京都・妙心寺で光のアート体験！幻想的な庭園ライトアップと共演

2025年12月15日（月）～25日（木）まで、「光と時間 その先に ～ゆるかわふう京都展2025 in妙心寺退蔵院～」が「妙心寺退蔵院」（京都府京都市右京区花園妙心寺町）にて開催されます。

京都・妙心寺退蔵院のライトアップ

今回ライトアップされるのは、国宝の禅問答「瓢鮎図（ひょうねんず）」に登場する室町時代の狩野派絵師・狩野元信が作庭した枯山水庭園「元信の庭」など。美しい日本庭園が、しっとりとした幻想的な青い光に包まれます。

光彫りアートとのコラボレーション

建物内には、珍しい技法で作品を制作するゆるかわふう氏の「光彫り」作品が展示されます。光彫りとは、建物に使われる発泡断熱材「スタイロフォーム」の表面を削ったり溶かしたりして凹凸をつけ、さらにそれを背後から幻想的な青色のLEDライトで照らし完成させるアートです。

光を使用する作品のため、普段は公開されていない時間の「妙心寺退蔵院」内での開催となります。

禅問答の答えを彫り込んだ新作も展示

今回は、600年前の禅問答「瓢鮎図」に描かれた「ぬるぬる動くナマズを瓢箪でどうやって捕まえるのか？」の問いへ、あらかじめ募集された答えを彫り込んだ新作アートをはじめ、全12作品が展示。

さらに、イベント開催前日のライブ配信やソファー席で作品が鑑賞できるカップルシートなどで、ゆるかわふう氏の光彫りアートをじっくりと楽しめます。

独自の世界を表現する光彫りの世界を、「妙心寺」で体験できる特別な期間。
フォトコンテストや日にち限定のワークショップ、トークショーなども実施予定だそうなので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね♪

※【画像・参考】「アイ・オクトーバー」

○企業情報
企業名：「アイ・オクトーバー」
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