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仕事や家事などで毎日バタバタ過ごしていると知らないうちに疲れが溜まって、ヘトヘトになっていることはありませんか。
そんなときは、山々に囲まれた静かな湯村温泉に出かけて、のんびりと温泉につかってみては?
湯村温泉とは?

源泉の「荒湯」では98度のお湯が湧き出る
平安時代(848年)に慈覚大師によって開湯したと伝わる湯村温泉。源泉の「荒湯(あらゆ)」では今なお泉質も泉量も衰えず、98度のお湯がこんこんと湧き出ています。
湯つぼをのぞくとボコボコと沸いていて、周りにはモクモクと白い湯けむりが立ち上り、温泉街ならではの情緒もたっぷり!
高温の湯つぼを使って茹でる温泉たまご「荒湯たまご」は湯村温泉の名物。ぜひ、温泉たまご作りにもチャレンジしてみよう。
肌に優しい泉質でツルツルに
湯村温泉は弱アルカリ泉で肌に優しく、古い角質を洗浄して肌の新陳代謝を促して、ツルツル肌になるといわれています。
また、カラダの芯からポカポカするので「冷え性を改善したい」という方にもオススメ。
お湯は無色透明で無臭ですが、口に含むと少しトロッとしているのも特徴。こちらはお湯に重曹が含まれているからだとか。そのため、温泉の成分が料理に合うとされ、荒湯で山菜などをゆがくと、アクが抜けて美味しくなるともいわれています。
宿泊者限定!『ゆあむ』の天然温泉


湯村温泉にある宿の中でも、心地よい温泉と美味しい料理、温かいおもてなしに定評のある『山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ(以下、ゆあむ)』。
『ゆあむ』では『やまの湯』と『かわの湯』の2つの大浴場があり、男女入れ替え制になっています。
大浴場を利用できるのは15:00〜24:00と6:00〜9:30。『やまの湯』は、夜が女性、朝が男性、『かわの湯』は夜が男性、朝が女性の利用と決まっています。
山側に位置する『やまの湯』は、露天風呂が広々としていて、ゆったりくつろげます。また、春来川沿いに位置する『かわの湯』の露天風呂では川のせせらぎを聞きながらのんびりとお湯を楽しめます。
宿泊者がゆっくり利用できるようにと、最近は温泉宿でも増えている「日帰り温泉」を受け付けていないのも嬉しいですね。
コロナ対策もばっちりで安心

withコロナ時代に暮らすなか、旅行に出かけるときに気になるのが新型コロナウイルス対策。特に、大浴場など共有空間の衛生状態は気になりますよね?
『ゆあむ』では、毎回新しいタオルが使えるように、脱衣所にバスタオルとボディタオルを設置。現在は、取り出し口をビニールで覆い、消毒剤も設置して、衛生的に利用できるように配慮されています。

脱衣所も密にならないように間隔を開けるように張り紙が貼られています。
また、洗い場にも座る間隔を開けるように張り紙が貼られていました。
温泉露天風呂付客室も人気
『ゆあむ』で一度は泊まってみたいのが「温泉露天風呂付客室スーペリア」。お部屋に露天風呂が付いているので、チェックイン後はいつでも好きな時にかけ流しの温泉を楽しめるのがいいですよね! 夕焼けや星空を眺めながら、清々しい朝の空気に包まれながら……、何度もお湯につかりたい温泉好きにはたまりません。

石造りの露天風呂と客室の一部を石仕上げにすることで「個室付き露天風呂」のような空間に。また、テラスにはテーブルと椅子があり、コーヒーを味わったり、読書をしたり、語りあったり、思い思いの時間を過ごせます。
こちらの部屋ではプライベートに温泉を楽しめるので、マタニティー旅行やお子様連れの旅行、記念日にも人気! カップルや夫婦、ファミリーに好評で、予約もすぐに埋まってしまうのだそうです。
女性に嬉しいアメニティ&浴衣
アメニティが充実しているので手ぶらでOK

大浴場には、『POLA』などのシャンプー&コンディショナー、ボディソープ、化粧水、乳液、クレンジングを完備。また歯ブラシは「かため」と「やわらかめ」の2種類置いてあるのも珍しいです。

客室には、巾着入りのアメニティが置かれています(男女別)。女性用アメニティは、歯ブラシ、ボディウォッシュタオル、ブラシ、コットン、綿棒、シャワーキャップ、ヘアゴムなど。また客室には『POLA』アメニティ(モイスチャーローション・モイスチャーミルク・リキッドクレンジング)も設置されています。

また、パンダ柄がキュートな子ども用のアメニティも! 子ども連れで訪れる方には嬉しいサービスですね。
※食事・布団ともに申し込みのない場合は対象外
ロゴ入り浴衣や足袋ソックスも

『ゆあむ』のロゴ入り浴衣は、女性がピンク、男性は青。足袋ソックスは冷え性の女性にはありがたいアイテムですよね! お風呂上がりは可愛い浴衣と足袋ソックスでのんびりくつろぎましょう。
身体に優しい創作料理を堪能


温泉宿で楽しみなのが旬の食材を使った料理ですよね。『ゆあむ』では海の幸や但馬牛、新鮮野菜を使った創作料理を堪能できます。
契約牧場から直送される但馬牛は長年に渡り他府県の牛との交配を避け、兵庫県内で飼育された上質な黒毛和牛。また、野菜は料理長自らが契約農家に出向いて直接仕入れるそうです。

日本海が近いため海の幸も豊富で、春と秋は香住蟹や浜坂地エビ、夏は白イカ、冬は松葉ガニなど旬の味覚が味わえます。
※プランによって食材・料理内容は異なります。

“地産地消”と“温かい料理”にこだわる朝食は、野菜や魚の一夜干しを楽しめる「ゆあむせいろ蒸し」をはじめ、「但馬牛つくね鍋」、「卵かけごはん」、「きな粉プリン」など盛りだくさん! 優しい味わいで朝から幸せな気分になれること間違いなし♪
最後に
温泉にゆっくりつかって温泉宿の美味しい料理を堪能すれば、お腹も心も満たされて、日々の疲れも吹き飛びますよね。
今回は、古くから愛され続けている名湯・湯村温泉と大人の女性にこそ宿泊してほしい『ゆあむ』をご紹介しました。
- 温泉に入って癒されたい
- 静かな温泉街でのんびりしたい
- 美味しい料理を堪能したい
そんな方は、湯村温泉にある『ゆあむ』を一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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