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実家暮らしの女性が恋活をするなら知っておいてほしい2つのこと

公開:2019.12.03

実家暮らしの女性が恋活をするなら知っておいてほしい2つのこと

「彼氏ができないのは実家暮らしだからなのかも」と考えてしまったことはありませんか?しかし、彼氏を作りたいがためにひとり暮らしを始めるのはオススメできません。なぜでしょうか?実家暮らしの女性が恋活をするなら知っておいてほしいことを紹介します。

実家暮らしに悩む女性

実家暮らしの女性が、「彼氏を作りにくい」、「恋活・婚活に不利」などといわれていることをご存じでしょうか。中には、「恋活や婚活がウマくいかないのは実家暮らしだからなのかも」と思う女性もいるかもしれませんね。

今回は、実家暮らしの女性が恋活をするなら知っておいてほしいことを2つお伝えします。これから恋活をする人も、恋活がウマくいかなくて悩んでいる人も、ぜひ参考にしてみてください。

【1】マイナスイメージを吹き飛ばすには自己アピールが大切

実家暮らしの女性がマイナスイメージを吹き飛ばすには、やはり自分で自分のことをアピールするのが1番です。アピールの仕方によっては、相手の男性にマイナスのイメージを抱かれにくいと考えられます。

たとえば、家族を大切に思うからこそ実家で同居しているといった女性の場合、その理由をしっかりと伝えることで男性に良い印象を与えられる可能性もあるでしょう。

具体的には、「父が亡くなって独りぼっちの母がさみしそうだったから」、「どうせ結婚したら出ていくから、それまでは一緒に過ごす時間を大切にしたい」などですね。

また、家賃や生活費など、自分の生活に掛かる費用をしっかりと負担しているなら、それをアピールすることも効果的です。もし普段から家事をこなしているなら、それもアピールすべき部分だと考えられます。

というのも、男性が実家暮らしの女性にマイナスのイメージを抱く理由には、「経済的にも精神的にも親に甘えているのだろう」、「母親が家事をしてくれているのだろう」といった予想が含まれているからです。

ですが、実家に暮らしているからといって家事を全て母親に任せているとは限りませんよね。毎日の夕飯を娘さんが担当している家庭も、中にはあります。

逆にいえば、ひとり暮らしだからといって、その女性が毎日しっかり自炊しているとも限らないでしょう。ひとりだからこそ、汚部屋に暮らしている可能性もあります。

ただ、残念ながら「実家暮らし」と聞くだけでマイナスのイメージを抱く男性がいることは、紛れもない事実です。男性の勝手な想像でマイナスイメージを抱かれるのは不本意ではありますが、本当のところを確かめもせずに一方的に決めつけるのであれば、その男性とは縁がなかったのかもしれません。

反対に、もし生活費や家事の話が出たら、ぜひ自分でしっかりアピールしてほしいと思います。

【2】真剣な交際を望むなら「実家暮らしOK」の男性がオススメ

実家暮らしの女性が真剣な交際を望むなら、「彼女が実家暮らしでも抵抗はない」と言ってくれる男性をオススメします。

これは、女性が実家暮らしかどうかを過剰に気にする男性は、自分に都合のよい女性を探している可能性があるからです。

彼氏を作りたい女性にとって実家暮らしが不利だといわれる理由には、
気軽に家へ遊びに来られない
門限までに帰らないといけない
朝帰りしにくい
といったことも入っています。

裏を返せば、実家暮らしの女性と交際する男性は、上記について「それでもいい」と思う人、もしくは、最初からこれらを全く気にしていない人といえるでしょう。

そもそも、本当に彼女のことを大切に考えている男性であれば、女性を夜中まで連れ回すようなことはしないと考えられます。それに、なぜデートの場所が彼女の家でなくてはいけないのでしょうか? 家で会いたいなら、彼氏の家であっても問題ないはずです。

また、実家暮らしだからといって外泊や朝帰りを禁止されている女性ばかりではありませんし、門限がある家庭ばかりでもありません。

そう考えると、実家暮らしの女性を毛嫌いする男性は、どれだけ一方的な想像をしているのかが分かります。そして、「付き合うならひとり暮らしの女性がいい」と思っている男性が、自分にとって都合のよい女性との交際を望んでいることも分かりますね。

実家暮らしの女性が真剣に交際したいのであれば、「実家暮らしでも気にしない」と言ってくれる男性を選びましょう。

「都合のいい存在」と「パラサイト・シングル」には要注意

今回は、実家暮らしの女性が恋活をするなら知っておいてほしいことを2つお伝えしました。

実家暮らしの女性が彼氏を作りたいがためにひとり暮らしを始めてしまうと、男性にとって都合のよい存在にもなりかねません。くれぐれも注意しましょう。

また、男性が実家暮らしの女性にどんなマイナスイメージを抱くのかを知り、そんな女性にならないように気を付ける姿勢も大切です。気付いたら「パラサイト・シングル」と呼ばれていた! なんてことにならないよう、結婚願望がある女性は特に注意してくださいね。

Writer:ながせ なみ(コラムニスト・カウンセラー)
Illust:koharu


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