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なぜ猫は突然噛むの?困っている人必見!猫の噛み癖の原因と対策

2020.12.17

なぜ猫は突然噛むの?困っている人必見!猫の噛み癖の原因と対策

猫の噛み癖が治らずに困っている人も多いのではないでしょうか。どのような時に猫は飼い主を噛むのでしょう。噛まれると感染症を引き起こしたりもするので、できるだけ治したいですよね。噛み癖の主な原因と対策を紹介します。

猫が噛むサインや対策がわかれば噛まれることも少なくなるはず。猫がなぜ噛むのかという気持ちを理解して、根気よく噛み癖を治してあげましょう。

猫が突然噛みついてくる理由

思い切り噛む猫

今まで甘えていたのに急にガブッと噛みつかれた! こんな経験をした飼い主は多いのではないでしょうか。これは猫からの“やりすぎ”のサインです。
実はいきなり噛むのではなく、しっぽを床に打ちつけたり、耳が横にピンと張った“イカ耳”と呼ばれる状態にしたりして、“イヤ”という気持ちを飼い主に示しています。
このようなサインが出たら触るのをやめるようにすると、噛みつかれることが少なくなってくるはず。

【噛みつく理由】
・しつこい
・歯がかゆい
・ストレス
・獲物と間違う
・痛みがある箇所を触られる など

もし猫に噛まれたら?

遊ぶ猫

本気で噛みつかれた場合、そのままにしておくと危険な状態になることも。噛まれたところが腫れている、熱っぽい、傷口がとても痛いなどの症状が出た場合、動物から人に病気がうつっていることも。
異変を感じたら早めに受診してください。

噛まれたときにできる応急処置

水道

流水で5〜10分ほど傷口をしっかりと洗いましょう。この際に貯めている水を使うのはNG。傷口を軽く絞るようにして菌を洗い流してください。
傷口に消毒液をつけてカーゼなどを当てておきましょう。
血が止まらない場合は圧迫止血をし、病院へ行きましょう

噛まれたときにかかる主な感染症

診察

噛まれたからといって100%感染するわけではありません。ただ飼い主の免疫力が低下している時などは注意が必要です。

猫ひっかき病

その名の通り、猫に引っかかれたり、噛みつかれたりして感染するズーノーシス(動物由来感染症)です。バルトネラ・ヘンセレという細菌が体内に入ると、発熱や頭痛、リンパの腫れといった症状を引き起こします。
猫同士の喧嘩やノミなどを媒介して猫に感染しますが、猫は感染していても無症状です。

パスツレラ症

犬の約75%、猫のほぼ100%が口腔内にパスツレラ菌を保有しています。
主に噛まれて感染し、腫れや痛みを引き起こすほか、まれに敗血症に進行することも。
傷口を舐められたりしても感染する場合があります。
いくら愛猫がかわいいからといって、キスをするなどの過度な接触はひかえましょう。

なぜ噛んだあとに舐めてくるの?

手を舐める猫

飼い主を噛んだあとにペロペロと舐められたことはありませんか? これは痛い思いをさせてごめんなさいの合図なのでしょうか? 噛んだあとに舐めるのには理由があるようです。代表的な2つの理由を紹介します。

グルーミング

猫は気を許した相手とグルーミング(毛づくろい)のし合いをします。飼い主を信頼しコミュニケーションを取るために、軽く噛んだりペロペロと舐めたりするそうです。

狩猟本能

子猫の場合に多いのですが、遊びがエスカレートしてついガブリと飼い主を噛んでしまうことも。その場合はどうやら獲物を捕まえたつもりになっているそう。
野生の猫は狩りで獲物を捕まえた時、“噛む”、“舐める”の動作をするそうです。

噛み癖をしつける方法

甘噛みをする猫

猫が強く噛んだからといって、叱ったり罰を与えたりするのはNG。
噛まれた時に飼い主が「痛い!」と声を出し、噛まれるたびに繰り返して加減を学ばせましょう。
噛めるおもちゃを用意する、一緒に遊んであげてストレスを発散させるのもオススメ。
また指を噛まれた際に逆に指を口の中に押し込むようにすると、猫も苦しいので噛むのをやめます。
“噛む=飼い主が大きな声を出す”、“噛む=苦しい”ということを覚えれば、噛み癖も減ってきます。
猫はじゃれあうことで噛む加減を覚えていきますので、根気よくつきあってください。

しっぽや自分の手を噛む理由

怒っている猫

しっぽや自分の手を噛む時は、ストレスからくる自傷行為の場合があります。
そのような様子が見られたら少しでもいいので愛猫と遊んであげてストレスを軽減してあげてください。
またかゆみなどを伴う皮膚疾患の場合もあるので、噛んでいる場所に傷などがないかチェックしてあげましょう。

噛んで遊べるおもちゃ

おもちゃを噛む猫

猫が口にするものなので、安全なものか、耐久性はあるかを確認しましょう。
普段おもちゃで遊ばない子でも、またたびなどが含まれているおもちゃなら興味を示してくれるかもしれません。
またデンタルケアとして使えるおもちゃもオススメです。

まとめ

猫の牙は鋭く尖っているため、甘噛みでも手が穴だらけになってしまいますよね。噛み癖を少しでも治して、猫とたくさん触れ合いましょう。あまりにも噛む子の場合は「セーフティーグローブ」を使うのもオススメですよ。


岩本 光世

ライター

岩本 光世

黒猫、キジトラ白、サビの猫3匹と暮らすフリーライター。愛猫との生活をもっと楽しくするような記事や季節のおでかけ情報をお届けします。

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