける品種も

公開:2023.11.16 更新:2023.11.21

寒さに強い観葉植物15選!冬越しのコツから玄関や屋外に置ける品種も

寒さに強い観葉植物を知れば、冬でも玄関や屋外で枯らすことなく育てられます。そこで今回は、寒さに強い観葉植物のおすすめ品種についてご紹介。室内での育て方のコツについても解説しますので、観葉植物を上手に冬越しさせたい人はぜひ参考にしてください。

寒さに強い観葉植物とは?特徴を知って上手な冬越しを

屋外に置いた観葉植物

観葉植物は寒さが苦手なものが多い

観葉植物は熱帯地域原産のものが多いため、基本的に日本の冬の寒さが苦手です。春~秋にかけては屋外で元気に育っていても、気温が下がってきたら葉っぱが落ちたり枯れたりする場合があります。
また、観葉植物は春~秋が生育期、冬が休眠期となり、寒い冬の間は生長がストップしてしまいます。そのため、冬は水やりなどの管理にも気を付けなければいけません。

観葉植物と一言でいってもその種類は豊富にあり、比較的寒さに強いものもあります。上手に冬越しするには、育て方に気を付けたり寒さに強い品種を選んだりすることが大切です。

寒さに強い観葉植物を見分けるポイント

寒さに強い観葉植物かどうかを見分けるには、元々どんな地域で自生しているのか、原産地を確認するのがおすすめです。
次に、観葉植物それぞれの耐寒温度をチェック。多くの品種の耐寒温度は最低気温10℃くらいですが、寒さに強い種類なら0℃程度まで耐えられるものも。

ただし、住んでいる地域によって冬の気温は異なります。北海道のような氷点下を下回る地域なら、寒さに強い観葉植物でも育てるのが難しい場合も。
植物の耐寒温度がお住まいの地域にあっているかどうかもチェックしておきましょう。

寒さに強い観葉植物おすすめ品種15選

冬でも上手に観葉植物を育てるには、あらかじめ寒さに強い品種を選んでおくのがおすすめです。そこで、寒さに強い観葉植物を紹介していきます。

(1)アイビー

壁に飾ったアイビー

観葉植物の中でも定番のアイビーは暑さ寒さに強く、トイレや玄関などの日陰でも比較的育てやすい丈夫な品種。初心者の人にもおすすめです。つる性の植物なので、鉢をハンギングネットに入れて高いところから吊るせば、つるが垂れ下がる様子を楽しめ、インテリアのアクセントになります。

日当たり:耐陰性があるが、日当たりのいい場所を好む
温度:0℃以上を保つ

(2)シュガーバイン

ハンギングのシュガーバイン

手のひらの形のようなかわいい葉っぱが魅力のシュガーバイン。寒さに強く、0度以上であれば育てられるので、温暖な地域では冬も屋外管理ができます。多湿に弱いので風通しを確保し、水やり頻度に気を付けましょう。

日当たり:耐陰性があるが、日当たりのいい場所を好む
温度:0℃以上を保つ

(3)ワイヤープランツ

垂れたワイヤープランツの茎

ワイヤープランツはその名の通り、ワイヤーのような茎に小さな葉がついたかわいい観葉植物。寒さに強く、屋外でも霜が降りない地域であれば地植えで冬越しできます。
葉っぱは乾燥に弱いので、室内で育てる場合はエアコンの風に注意しましょう。切った枝を水に挿して、水耕栽培することもできます。

日当たり:耐陰性があるが、日当たりのいい場所を好む
温度:‐5℃以上を保つ

(4)シェフレラ

シェフレラの鉢

シェフレラは暑さ寒さに強くて丈夫な品種。初心者にもおすすめです。1m以上ある大きな株であれば、霜の降りない地域の屋外で冬越しさせることもできます。
100均で購入したような小さいものなら室内で管理すると安心です。日陰でも管理できますが、日に当てる方が元気に育ちます。

日当たり:直射日光の当たらない明るい日陰
温度:5℃以上を保つ

(5)トックリラン

手を添えたトックリラン

細長い葉がたくさん垂れ下がる様子を楽しめるトックリラン。幹に水分を溜めこむので、乾燥に強い特徴があります。そのため、水やりは土の表面が乾いて4~5日程度経ってからでも大丈夫。
忙しくて水やりチェックがなかなかできない人にもおすすめです。

