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彼の実家にあいさつへ!好印象を与える手土産の渡し方マナー

公開:2021.07.17

彼の実家にあいさつへ!好印象を与える手土産の渡し方マナー

彼の実家にごあいさつへ行くとき「どんな手土産を用意しようか……」と悩む人は多いのではないでしょうか。この記事では、彼の実家にあいさつへ行くときの手土産選びのポイントや手土産にまつわるマナーについてご紹介します。正しいマナーと誠意ある言葉で好印象を与えましょう。

【マナー1】手土産を渡すタイミング

手土産を渡すタイミング

彼の実家にあいさつに行ったとき、すぐに手土産を渡したくなるかもしれませんね。しかし、手土産は玄関先で渡さず、部屋に通されてひと通りあいさつを済ませ、椅子や座布団に腰掛ける前に渡すのがマナーです。

ただし、生鮮食品やアイスクリームなど、早く冷蔵庫や冷凍庫へ入れた方が良い場合は、靴を脱ぐ前に玄関先でひとこと添えて渡してもOK。そのほか、お花も部屋に上がる前に、「よろしければお部屋に飾ってください」と、ひとこと添えて玄関先で渡しましょう。

【マナー2】手土産の基本的な渡し方

風呂敷につつまれた手土産

手土産は渡すタイミングも大切ですが、渡し方も大切です。渡し方次第で相手の印象はガラリと変わるもの。そこでここでは手土産の基本的な渡し方をお伝えします。

(1)紙袋や風呂敷から出す

手土産を渡すときは、紙袋や風呂敷などの包みから出して渡しましょう。手土産を持参するときの紙袋や風呂敷は、手土産の汚れ防止の役割があるため、そのまま渡すのはマナー違反です。また、紙袋や風呂敷はたたんで持ち帰りましょう。

(2)相手に正面になるように渡す

手提げ袋や風呂敷から出した手土産は、相手に手土産の正面を向けてお渡しします。手土産は片手で渡すのではなく、片手を添えるか両手に持って渡すのがマナー。また、手土産は机をはさまず、直接相手と向き合って渡しましょう。

【マナー3】手土産を渡すときに添える言葉

手土産をお渡しするとき、「つまらないものですが」「お口に合えばいいのですが」といった謙遜言葉は、へりくだりすぎるため好まない方もいます。

「お好きだと伺ったので」「おいしいと評判だったもので」といったさりげない表現が無難です。手土産を渡すときは、彼のご両親へのあいさつにふさわしい、なるべくポジティブな言葉を使いましょう。


ライター

古都 りえ

奈良県在住。ファイナンシャルプランナー。長年、企業の経理担当者として勤めた後フリーライターに。読者さまに役立つ情報をお届けします。

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