目次
- 京都でかき氷が味わえる人気店15選
- 1.【京都市上京区】茶寮 SENTAMA
- 2.【京都市中京区】京氷菓 つらら
- 3.【京都市中京区】koe donuts kyoto
- 4.【京都市中京区】京かき氷 つみき
- 5.【京都市中京区】二條若狭屋 寺町店
- 6.【京都市中京区】BRUNBRUN
- 7.【京都市下京区】Hyssop
- 8.【京都市下京区】茶寮FUKUCHA 京都駅店
- 9.【京都市右京区】eXcafe 京都嵐山本店
- 10.【京都市右京区】茶三楽
- 11.【京都市東山区】伊藤久右衛門 祇園四条店茶房
- 12.【京都市東山区】茶匠 清水一芳園
- 13.【京都市東山区】二軒茶屋(中村楼)
- 14.【京都市東山区】お団子とかき氷 茶寮和香菜
- 15.【京都市東山区】ぎおん徳屋
- 2024年の夏を京都の美味しいかき氷で乗り切ろう
観光地・京都で美味しいかき氷を味わえる人気店や穴場の老舗をご紹介します。
●かき氷を味わえる穴場のお店を知りたい
そんな方は、ぜひ本記事を最後までチェック!
気になるお店があれば、この夏はかき氷巡りをしてみてくださいね。
※店舗や施設の営業時間・定休日等、イベントの開催情報、植物の見頃期間は変更になる場合があります。ご利用の際は事前に店舗・施設へご確認ください
京都でかき氷が味わえる人気店15選
1.【京都市上京区】茶寮 SENTAMA
昭和13年創業の老舗和菓子店「千本玉壽軒」が、「できたての和菓子をすぐに味わってほしい」と2020年にオープンした「茶寮 SENTAMA(センタマ)」(京都府京都市上京区上善寺町)。職人さんが上生菓子を目の前で作ってくれるスタイルが好評で、観光客から地元の人まで、高い人気を誇ります。
同店では、かき氷は「くず氷」の名称で販売。まるで上生和菓子のような上品なかき氷で、お抹茶と一緒に楽しむことも可能。ソースやトッピングに季節のフルーツをたっぷり使っており、白玉やゼリー菓子など、和菓子店ならではのトッピングも豊富!
「千本玉壽軒」といえば「上生菓子の名店」という印象も強いので、“おいしいかき氷がいただけるお店”としては知る人ぞ知るお店。「北野天満宮」のすぐ近くなので、観光がてら立ち寄ってみては。隣の「千本玉壽軒」では、日替わりの上生菓子もテイクアウトできるので、お土産にするのもおすすめです!
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはインスタグラムをご確認ください。
店名:「茶寮 SENTAMA(せんたま)」
住所:京都府京都市上京区上善寺町93(MAP)
営業時間:10:00~16:00
定休日:水曜日(不定休あり、Instagramで要チェック)
2.【京都市中京区】京氷菓 つらら
京都が誇る世界遺産「元離宮二条城」にほど近い住宅街にあるかき氷専門店「京氷菓 つらら」(京都府京都市中京区西ノ京内畑町)。全国各地の百貨店の特別催事への出店機会も多く、京都府外でも知られる名店です。
厳しく温度管理された氷をふんわりと削って作られるかき氷は、まるで綿菓子のような口溶けで、食べても頭が痛くなりにくいと評判。バラエティ豊かなメニューも自慢で、「いちご」ひとつとっても、「いちごミルク」、「いちごマスカルポーネ」と何種類にも渡ります。メニューは定期的に変わるので、Instagramで最新情報をゲットしてからおでかけしましょう。
夏は数時間待ちの日も珍しくないほどの人気店なので、予約がベター。予約席数は限られているので、なるべく早めの予約がおすすめです。
店名:「京氷菓 つらら」
住所:京都府京都市中京区西ノ京内畑町22(MAP)
営業時間:11:00~19:00(L.O.18:30) ※夏季は営業時間が変更になる場合があり。詳しくはInstagramを要チェック
定休日:火曜日
3.【京都市中京区】koe donuts kyoto
「オーガニック」「天然由来」「地産地消」にこだわるドーナツファクトリー「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ京都)」(京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町)。毎年、夏のシーズンには、“かき氷の女王”こと原田麻子氏とコラボした「京かき氷」が登場します。
2023年7月26日(水)から提供されるのが、「玄米茶とポン菓子 こしあん」と「ぶどうとエルダーフラワー」の2種類。「玄米茶とポン菓子 こしあん」は、氷の中に上品な甘さの赤こし餡を忍ばせ、独特の香ばしさが特徴の玄米茶のシロップがかかっています。トッピングのポン菓子やぶぶあられと一緒に味わうと、まるでお茶を飲んでいるような感覚に。
また、「ぶどうとエルダーフラワー」は、エルダーフラワーから抽出した特製シロップとフレッシュな巨峰シロップを贅沢に使用。中にはエルダーフラワーのジュレを入れ、トッピングには巨峰やシャインマスカットをプラスし、フルーティーで爽やかな味わいを楽しめます。
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
店名:「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ京都)」
住所:京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町557 京都松竹阪井座ビル1F(MAP)
営業時間:9:00~20:00
定休日:不定休
4.【京都市中京区】京かき氷 つみき
2022年6月にオープンした「京かき氷 つみき」(京都府京都市中京区小結棚町)。京都二条のかき氷専門店「京氷菓つらら」で修業をされた方がオーナーを務めるお店です。コンセプトは、「頭の痛くならないふわふわかき氷」。シロップは全て自家製にこだわっています。「ストロベリー」や「宇治抹茶金時」といった定番のかき氷から「塩キャラメル生メロン」、「ブルーベリーチーズケーキ」、「ロイヤルミルクティー」などスペシャルなメニューも豊富です。
かき氷には、旬のフルーツやミルクエスプーマ、パンナコッタ、クッキーなどのトッピングがたっぷりで、まるでケーキを食べているよう。インターネット予約も可能なので、暑い中、長時間店外で並ぶ必要がないのも嬉しいポイントです。夜20時までかき氷を提供しているので、ディナー後のデザートにもおすすめ!
