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【女性に多い不調や悩み別】オススメの天然成分100%のエッセンシャルオイル活用法

2020.09.06

【女性に多い不調や悩み別】オススメの天然成分100%のエッセンシャルオイル活用法

おうち時間を快適で心地いいものにするため、アロマ(香り)を取り入れている人も多いでしょう。その時々でピンとくる香りを纏ったり、部屋を満たしたりするだけで、心も体もゆるみリラックスできるのを感じられると思います。今回は、香りの元となる植物の効能に注目し、体調や目的別にオススメのエッセンシャルオイルをご紹介します。

エッセンシャルオイルとは?

お悩みアロマ

香りの効能を受け取ろうと思ったら、まず手に入れるべきは「エッセンシャルオイル(精油)」です。これは純度100%、天然素材のみで抽出した「混ぜ物なし」のピュアな原液のこと。その分、取り扱いには注意が必要ですが、だからこそ植物の生命力をしっかりと感じ、効能を享受することができるのです。

対してアロマオイルとして販売されているのは、主にエッセンシャルオイルをベースに合成香料やアルコールなどが加えられたオイルを指します。

ラベル等に「エッセンシャルオイル/精油」、「原産地」、「栽培法」、「抽出方法」、「原材料」などの表示があるかが見分ける際の決め手になります。

エッセンシャルオイルはどのように効くの?

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植物の力が心身に作用すると聞いても、実際にエッセンシャルオイルが体内にどう取り入れられるか、気になりますよね。
経路は2つ、鼻と肌からです。香りを嗅ぐこと、つまり嗅覚器から脳へ伝わる経路と、アロマトリートメントのように肌に直接塗ることで、親油性で分子の構造が小さい精油の成分が、表皮のバリアを通り抜け皮膚へと浸透していく経路があります。
そのためエッセンシャルオイルの使い方によって、作用する部位が違ってくるのです。

香りを使った「フィトセラピー」という自然療法も

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香りを感覚的に楽しむ以上に、せっかくなら不調の改善を目指したり、健やかな体や心を目指したいなら、植物のパワーを使った「フィトセラピー」もあります。

日本ではまだあまり知られていませんが、フランスをはじめヨーロッパ諸国ではよく知られた植物療法のこと。「病院に行くほどではないけれど」という不調なら、フランスではハーブ薬局に行き、必要なハーブやエッセンシャルオイルを処方してもらう人が多いそうです。
副作用などリスクがほぼなく、体に穏やかに効くという「フィトセラピー」は、調べれば日本でもできるところがありますよ。興味がある方はぜひ近くのフィトセラピー対応サロンや、ハーブ薬局を調べてみては。

不調や目的別のオススメ《エッセンシャルオイル》!

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知れば知るほど奥が深い、エッセンシャルオイルの世界。
ただ香りに癒されるだけではなく、それ以上の効能が期待できるのは、自然の持つ力のおかげ。今の体調や目的に効果的にアプローチできる、エッセンシャルオイルをそれぞれいくつかご紹介します。

免疫力アップに

● ティートリー
嗅ぐだけで目が覚めるようなキリリとした香りには、免疫系を活性する作用が。優れた抗菌、殺菌、消毒力を持ちます。オーストラリアの先住民であるアボリジニは、木の葉を伝統的な治療薬として使っており、現在でもスーパーなどで購入できる、馴染みのオイルです。

● ラベンダー
甘くフローラルな香りで愛されるラベンダー。ストレスを和らげ、リラックス効果も期待できます。またストレスと免疫力は深い繋がりがあり、神経バランスを整えるこのオイルは免疫力アップにも繋がるとされています。

● ユーカリ、ラディアータ(グロブルスも同様の効能でさらに強力)
コアラの主食であるユーカリの種類は、約700種とも言われています。なかでもアロマテラピーで馴染みなのがこちら。免疫力強化に効果が期待されるほか、成分の大半が「1,8-シネオール」のため、呼吸器系トラブルにもいいとのこと。

情緒不安定なときは

● ネロリ
甘く爽やかな香りのネロリは交感神経に働き、不安やストレスを和らげて心身を穏やかにする作用が。実際に、セルフハンドトリートメントに使うことで、不安感や心の不安定さが改善されたという報告もあるそう。

● 柚子
冬至の日に柚子湯に入ると、体が芯から温まりますよね。柚子から抽出されるオイルは、血行を良くして体を温めてくれます。また吸引することで、精神が安定して明るい気持ちになるサポートをしてくれます。

● ベルガモット
アールグレイの香りづけに使われる柑橘系のベルガモットの香りは、極度の落ち込みや怒りなどを鎮静させ、自律神経を調整する作用があります。アロマトリートメントを行うと睡眠の質が上がったという報告もあるそうですよ。

PMSが辛いときに

● ゼラニウム
華やかな甘い香りで女性に人気のゼラニウムは、女性ホルモンのエストロゲン濃度が高まるとされ、ホルモン系の働きを正常にする働きが期待できます。そのため月経トラブルなどの不調によく使われています。

● クラリセージ
女性ホルモンのエストロゲンに似た成分を持ち、ホルモンバランスを整える効果に優れており、女性特有の不調を和らげてくれます。クラリセージの深く甘い香りは、緊張を和らげリラックスさせてくれ、幸福度を上げてくれるとも言われています。

● ローズオットー
女性ホルモンに似た働きがあることがわかっており、女性特有の悩みに効果を発揮。希少なオイルのため高価ですが、うっとりとするほど甘美な香りは女性らしさを高めたりエイジングケアにも効果があり、とっておきのときに使いたいオイルです。

まとめ

女性の悩みに、特に効果的なエッセンシャルオイルをご紹介しました。
毎月のことだからなるべく薬に頼りたくないという人にはオススメです。なによりいい香りに包まれるだけで、心地良くなるというメリットがあるので試す価値はありそうです。
いくつか種類を挙げましたが、色々と試すうちにあなたと相性の良いオイルにきっと出会えるはずですよ。


榎田京(mia)

ライター

榎田京(mia)

ナチュラルライフ探求ライター/オーガニック料理ソムリエ。旅行誌の広告制作を経て、雑誌広告や編集ページのグルメ記事を主に担当。今は自然に沿った生き方を実践しつつ各媒体で執筆中。海のある暮らしに憧れています。

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