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【奈良】SNS映え!写真を撮るのが楽しくなる「蓮の花」名所5選

公開:2021.06.26 更新:2021.08.02

【奈良】SNS映え!写真を撮るのが楽しくなる「蓮の花」名所5選

夏の到来を知らせてくれる花といえば、蓮の花。「清らかな心」「神聖」という花言葉があるように、凛とした美しさを感じさせてくれる夏の花と言えるでしょう。今回は、そんな蓮の花を楽しめる奈良の名所を5つ厳選してご紹介します!

【4】蓮とてるてる坊主の愛らしさに癒される「生蓮寺」

正蓮寺の蓮の花

弘法大師空海が高野山に行く道すがら立ち寄ったことから、「寄足山(よらせざん)」と呼ばれている「生蓮寺」。
お寺の名前にちなんで、約120品種300鉢もの蓮が豪華絢爛に咲き誇っています。
京都大学・生命科学博士号を持つ住職「蓮和尚ハッスー」は、YouTubeでも活躍する蓮のスペシャリスト!
「生蓮寺」では、ハッスーによって品種改良された遅咲きの珍しい蓮の花を見ることもできますよ。

正蓮寺の蓮の花とてるてる坊主

また「生蓮寺」は「晴れ祈願の寺」とも呼ばれており、愛らしい無数のてるてる坊主が優しく出迎えてくれます。
てるてる坊主と蓮の花のコラボレーションは、ここならではの貴重な光景。
ぜひカメラに収めてくださいね。

【見頃時期】
6月中旬〜7月下旬(遅咲き品種は9月下旬まで)

【拝観料】
境内:無料、本堂内:500円

【スポット情報】
住所:五條市二見7-4-7
アクセス:JR和歌山線「大和二見駅」徒歩5分
拝観時間:9:00〜15:00
休日:なし
電話番号:0747-22-2218
http://www.ozizou.jp/
【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
※備え付けの消毒液で手指の消毒、マスク着用

【5】広大な土地に広がる蓮池が絶景!「藤原宮跡」

藤原宮跡の蓮の花と風景

「藤原宮跡」は、藤原京の中心施設である藤原宮のあった場所。
「藤原宮跡」から見る朝陽・夕陽は息をのむほどの絶景で、「重要眺望景観」にも指定されたほど。
現在は広大な敷地が広がっており、蓮池はおよそ3,000平方メートルもあるというから驚きですね。

藤原宮跡の蓮の花

「藤原宮跡」では、唐招提寺蓮、大賀蓮、古代蓮など11種類の蓮の花を楽しむことができます。
周辺にコンクリート系の建物がないので、広大な土地を背景に空へとまっすぐ伸びる蓮の花の逞しさ、秀麗さを感じられますよ。

【見頃時期】
7月中旬〜8月上旬

【拝観料】
無料

【スポット情報】
住所:橿原市高殿町 他
アクセス:近鉄「大和八木駅」から橿原市コミュニティバス「橿原市藤原京資料室前」で下車
拝観時間:年中無休
休日:なし
電話番号:0744-21-1114
https://www.city.kashihara.nara.jp/search_result?categoryParentLevel3Id=33394118
【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
※マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保

季節限定の蓮の花をカメラに収めよう!

華麗で美しくどこか儚げな蓮の花は、暑い夏にしか見られない季節限定の花。奈良の蓮スポットは、どれも歴史を感じられる情緒深い場所ばかりです。ぜひカメラを手にとって、奈良散策と蓮の花鑑賞に出かけてみませんか?

※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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ライター

小野二沙子

奈良在住のフリーライター。おいしいもの探しが大好きで、休みの日は自転車に乗って話題のお店巡りを楽しんでいます。奈良のことがもっと好きになってもらえるような情報をお伝えしていきたいと思います。

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