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同棲中の彼氏にもっと家事をしてほしい《ながせの恋愛相談》

2020.08.10

同棲中の彼氏にもっと家事をしてほしい《ながせの恋愛相談》

彼氏との同棲は楽しいこともあるかもしれませんが、一方で悩みに直面する人も少なからずいるようです。円満に日々を送るにはどういったことに注意すればいいのでしょうか?今回は読者の悩みから、同棲中の不満の解決方法などについて詳しく紹介いたします!

「友人や知人に聞いても解決できなかった」、「こんなことは友達に話せない」そんなお悩みを抱えていませんか? 《ながせの恋愛相談》では、『PrettyOnline』の読者さまから寄せられたお悩みにカウンセラーがコラムでお答えします。

お悩み相談コラムも、今回でいよいよ10回目となりました! 今回は「同棲中の彼氏がほとんど家事をしてくれない」というお悩みについて回答します。似た悩みを抱える女性は、ぜひ参考にしてみてください。

【お悩み相談 Vol.10】同棲中の彼氏にもっと家事をしてほしい

今日は付き合って1年、同棲を始めて3ヶ月の彼氏について相談があります。

彼のことは大好きだし一緒にいて楽しいのですが、あまり家事をしてくれないことが最近すごく不満なんです。

ごはんを作るのは大体いつも私で、食べた後の洗いものも私がしています。掃除や洗濯もほとんど私がしていて、彼は部屋が散らかっていてもあまり気にならないらしく、片付けもほとんど私です。

家賃は少し多めに出してくれているし、デート代も私より多く出してくれているので、そこは助かっています。

でももしこのまま彼と結婚したら、私は多分、やっぱり今と同じで家事をしてくれないことに不満を感じるんじゃないかと思うんです。

どうしたらもっと彼氏が家事をしてくれるようになりますか? それとも、こんな風に考える私の方がおかしいんでしょうか?

ペンネーム:茶々(32歳・女性)

お悩みに答えてくれるのは……

【PROFILE】
『PrettyOnline』やWeb媒体にて恋愛コラムを執筆するコラムニストおよびカウンセラーとして活動中のながせ なみさん。

ながせなみさんのイラスト
ながせ なみ(コラムニスト・カウンセラー)

カウンセラーの経験と女性ならではの目線で、ペンネーム・茶々さんのお悩みにお答えいただきました。似た悩みを抱えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

負担が大きくなると不満も大きくなる

茶々さん、ご相談ありがとうございます。大好きな彼とこれからも仲良く暮らしていくためにも、不満は早く解消したいところですよね。

まず「こんな風に考える私の方がおかしいんでしょうか?」という質問については、全くそんなことはありませんのでご安心ください。そんな風に考える必要なんて、全然ないですよ。

誰だって自分の負担が大きくなれば、いっぱいいっぱいになってしまうもの。そうなったとき、相手に対して「あの人は自分より負担が小さいのではないか」と思うのは自然な心理です。

心理学では、自分と相手の負担が同じくらいでないと関係が長続きしにくいと考えます。これは、専門用語で『公平理論』と呼ばれる考え方です。公平理論とは、いわゆる『ギブアンドテイク』精神のこと。

『ギブ(与える)』『テイク(受け取る)』のバランスが良ければ良いほど、その関係性は安定し、長続きします。
では既にどちらかだけの負担が大きくなってしまっている場合には、どのように改善していけばよいのでしょう?

要望をしっかり彼氏に伝えてみて

ギブアンドテイクの状態がアンバランスになってしまった場合にオススメなのは、ストレートに要望を伝えることです。

幸いなことに茶々さんの場合は同棲を始めてまだ3ヶ月ということですので、さほど抵抗なく軌道修正できるでしょう。

軌道修正をする上で注意してほしいのは、伝え方です。同じ要望を伝えるにしても、伝え方ひとつで彼氏の受け止め方はガラッと変わります。

例えばオススメなのは、こんな伝え方です。
・「私が今いちばん大変なのは○○だから、○○を手伝ってほしい」
・「あなたが○○をしてくれるとすごく助かる」
・「このままの生活だと私はいつかあなたを嫌いになってしまいそう」

反対に避けてほしいのは、こんな伝え方。
・「どうしてこんなこともできないの?」
・「○○してって言ったよね?」
・「あなたって本当に冷たい人!」

何より避けてほしいのは、彼の性格や育った環境を否定する伝え方です。

行動に対する不満とは違い、性格や環境を否定すると彼は思いのほか深く傷つきます。その傷が2人の関係に悪影響を与える可能性は十分に考えられますので、注意しましょう。

そういった事態を避けるためには、“自分を主語にすること”が大切です。

「私は○○をしてほしい」や「私は○○をしてもらえなくて悲しい」などと伝えると、自分の感情や要望をストレートに伝えられます。

「頼る」&「お礼を伝える」も効果的

男性に率先して家事をしてほしければ「~してくれると助かる」と伝えたり、手伝ってくれた後に「助かった! ありがとう」と伝えたりするのもオススメです。

これらの言葉を使うと男性は「頼りにされてる」や「役に立てた」などと感じ、家事にやりがいを見いだせます。

中には「そんなこと言わなくても家事なんて2人でするのが当たり前じゃん!」と思う女性も、いるかもしれませんね。しかしそれがお互いに共通した価値観ではないからこそ、2人の気持ちにはズレが生じているのでしょう。

そのズレに気付いてもらうためにも、まずは「あなたが何に対して不満を感じているのか」や「本当はどうしてほしいのか」などを伝え、あなたの気持ちを彼に知ってもらう必要があるのです。

自分の気持ちは、口にしない限り相手には伝わりません。あなたが何をツラいと感じ、本当は何をしてほしいと思っているのか、不満が爆発する前に彼へ伝えてみてください。

あなたのことを本当に大切だと思っているなら、きっと彼はあなたの要望を受け入れてくれるハズですよ。

お悩み相談を受け付けています

『PrettyOnline』では、皆さまからのお悩み相談を受け付けています。自分のことや家族のこと、友達のことなど、何でも構いません。恋愛について悩んでいることがある人は、お気軽にご相談ください。

恋愛お悩み相談フォーム

Edit:PrettyOnline編集部


ながせ なみ

ライター

ながせ なみ

大阪在住のコラムニスト・心理カウンセラー。心理学と恋愛の分野が得意。恋愛心理に詳しいライターとしてテレビ番組から取材を受けた経験も。「ライティング事務所くすの樹」および「オンライン相談ルームあまやどり」代表

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