映画『ラストレター』

姉・未咲を亡くした裕里（松たか子）は、葬儀の場で、未咲の娘・鮎美（広瀬すず）から未咲宛の同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。裕里は未咲の死を伝えるため、未咲の同窓会に足を運ぶが、未咲の同級生たちに学校のヒロインだった未咲本人と勘違いされてしまう。
そしてその場で裕里は、初恋の相手・鏡史郎（福山雅治）と再会し、連絡先を交換。
裕里は未咲のふりをしたまま、鏡史郎と文通をすることに。
そのうちの一通が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎（回想：神木隆之介）と未咲（回想：広瀬すず）、そして裕里（回想：森 七菜）の学生時代の淡い初恋の思い出を辿り始める。

岩井俊二監督が自身の出身地である宮城を舞台に描くラブストーリー

『Love Letter』、『スワロウテイル』、『四月物語』、『花とアリス』などの岩井俊二監督が、初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描くオリジナルラブストーリー。

主人公・裕里を演じるのは、『四月物語』以来約20年ぶりの岩井作品出演となる松たか子。
さらに広瀬すず、森 七菜、庵野秀明、神木隆之介、福山雅治ら日本映画界を代表する豪華キャストが集結。

音楽は『スワロウテイル』などで岩井監督とタッグを組んだ小林武史。
“岩井美学”と言われる、岩井監督独特の美しい映像美にも注目だ。

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【公式HP】　https://last-letter-movie.jp/
【原作】　岩井俊二「ラストレター」（文春文庫刊）
【監督・脚本・編集】　岩井俊二
【音楽】　小林武史
【出演】　松たか子　広瀬すず
庵野秀明　森七菜　／　豊川悦司　中山美穂
神木隆之介　福山雅治
2020年製作／日本／2時間
【配給】　東宝
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2020.1／17（金）公開
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