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結婚ラッシュに焦る!自分のペースを守ってネガティブな感情への対処法

公開:2020.12.27 更新:2021.08.09

結婚ラッシュに焦る!自分のペースを守ってネガティブな感情への対処法

結婚ラッシュがはじまり、やがて出産ラッシュもはじまる……。これはアラサーがみえてきたあたりから誰もが経験する一般的な流れです。不安や焦りを抱えていても自分自身は得をしません。早めにネガティブな感情を手放して、自分らしく毎日を過ごしませんか?

学校を卒業し、ようやくの思いで社会人デビュー。仕事に夢中になっているうちに、気がつけば周りは結婚ラッシュの状態に。最初はどうしても焦りを感じ、自分も同じスピードで走ろうと、もがいてしまうはず。空回りしてばかりいるなら、自分のペースに戻しませんか?不安や焦りを手放せば、新しい自分もその先で待っています。

既婚者組のSNSは見ないように工夫する

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昔だったら、一方的に結婚や出産を知らされずに済みましたが、今は良くも悪くも「SNS」が存在しているので、あまり親しくない人とも繋がっている分、受け取る情報量が多くなりました。あまり仲良くはなかったはずなのに「入籍しました」、「結婚式をしました」、「子供が生まれました」と報告をされるたびに複雑な気持ちになっていませんか? あくまでも自分のペースで毎日を過ごしたいなら、結婚ラッシュへの焦りを感じないように工夫をしましょう。

たとえば夜の時間帯は、おそらくどんな人であっても感情が揺れやすい時間帯です。SNSを見ると複雑な気持ちになるなら、夜はSNSを見ないと決めるか、もしくは、見ているとワクワクする、モチベーションが上がるアカウントだけをチェックしましょう。

SNSを見るたびに心がザワザワするなら、今の段階ではその人のアカウントをみる必要がないと神様が教えてくれているのかもしれません。

新たな仲間や友人たちと出会い、毎日を充実させる

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定期的に人間関係は入れ替わりますが、たとえ自分の前から去っていく人が増えても今は気にしなくていいでしょう。整理整頓した分、新しい出会いが訪れるはず。不思議なもので、おひとりさまの周りには自分と同じように過ごしているおひとりさまが多くなり、疎遠になる人もいれば、今まで以上に親しくなる人もいます。

どんなときも自分のペースを守り、私らしい生活をしていたら自然と毎日は充実します。学生時代からの友人たちと話が合わなくなっても、それぞれが進むべき道に進んだ証でもあるでしょう。落ち込む必要はありません。新しい出会いの1つひとつを大切にしていれば、孤独にはならないはずです。

「結婚=幸せ」とは限らない

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学校を卒業したら、どこかの企業に就職する。大人になったら、結婚する。
これは子どもの頃から刷り込まれてきた世間一般の常識であって、必ずしも自分にとって正解とは限りません。

昔は結婚=可愛いウェディングドレスを着てみんなから祝福されるイメージでしたが、大人になってみると、結婚はそれだけではないということを感じ始めます。

通常の結婚スタイルは、いわゆる「嫁ぐ」をさしています。つまり自分の親とは一緒のお墓には入れず、最終的には他人(彼の家族)と一緒にお墓に入ることになるでしょう。
そして結婚生活はふたりだけでは完結せず、それぞれの家族の意向も常に伺わなければならない現実があります。

結婚ラッシュに対して焦りを感じ始めたときは、ぜひ自分の本当の気持ちを確認しましょう。
人によっては通常の結婚スタイルではなく、事実婚や週末婚のようにある程度、お互いが自立したスタイルでなければ厳しいと思うかもしれません。
他人の正解と自分自身を比較するのではなく、自分に合ったスタイルの道を選びましょう。

チャレンジ精神を忘れずに

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周りのおひとりさまをみていると、常に「挑戦者」であり続けています。彼女たちもおそらく結婚ラッシュが起きるたびに寂しく感じ、答えが分からなくなったときはたくさんあるはず。

しかし、そのたびに自分の気持ちを確認しながらひとりで真剣に歩んできたせいか、仕事に対してもモチベーションが高かったり、あるいは、仕事以外にもライフワークがあったりと、どちらかというと、いつもチャレンジ精神を忘れずに過ごしているイメージがあります。

結婚ラッシュがはじまっても、マイペースを守る。どうしてもモヤモヤするときは、副業を始めてみたり、習い事を追加してみたり、新たなチャレンジをすることで少しはネガティブな感情を解消できるかもしれません。

結婚ラッシュが始まっても自分らしく生きていく

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今はおひとりさまでも数年後の自分のことなんて分かりません。変わらずひとりでいる可能性もあるかもしれませんが、結婚している可能性も否定はできません。

大切なのは、いつも「今」を生きること。目の前の家族や友達を大切にすること。どんなときも自分らしく過ごしていたら、きっといつかは再びパートナーシップを楽しむタイミングが訪れるでしょう。


ライター

山口 恵理香

ひとり事業家、文筆家、Webライター。恋愛記事を中心に執筆実績多数。2019年7月には『不登校だった私が売れっ子Webライターになれた仕事術(自由国民社)』を出版し、ひとり事業家としても活動中。

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