映画『清須会議』

天正10年（1582年）。
天下統一を目前にしながら、本能寺の変によって織田信長（篠井英介）が討たれた。
後見に名乗りをあげたのは、筆頭家老の柴田勝家（役所広司）と、後の豊臣秀吉・羽柴秀吉（大泉 洋）。

勝家は、信長の三男・信孝（坂東巳之助）を、秀吉は信長の次男・信雄（妻夫木聡）を、それぞれ信長の後継者として指名。さらに勝家は信長の妹・お市（鈴木京香）、秀吉は信長の弟・三十郎信包（伊勢谷友介）を味方につける。

そして、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題とした「清須会議」が開催される。
会議に出席したのは、勝家、秀吉、そして勝家の盟友で参謀的存在の丹波長秀（小日向文世）、立場を曖昧にして強い方に付こうと画策する池田恒興（佐藤浩市）。様々な駆け引きの中で繰り広げられる、人生を賭けた頭脳戦。取り巻くすべての人々の思惑が猛烈に絡み合っていく……。

17年ぶりとなる自身による書き下ろし小説を原作としつつも、小説とは全く違ったアプローチで自らメガホンを握り、映画化。日本史上初めて合議によって歴史が動いたとされる「清須会議」の全容を、日本映画界を代表する総勢26名の豪華キャストで描く。
笑いと感動とドラマに満ちた、時代劇の枠を超える「新・歴史エンタテインメント」がここに誕生!!

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【公式HP】　http://kiyosukaigi.com/
【脚本と監督】　三谷幸喜
【原作】　『清須会議』（三谷幸喜著・幻冬舎文庫）
【出演】　役所広司、大泉 洋、小日向文世、佐藤浩市
妻夫木聡、浅野忠信、寺島 進、でんでん、松山ケンイチ、伊勢谷友介
鈴木京香、中谷美紀、剛力彩芽　ほか
2013年／日本／2時間18分
【配給】　東宝
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11／9（土）公開
【大阪】
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