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愛猫と快適に暮らすために、気をつけたい4つのこと

愛猫と快適に暮らすために、気をつけたい4つのこと

種類や性別などで変わりますが、完全室内飼いの猫の平均寿命はだいたい15年と言われています。大切な家族の一員である猫とより快適に暮らすためには、どのようなことに気をつければいいでしょうか?

愛猫が少しでも元気に、そして長く生きてもらえるように、猫と上手に暮らす大切なことをまとめました。

【1】食事

臭いを嗅ぐ猫

食事は猫にとっても一番大事。置き場所や器などに少し気をつけてあげるだけで、愛猫がもっと長生きするかもしれません。

場所

騒がしい場所や人がよく出入りする場所では、ゆっくりと食事をすることができません。静かで落ち着いた場所、またトイレとはなるべく離れた場所に食事のスペースを用意しましょう。

細かい傷がつきやすい器は雑菌などが繁殖する恐れがあり“ネコニキビ”を引き起こすことも。プラスチック製よりもステンレスや陶器の器がオススメです。
ヒゲが当たらないように顔より一回り大きなサイズのものを選ぶといいでしょう。
また床に食器を置いたままで餌を食べると、食道に溜まったフードが逆流し、食べたものを吐いてしまうことがあります。胃よりも頭が下がらない、床から5〜8cmほどの高さが理想的だそう。

フードのタイプ

カリカリタイプのキャットフード

カリカリやウェットフード、液状タイプなどさまざまな餌が販売されています。年齢や症状に合わせたものを選んであげましょう。

【2】トイレ

猫はとてもキレイ好き。もしトイレ以外で排泄をした場合は、トイレが気に入らないからかも。
愛猫がリラックスして排泄できるトイレや砂を選びましょう。

場所

静かで狭苦しくなく、リラックスして排泄できる場所が望ましいとされています。猫の排泄の状態をチェックできるよう、飼い主の目が届きやすいスペースに設置するのがオススメ。
また臭いがこもらないよう、風通しのいい場所や換気がしやすいところだとなおさらよしです。

猫とトイレ

基本的には猫の頭数+1個が理想的と言われています。またトイレの大きさは体長の1.5倍以上がオススメです。
戸建ての場合は各階に設置するのが◎。

トイレのタイプ

・オープンタイプ
屋根なしのトイレは猫が排泄をしているか分かりやすく、掃除も楽チンです。ただ猫砂が周りに飛び散りやすいのが難点。

・ドームタイプ
屋根付きのトイレは室内に臭いが広がりにくく、猫砂も飛び散りにくいです。
ただ猫からすると臭いや湿気がこもりやすく、窮屈に感じているのかもしれません。

・全自動タイプ
長時間家を空けがちな一人暮らしの人に人気なのがこちら。
上記のものに比べてとても高価ですが、自動的に掃除が開始されて常にトイレがキレイに保たれます。

砂のタイプ

猫砂

固まるもの、固まらないもの、トイレに流せるものなど多数の猫砂が販売されています。あなたの愛猫はどんな砂がお好みですか?

・鉱物系
ベントナイト(鉱物)などを主成分にした猫砂。砂の粒が小さく、尿をがっちりと固めます。
消臭力も高く、香り付きのものもあります。

・紙系
再生パルプなどを使った猫砂。飛び散りにくく、掃除も簡単。しっかりと固まり、使用後はトイレに流すことができます。軽くて持ち運びしやすいのも特徴です。

・木系
木を主成分にした猫砂。尿で濡れた部分がカラーチェンジするタイプもあり。しっかりと固まり、崩れにくいです。

・おから系
おからを主成分にした猫砂。使用後はトイレに流すことができます。

・ウッドチップ系
システムトイレ用の猫砂。尿で固まらないサラサラのチップが臭いを吸収&脱臭。交換時に粉の舞い散りがないのも魅力です。

【3】睡眠

“よく寝る子”から“寝子”→“ねこ”になったという説があるほど、よく寝ている猫。
一日のうち14〜20時間も寝て過ごしているそうです!

休息場所

上から見下ろす猫

室内全体が見渡せる高い場所や、押入れやクローゼットといった狭くて暗い空間を好みます。また涼しい場所や暖かな場所を見つけるのがとても上手です。

睡眠の時間や質

一日中寝ているように見えますが、熟睡しているのは4時間程度だそうです。
浅いレム睡眠の場合は夢を見ているのか、ヒゲがピクピクしたりウニャウニャと寝言を言ったりしているときもあります。

日向ぼっこ

日向ぼっこ

猫は日向ぼっこが大好き。日光浴で体力を温存、皮膚や被毛についた水分を乾燥させる、紫外線で殺菌消毒などが理由と言われています。

【4】メンテナンス

猫がよくする行動の中に“毛づくろい”と“爪とぎ”があります。熱心にペロペロしている仕草やバリバリと爪をとぐ様子はとてもかわいいですよね。
実は気分転換やリラックス効果があるんです!

毛づくろい(グルーミング)の順番

グルーミングをする猫

まずは左右どちらかの前足を舐めて顔付近を毛づくろいします。次に背中やお腹などの広範囲な部分を、最後に足先やしっぽというのが一般的な猫の毛づくろいの流れになります。
猫は起きている間の3〜4時間を毛づくろいに費やしているそうです。毛づくろいには体臭を消す効果もあるので、飼い猫がお日様やミルクなどの臭いがするのはそのせいかもしれませんね。

爪とぎ

爪とぎ

猫の習性である“爪とぎ”。伸びすぎた爪をケアするほか、リラックスや気分転換で爪をとぐことも。
ダンボールや木、カーペットなどさまざまな素材や形状があるので、愛猫にぴったりなものをセレクトしてあげてください。

まとめ

食事、トイレ、睡眠、習性の大切な4つのことを紹介しました。愛猫がストレスなく元気で健康に暮らすために、飼い主ができることをしてあげたいですね。


ライター

岩本 光世

黒猫、キジトラ白、サビの猫3匹と暮らすフリーライター。愛猫との生活をもっと楽しくするような記事や季節のおでかけ情報をお届けします。

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