映画『64-ロクヨン-前編』

昭和最後の年、昭和64年。
わずか7日間で終わったその年に起きた少女誘拐殺人事件・通称「ロクヨン」は、未解決のまま、県警最大の汚点として14年の月日が流れた。

時効が近づいた平成14年、「ロクヨン」の捜査にもあたった元刑事部の刑事・三上義信（佐藤浩市）は、警務部広報室に広報官として異動する。

県警記者クラブとの確執、刑事部と警務部の対立などのさなか、「ロクヨン」を模倣したかのような新たな誘拐事件が発生。
マスコミからの外圧、警察組織の中で生きる個人としての葛藤、そして娘の家出失踪という家族の問題を抱える三上に、怒涛の、そして驚愕の展開が襲いかかる……。

主人公の広報官・三上を演じるのは、日本映画界が誇る名優・佐藤浩市。
三上の部下である広報室係長・諏訪役に綾野 剛、諏訪と共に三上を支える広報室婦警・美雲役に榮倉奈々。広報室と対立する県警記者クラブを取りまとめる秋川役を瑛太が熱演。
また、「ロクヨン」被害者の父役に永瀬正敏、三上の刑事時代の上司・松岡役に三浦友和など、ベテランから若手まで主役級の俳優陣が集結。『ヘヴンズ ストーリー』など、世界的にもその実力が高く評価されている鬼才・瀬々敬久監督がメガホンをとった。
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【公式HP】　http://64-movie.jp/
【原作】　横山秀夫『64（ロクヨン）』（文春文庫刊）
【監督】　瀬々敬久
【出演】　佐藤浩市、
綾野 剛、榮倉奈々、夏川結衣、緒形直人、窪田正孝、坂口健太郎、
筒井道隆、鶴田真由、赤井英和、菅田 俊、烏丸せつこ、
小澤征悦、金井勇太、芳根京子、菅原大吉、柄本 佑、
椎名桔平、滝藤賢一、奥田瑛二、仲村トオル、吉岡秀隆、
瑛太、永瀬正敏、三浦友和　ほか
2016年／日本／2時間1分
【配給】　東宝
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5／7（土）前編公開　6／11（土）後編公開
【大阪】
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