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調味料を天然素材・伝統製法のものに変えて、ワンランク上の《おうちごはん》を楽しもう

2020.04.22

調味料を天然素材・伝統製法のものに変えて、ワンランク上の《おうちごはん》を楽しもう

おうちで過ごすことが増えた今、自炊をする回数も増え、ごはんのレパートリーもマンネリ化してしまっていませんか?今回は、そんなマンネリ化したおうちごはんに違いを出す《基本的な調味料を選ぶポイント》をご紹介!調味料を一つ変えるだけでも日々の食卓の味に差が出るのでぜひ試してみてくださいね♪

家で過ごすことが多くなり、自炊をする人も増えたかもしれませんね。
この機会に手の込んだ料理を楽しむのもいいですが、まず提案したいのは調味料の見直しです。調味料を変えるだけでシンプルな料理もグッと味に深みが出て、毎日の食卓の満足度がアップします。今回は、基本的な調味料を選ぶポイントをご紹介します。

安さにはその理由がある

調味料入れ

スーパーマーケットの調味料の棚へ行くと、醤油ひとつとってもいくつもの種類が並んでいます。値段も原材料もさまざまで、どれを選べばいいかわからず結局お手頃なもの、ネーミングで惹かれるものなどを選びがちに。
ですが、それらの中には昔ながらの製法で作られた“本物”の調味料と化学調味料を駆使して本物の味に近づけた「〇〇風調味料」が含まれているのをご存じですか。

簡単な見分け方としては、まず値段。伝統製法で作られたものは手間と時間がかかる分、それなりの値段がします。
それ以外は添加物などをたくさん用いて、時間を短縮して大量生産されているので安いのです。ですから大豆や塩など、見てわかるシンプルな原材料で作られたものも選ぶ基準になります。

よい調味料は投資になる

醤油

似たような味なら、本音はよりリーズナブルな方がいいですよね。
でも考えてみてください、食品添加物や化学物質を無意識に摂取し続けることは、今や健康を左右する問題でもあるのです。
特に調味料は、少しずつですが毎日摂取するもの。味付けのためだけでなく、健康への投資にもなるという視点を持って選んでみてはいかがでしょうか。

それぞれの調味料の選び方

調味料

砂糖

一般的に砂糖とは、さとうきびを科学的に精製した「上白糖」のことを指します。
これは血糖値を上昇させやすく、体を冷やしやすいとされているのでできれば避けたいもの。料理やお菓子作りなどで甘みが必要なときは、ぜひ米あめや甜菜糖、はちみつなど天然甘味料を使い分けるのがオススメです。

醤油

日本料理の味付けの要でもある醤油は、ぜひ1年以上発酵醸造させた伝統的な製法で作られたものを選びましょう。
選ぶ基準は「本醸造」と表示され、原材料が「大豆、小麦、食塩」とシンプルなものを。

味噌

日本人の食生活に欠かせない味噌。
手作り派の人も増えてきていますが、選ぶポイントさえ理解していれば、そこまでできなくても大丈夫!
原材料は大豆や麦などの穀物、塩、麹とシンプルで、時間をかけて丁寧に醸造させた「天然醸造」と明記されたもの。国産大豆を使っているものは少ないのが現状ですが、せめて遺伝子組み換えではない大豆を使ったものを。

また味噌は生き物なので、時間がたつと容器が膨張する、色が変わることがあるため、微量のアルコール「酒精」を入れて販売されているものが多いですが、できれば酒精を使っていないものがいいですね。生きた酵母菌がたっぷりで体も喜ぶ味噌です。

みりん

伝統製法で作られたものは、「みりん風調味料」ではなく「本みりん」です。
本みりんはもち米、米麹、本格焼酎を発酵させて作られる、14度前後のアルコールを含む酒類調味料で、みりん風調味料は糖類やうま味調味料などをブレンドさせたアルコールを含まない調味料です。
上質なみりんはそのまま飲んでも美味しいほど、芳醇なうま味や深い甘みを持ち合わせています。

塩も和食にはなくてはならない調味料ですよね。
種類は大きくわけて「天然/自然塩」と「精製塩」があり、前者がオススメです。

作り方や栄養価に大きく違いがあるので、ワンランク上の料理を目指したいなら自然界にあるものから生まれた天然塩を。
塩化ナトリウムだけでなくマグネシウムやカルシウム、カリウムなどのミネラルがバランスよく豊富に含まれていて、料理の味にも深い味わいを生みます。

まとめ

調味料を選ぶときのポイントをいくつかご紹介しました。
嬉しいのは、調味料を見直すことで、簡単な手料理でも立派なご馳走になること。素材の味を引き立ててくれる上、栄養価も期待できますよ。

家で過ごす時間の多い今、通販サイトなどでお気に入りの調味料を探してみるのも楽しいですよ。


榎田京(mia)

ライター

榎田京(mia)

ナチュラルライフ探求ライター/オーガニック料理ソムリエ。旅行誌の広告制作を経て、雑誌広告や編集ページのグルメ記事を主に担当。今は自然に沿った生き方を実践しつつ各媒体で執筆中。海のある暮らしに憧れています。

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