日当たり:レースカーテン越しに日光の当たる場所
温度:3℃以上を保つ

(6)ユッカ

室内に飾ったユッカ

ピンと立ち上がった葉が特徴のユッカ。耐寒性が高く、寒さが厳しい地域でも育てやすい品種です。室内も冷え込みやすいお家に住んでいる人は、寒さに強いユッカを選ぶといいかもしれませんね。乾燥に強く、日陰でも育てられるので初心者にも向いています。

日当たり:日当たりのいい場所
温度:0℃以上を保つ

(7)ガジュマル

ガジュマルの鉢

ガジュマルは沖縄などで見られるユニークな樹形の観葉植物。本来は暖かいところを好みますが、丈夫な性質なので室内なら冬でも育てられます。日光を好むため、窓際などの明るい場所に置いてあげましょう。
ただし、5度を下回る環境だと葉を落とすので、窓際が冷え込むようであれば夜間だけ室内側に移動させるのがおすすめです。

日当たり:日当たりのいい場所
温度:鉢植えなら5℃、地植えなら0℃以上を保つ

(8)フィカス・エラスティカ

ゴムノキの鉢

フィカス・エラスティカはインドゴムノキとも呼ばれている観葉植物。厚みのある大きな葉が特徴で、種類によって緑色が濃いものや斑模様のものなどがあります。
丈夫で育てやすい品種で、室内であれば冬越し可能です。葉が大きくてホコリが溜まりやすいため、時々拭き取って光合成ができるようにしてあげましょう。

日当たり:レースカーテン越しに日光が当たる場所
温度:5℃以上を保つ

(9)オーガスタ

窓際に置いたオーガスタ

バナナの葉みたいな見た目で南国風の印象を与えてくれるオーガスタ。丈夫な品種で初心者でも育てやすいです。冬は室内で管理するのがおすすめです。
水分を含んだ大きい葉っぱは蒸散作用があり、天然の加湿器ともいわれているので乾燥が気になる冬にぴったりですね。

日当たり:レースカーテン越しに日光が当たる場所
温度:5℃以上を保つ

(10)オリヅルラン

手に持ったオリヅルラン

観葉植物の中でもポピュラーなオリヅルラン。ハンギングや地植えなどいろいろなところで見かける品種です。丈夫で寒さにも比較的強いため、氷点下にならなければ冬でも屋外で育てられますが、室内で管理する方が安心です。
根詰まりしやすいので、4月~9月の暖かい季節にはひとまわり大きい鉢へ植え替えておきましょう。

日当たり:レースカーテン越しに日光の当たる場所
温度:0℃以上を保つ

(11)フェニックス・ロベリニー

フェニックス・ロベレニーはヤシ科の観葉植物。トロピカルな見た目が特徴で、シンボルツリーとしても人気です。ヤシの木ですが葉っぱが軽快な印象なので、室内でも圧迫感なく育てられます。
そんなフェニックス・ロベレニーは南国の植物のような雰囲気がありますが、暑さにも寒さにも強いのが特徴。西日本の太平洋側地域で、霜や雪が当たらない場所であれば冬も屋外管理をすることができます。

日当たり:日当たりのいい場所
温度:0℃以上を保つ

(12)ゴールドクレスト

ゴールドクレスト

@hiroyukit45
icon

ゴールドクレストは針葉樹(コニファー)の中でもメジャーな品種で、円錐状の美しい樹形に育つのが特徴。屋外で栽培されているものもよく見られますが、鉢植えにして室内で管理することも可能です。
暑さには少し弱くて、高温多湿を嫌いますが寒さには強いです。水切れに弱いため、冬でも土が乾きすぎないようにするのがポイントです。

日当たり:日当たりのいい場所
温度:0℃以上を保つ

(13)シュロチク

シュロチク

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シュロチクはオフィスや店舗で見られることも多く、寒さや暗さに強くて育てやすい人気の観葉植物。細い葉が風に揺れる様子は南国の雰囲気があり、初心者にもぴったりです。

