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キッチンのガス代節約方法
キッチンでできるガス代の節約は、みなさんいろいろ試されているかと思います。
たとえば「食器を洗っているときにお湯を出しっぱなしにしない」や「お湯の設定温度を下げておく」など。
このほかにキッチンでできる簡単な節約法をご紹介します。
(1)ガスコンロの使用方法を見直す
調理中は少しの工夫でガス代が節約できます。
●煮込み中など鍋にフタをする(調理時間の時短で点火時間減少)
●必要以上の量を沸かさない(量が多いとガス点火時間が長くなる)
●火を鍋からはみ出させない(ガスの火力の無駄使い)
●ガスバーナーの掃除(バーナーが詰まるとガスの出が悪くなり、使用時間が伸びてしまう)
少しの工夫が大きな節約につながるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
(2)おすすめ節約グッズを活用する
キッチンでおすすめの節約グッズは熱伝導が良いお鍋。すぐにお湯が沸き、料理が早く出来上がるといわれています。一人暮らしのおうちを彩る“可愛い”をプラスしたお鍋をご紹介します。
【1】北陸アルミニウムの「雪平鍋」
軽くて熱が素早く伝わるアルミ素材のお鍋。
湯などがサッと沸かせて調理しやすい、プロ御用達の片手鍋です。
昭和レトロな黄金色のものもあるようなので、好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
【2】ル・クルーゼの「EOS ソースパン」
軽量なカーボンスチールにエナメル加工を施した、ホーロー片手鍋。
熱伝導がよくお湯が早く沸くので、一人分の麺類やスープの調理、少量の野菜の下ゆでや温め直し、ゆで卵や出汁をとる際にもピッタリです。
節約をしても変化がなかったら……
平均的にガス代は冬に高くなり夏は低くなりますが、節約を続けてみて特に変化がない場合に確認していただきたいことがあります。
ガス漏れしているかも?
もし節約をしていて変化がなければ、ガス漏れを起こしている可能性が考えられます。
たとえば、使っていないガス栓のキャップが外れている、ガス機器とガス栓をつなぐゴムホースに亀裂が入っているなど。
もし「変だな……」と思ったら、近くのガス会社に問い合わせてみましょう。
まとめ
ガス代の節約は普段の生活の中で簡単に挑戦できるものばかりですが、無理をしないことも大切。
節約が楽しくなるように、節約グッズを使って美容効果を期待したり、見た目の可愛さをプラスしたりするなど、少しエッセンスを加えるのは長く続けるためにもおすすめです。
ガス代の節約を毎日の生活に取り入れて、今よりもゆとりある生活が送れますように。
writer:yasuka