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たけのこ料理で便秘やむくみ改善!下処理のコツと定番レシピ3つ

2021.04.12

たけのこ料理で便秘やむくみ改善!下処理のコツと定番レシピ3つ

春を代表する食材「たけのこ」。手軽に調理できる水煮のパックも良いですが、風味も食感も格別な生のたけのこが手に入るのは旬の短い期間だけ。でも「下処理方法がわからない」という方のために、簡単な下処理法とレシピをご紹介します。今年はとれたての味を楽しみませんか?

春の味覚、たけのこを堪能しよう!

たけのこ

春になると芽を出すたけのこ。今は水煮のたけのこを1年中食べることができますが、旬の時期は3~5月。特に4~5月に出回るたけのこは、えぐみが少なく食べやすいのが特徴です。そんな春の風物詩たけのこにはどのような栄養があるかご存知でしょうか。たけのこには食物繊維、カリウム、アミノ酸が豊富に含まれています。

食物繊維
たけのこに多く含まれるのは不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は保水性が高く、腸で水分を吸収し、膨らんで腸を刺激します。これにより腸の運動が活発化され、便秘の改善に繋がります。

カリウム
カリウムは、体内の過剰なナトリウムを排出する働きがあり、むくみ改善高血圧の予防に効果的です。

アミノ酸
たけのこの中に見られる白い粉のようなもの。この正体は「チロシン」というアミノ酸の一種が結晶化したもので、害はありません。チロシンは脳を活性化し、集中力を高める効果があります。

生たけのこはあく抜きが必要?

たけのこには「あく」と呼ばれるえぐみがあり、収穫から時間が経つ程強くなります。なので手に入れたらたらすぐに下茹でし、あく抜きをしましょう。
今回はご家庭で簡単にできる基本のあく抜き方法をご紹介します。今は下処理不要の水煮のたけのこが出回っているので、下茹でする機会は減りつつありますが、生のたけのこが手に入った際はぜひ試してみてください。

意外に簡単!たけのこのあく抜き法

【準備するもの】
たけのこ
米ぬか……一握り
赤唐辛子……1本

たけのこがかぶる量の水

たけのこあく抜き

【手順1】
外側のかたい皮を2~3枚むき、先端を斜めに切る。

たけのこあく抜き手順1

【手順2】
縦に2~3cmの深さの切れ目を入れる。

たけのこあく抜き手順2

【手順3】
鍋にたけのこを入れ、たけのこがかぶる量の水を入れる。米ぬか、赤唐辛子を入れ、強火にかける。

たけのこあく抜き手順3

【手順4】
沸騰したら落とし蓋をして、弱火で約1時間茹でる。(たけのこが浮かないよう、必ず落とし蓋をしましょう)

たけのこあく抜き手順4

【手順5】
根元に竹串が通ったら火を止め、鍋のまま冷めるまで置く。

【手順6】
完全に冷めたらぬかをきれいに洗い流し、縦に入れた切れ目から皮をむく。穂先の部分を包んでいる柔らかい皮は「姫皮」と呼ばれ、とても美味しいので残しておきましょう。
フタつきの保存容器にたけのこを入れ、たけのこが完全にひたる量の水を入れて、冷蔵庫で保存する。
毎日水をかえれば1週間程度保存可能です。 

覚えておきたいたけのこ料理3選

たけのこの食感と風味が楽しめる、定番レシピをご紹介します。

【1】たけのこ御飯

たけのこ御飯
(1人前)エネルギー348kcal、塩分2.4g

たけのこの定番料理といえばコレ! たけのこの香りとジューシーな油揚げが食欲をそそります。
今回は具材を別に煮ることでしっかりとした味付けに仕上げました。

◆材料(4~5人前)
米……2カップ
ゆでたけのこ……150g
油揚げ……1枚(約70g)
刻みねぎ……少々
【A】
塩……小さじ1/2
料理酒……大さじ2
薄口醤油……大さじ1
砂糖……小さじ1
【B】
だし汁……200cc
砂糖……大さじ2
薄口醤油……大さじ2
料理酒……大さじ1

◆作り方
(1)米は洗い、ザルにあげておく。
(2)たけのこは薄切りにする。油揚げは熱湯をくぐらせて油抜きし、1cm幅の短冊切りにする。
(3)炊飯釜に(1)の米、【A】の調味料、分量の水を入れ、よく混ぜて炊く。
(4)鍋にたけのこ、油揚げ、【B】の調味料を入れ、煮汁がなくなるまで煮る。
(5)ご飯が炊けたら(4)の具材を混ぜ、器に盛り、刻みねぎをトッピングする。

【2】若竹煮

若竹煮
(1人前)エネルギー87kcal、塩分1.8g

温かくても冷たくても美味しい、食物繊維とミネラルたっぷりの煮物です。
わかめはあまり煮過ぎないのがポイント。

◆材料(2人前)
ゆでたけのこ……200g
塩蔵わかめ……30g
だし汁……250cc
料理酒……大さじ1
薄口醤油……大さじ1
みりん……大さじ1
砂糖……大さじ1
木の芽……適量

◆作り方
(1)たけのこは穂先はくし切りに、根元は1cm幅のいちょう切りにする。塩蔵わかめはよく洗い、食べやすい長さに切る。
(2)鍋にだし汁、料理酒、薄口醤油、みりん、砂糖、たけのこを入れて火にかける。
(3)煮立ったら弱火で15分煮て火を止める。しばらく置いて味を含ませる。
(4)(3)の鍋を再び火にかけ、煮立ったらわかめを入れ、1~2分煮る。
(5)器に盛り、木の芽を添える。

【3】牛肉とたけのこのオイスター炒め

牛肉とたけのこのオイスター炒め
(1人前)エネルギー253kcal、塩分1.7g

牛肉の旨味がたけのこに絡んでご飯が進みます。
牛肉は片栗粉をまぶすことで口あたりがよくなりますよ。

◆材料(2人前)
牛もも薄切り肉……150g
ゆでたけのこ……60g
ピーマン……2個
パプリカ……1/2個
生姜……5g
ごま油……大さじ1
【A】
料理酒……小さじ1
濃口醤油……小さじ1
片栗粉……小さじ1
【B】
オイスターソース……大さじ1/2
濃口醤油……大さじ1/2
料理酒……大さじ1
砂糖……小さじ1/2

◆作り方
(1)牛肉は1cm幅の細切りにし、【A】の調味料をまぶしておく。
(2)ピーマンとパプリカは種とワタを取り除き、5mm幅の細切りにする。たけのこは薄切りに、生姜はみじん切りにする。
(3)【B】の調味料を合わせておく。
(4)フライパンにごま油を熱し、生姜を炒める。香りが立ったら牛肉を加えて炒め、牛肉の色が変わったらピーマン、パプリカ、たけのこを加えて炒める。
(5)野菜が炒まったら、【B】の合わせ調味料を加え、汁気がなくなるまで炒める。

まとめ

たけのこは香りも歯ごたえも良く、煮ても炒めても揚げても美味しく食べられる食材です。ご紹介したレシピを参考に、食卓から春を楽しんでみてはいかがでしょうか。


ライター

藤田 彩実

腸活を研究しているフリーランスの管理栄養士です。コラムの執筆や料理教室の講師、ミスコンテスト出場者の食事サポートなど幅広く活動中。体質改善に役立つお手軽レシピを提案します。

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