ジャングルで自生する種類のため、耐陰性が高いのが特徴。直射日光に長時間当ててしまうと、葉焼けする場合があるので、半日陰で管理するようにします。

日当たり:直射日光を避けた半日陰
温度:0℃以上を保つ

(14)オリーブ

オリーブ

@mnmuehue
icon

庭や店舗の外で育てられていることも多いオリーブ。地中海原産の植物なので、日当たりと風通しがいい場所を好みます。多湿は苦手のため乾燥気味を意識し、土がしっかり乾いてから水やりすることが大切です。
暑さ寒さにも強く、生命力も強いので初心者でも育てやすいでしょう。耐寒性があるのでベランダや庭などの屋外で管理できます。

日当たり:日当たりのいい場所
温度:‐5℃以上を保つ

(15)シマトネリコ

シマトネリコ

@chee.___.se
icon

シマトネリコは屋外でも室内でも管理できる観葉植物。サイズがさまざまなので、大きなものならシンボルツリーにもぴったりです。
寒さに強く、丈夫で育てやすいため初心者にも向いていますが、生長が早いので定期的な剪定が必要です。風通しのいい場所を好むため、空気の流れが悪い場所ではサーキュレーターなどで風を送るのがおすすめです。

日当たり:日当たりのいい場所
温度:‐5℃以上を保つ

冬に観葉植物を室内で育てるコツ【置き場所】

冬に観葉植物を上手に育てるには、室内で管理してあげましょう。また、室内でも置き場所に気を付けることで、寒い季節も上手に育てられます。

(1)日当たりのいい場所に

室内の日当たりのいい場所に観葉植物を置く

観葉植物は冬の間も日光に当ててあげることが大切。窓際などの明るい場所に置いてあげましょう。春~秋にかけては直射日光だと葉焼けしてしまう恐れがありますが、冬は日差しがやわらかくなるので直射日光でも大丈夫な場合があります。
もし、冬でも直射日光がきついようであれば、レースカーテン越しに当ててあげるといいでしょう。

(2)暖房の風が当たらない場所に

エアコンの風が当たらない場所に観葉植物を置く

エアコンの風が観葉植物に当たると葉っぱが乾燥してしまいます。風が吹き出す方向に置かないように気を付けましょう。
ファンヒーターなどの温風が出るものもNGです。また、ヒーターやストーブの近くは温度が高すぎるのでなるべく離しておいてください。

(3)なるべく寒暖差の少ない部屋で

夜間に観葉植物を窓際から離す

日中は暖房をつけて、夜間はオフにしている場合は1日で室温の変化が大きいです。このような寒暖差の大きい場所では観葉植物に負担がかかってしまいます。そのため、なるべく寒暖差の少ない部屋を置き場所にしてあげましょう。

また、窓際に置いている場合は、夜間に急激に冷え込む場合があります。そんな時は夜だけ室内の内側へ移動させ、冷えないようにしてあげるのもポイントです。

冬に観葉植物を室内で育てるコツ【水やり】

観葉植物にとって欠かせない水やりですが、休眠期の冬は春~秋と同じやり方では弱ってしまう場合があります。そんな冬の水やりのコツを紹介します。

(1)水やり頻度は控えめに

じょうろと観葉植物

冬は休眠期になるので観葉植物の生長はストップし、水をあまり吸い上げなくなります。頻繁に水やりすると根腐れしてしまうので注意しましょう。また、冬の間は基本的に肥料も与えないようにします。
水やりするタイミングは、土が乾いて2~3日経ってから。土の表面を触ってみて、パラパラと落ちるようであればOKです。もしくは少し指を土の中に挿してみて、湿っていなければ水やりしましょう。

水を与える時は鉢底からあふれるまでしっかりあげるのがポイント。水やりは土の中の空気を入れ替える役目もあるので、冬でもたっぷり与えます。受け皿に溜まった水は必ず捨てるようにしましょう。

(2)葉水で乾燥対策を

霧吹きで観葉植物に葉水を与える

冬は土がなかなか乾かないので、水やり頻度は少なくなります。しかし、暖房などで葉は乾燥しやすくなるため、葉水を与えましょう。乾燥しすぎるとハダニが発生する場合もあるので、それを防ぐためにも葉水は大切です。
霧吹きを使って1日1回はシュッシュッとしておくと、みずみずしい葉色を保つのにも役立ちます。

屋外管理していた観葉植物を室内に入れる時の注意点

春~秋にかけてベランダなどの屋外に観葉植物を出している場合は、本格的な寒さを迎える前に室内に取り込みます。
いきなり室内に入れるのではなく、しっかり準備しておくことが大切です。そんな時に気を付けたいポイントを解説します。

(1)段階的に明るさに慣らす

屋外の日陰に置いた観葉植物

屋外で管理していた観葉植物を室内に取り込む場合は、置き場所を段階的に変えて室内の明るさに慣らしておきましょう。
ずっと日なたに置いていた観葉植物をいきなり日当たりの悪い室内に入れると、びっくりして葉を落としてしまう場合があります。まずは屋外の日なたから日陰に移動させて数日置き、その後室内の明るい場所へ入れるようにしましょう。

(2)虫対策をする

土に混ぜ込む植物用の殺虫剤

屋外に置いていた観葉植物には虫がついている場合があります。また、土の中に卵がある場合も……。暖かい室内で虫が発生してしまわないように、対策をしておくことが大切です。
まずは目視で虫がついていないか確認しましょう。葉の裏や鉢底、土の表面などをしっかりチェックしておいてください。

見つけた場合は植物用の殺虫剤を使ったり、捕殺したりしておきます。また、土の中にも殺虫剤を混ぜておくと、万が一卵があった場合に孵化するのを防げます。室内に取り込む3~4日前に殺虫剤を混ぜておくといいでしょう。

(3)鉢や受け皿をきれいにする

濡れ雑巾で鉢を拭く

屋外に置いていた鉢や受け皿は汚れています。そのまま室内に入れると、汚れも取りこんでしまうので、しっかりきれいにしておきましょう。
受け皿は洗い、鉢の周りや底は濡れ雑巾で拭いておくのがおすすめです。付着している虫を取る役割もありますよ。

(4)葉をきれいにしておく

葉についた汚れを拭く

観葉植物を屋外に置いていると、実は葉っぱも汚れています。排気ガスやホコリ、黄砂、花粉などがついている場合が多いです。そのため、葉をきれいにしてから室内に入れるようにしましょう。

大きな葉の観葉植物なら、濡らした布で裏表を拭いておきます。細かい葉のタイプなら霧吹きでたっぷり水をかけて洗い流すのがおすすめです。

寒さに強い観葉植物を購入する時に気になるポイント

日陰の窓際に置いた観葉植物

寒さに強い観葉植物を購入する時に気になりがちなポイントをまとめました。屋外での冬越しや玄関での管理、風水について紹介します。

1.屋外で冬越しできる観葉植物はある?

オリーブやシマトネリコなど、特に耐寒性の高い観葉植物なら屋外でも冬越ししやすいです。ただし、住んでいる地域によっては最適気温が植物の耐寒温度を下回ってしまう可能性があります。
北海道など氷点下を下回る地域で管理する場合は、その温度に耐えられるかしっかり確認してから購入しましょう。

2.日陰の玄関に置いても大丈夫?

耐陰性のある観葉植物なら日陰になる玄関やトイレに置いても育てやすいです。ただし、葉の色が悪くなったり徒長してしまったりするようであれば、数日に1回は日の当たるところへ運んで、日光浴させてあげると元気に育つでしょう。

3.寒さに強い観葉植物は風水的にもいい?

寒さに強い観葉植物は風水的にもいいとされるものがたくさんあります。例えばトックリランは風水効果が高い植物としても人気があり、部屋に悪い気が入るのを防いでくれるといわれています。シェフレラは金運・仕事運アップに、オーガスタは健康運・金運アップにいいとされています。

また、シュロチクは仕事運アップのほか魔除けや厄除けにもなるのだそうです。ただし、観葉植物が枯れると風水上よくないので、冬でも水やりや日当たり、気温に注意してしっかり管理することが大切です。

寒さに強い観葉植物で冬でも緑のあるお部屋に

今回は、寒さに強い観葉植物のおすすめ品種や育て方のコツについて紹介しました。暖かい地域原産の観葉植物は、冬の寒さに気を付けなければいけません。植物ごとの耐寒温度をチェックし、水やりや置き場所に注意することが大切です。

寒さに強い品種を選んでおけば、初心者の人でも上手に冬越しできるはずです。ぜひこの機会に、冬でも緑のある暮らしを楽しんでくださいね。


ライター

ハナ

インテリア・ライフスタイル専門ライター。大手インテリアショップでの勤務経験を活かし、暮らしを楽しく快適にするアイデアを執筆しています。ガーデニングや観葉植物についても研究中。

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