店名:「京かき氷 つみき」
住所:京都府京都市中京区小結棚町441 京都たばこ会館1F(MAP)
営業時間:11:30~20:30(L.O.20:00)
定休日:水曜日
5.【京都市中京区】二條若狭屋 寺町店
大正6年から続く老舗和菓子店「二條若狭屋」。寺町店(京都府京都市中京区寺町通二条下る榎木町)には茶寮が併設されており、1年を通じて美味しいかき氷を楽しむことができます。氷は、都三名水のひとつ「染井の水」と同じ水源の井戸水を利用し、店内の冷蔵庫で4~5日かけてじっくりと凍らせたものを使用しています。
注目は、和菓子店のかき氷らしく、見た目も美しい「あんみつ氷」。季節ごとに味や見た目がガラリと変わり、餡やゼリー、工夫を凝らした果物のシロップなど、こだわりの凝縮したかき氷は、インスタ映えも叶う一杯です。自家製のバジルを使った「トマトバジル」や「赤しそレアチーズ」などの珍しいフレーバーもスタンバイ。甘いものが少し苦手な方でも楽しめます。
フレーバーに迷ったら、5種類のシロップがついてくる「彩雲」をぜひ。季節ごとに変わる果物をたっぷり使用したシロップを混ぜ合わせ、自分好みの味を作るのも楽しいですよ。抹茶アイスやきな粉、こしあん・白玉などもお好みでトッピングすることができます。
店名:「二條若狭屋 寺町店」
住所:京都府京都市中京区寺町通二条下る榎木町67(MAP)
営業時間:10:30~16:30(L.O.)
※整理券は9時から配布
※繁忙期は受付終了時間が早まる場合あり
定休日:水曜日 ※その他不定休あり
6.【京都市中京区】BRUNBRUN
昭和10年より続く老舗洋菓子店「BRUNBRUN(ブランブリュン)」(京都府京都市中京区三本木町)。現在は「創作チョコレートの店」として、チョコレートをふんだんに使ったオリジナルのケーキや焼き菓子が人気となっています。
5月~9月までの夏季限定で販売されるかき氷は、チョコレートシロップとチョコレートがたっぷり乗った同店のオリジナリティがあふれる一杯。メープルシュガー味のクルミ、キャラメリゼしたマカダミアナッツなどトッピングも豊富です。チョコレートは冷えると固まってしまう性質ですが、同店はかき氷のために“低温でも固まらないチョコレートソース”を時間をかけて開発。チョコレート好きの方にはとくに食べてもらいたいかき氷です。
こってりとしてそうな見た目に反し、意外と甘さは控えめ。暑い日には少し手が伸びにくくなる濃厚チョコレートも、かき氷なら美味しく食べられますね!
同店はテイクアウトの焼き菓子やアイスクリームも充実しているので、そちらは手土産にぜひ。
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
店名:「BRUNBRUN(ブランブリュン)」
住所:京都府京都市中京区三本木町462(MAP)
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:00) ※祝日のみ10:00~17:00(L.O.16:00)
定休日:日曜日、月曜日不定休
7.【京都市下京区】Hyssop
京都河原町の複合型商業施設「GOOD NATURE STATION(グッドネイチャーステーション)」4Fのカフェ・レストラン&バー「Hyssop(ヒソップ)」(京都府京都市下京区河原町通四条下ル)。
2023年のおすすめは「かみむら農園さんの有機いちごと豆乳マスカルポーネのかき氷」。京都・八幡の農園で栽培された希少な「有機JAS認定いちご」を使用したかき氷は、極力加糖をせずに仕上げられた「いちごシロップ」とトッピングの「豆乳マスカルポーネ」と一緒に味わえます。
また、2023年7月10日(月)から9月中旬頃までは「国産桃のかき氷」も登場。桃のソースは、レモングラスを加えることでさっぱりとした味わいに。また、たっぷりトッピングした桃は軽めにコンポートしているので、果肉感が残りつつなめらかな舌触りが楽しめます。そして氷の中にはバニラ風味の豆乳パンナコッタが! いろんな香りや食感と国産桃を贅沢に楽しめる夏限定のかき氷をぜひ。
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
店名:「Hyssop(ヒソップ)」
住所:京都府京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 4F(MAP)
営業時間:モーニング(土、日のみ)8:00~10:00(L.O.)、ランチ11:30~14:30(L.O.)、ライトランチ&カフェ14:30~17:00(L.O.16:30)、ディナー17:30~21:00(Food L.O.20:00・Drink L.O.20:30)
定休日:不定休(施設に準ずる)
8.【京都市下京区】茶寮FUKUCHA 京都駅店
宇治茶の老舗「福寿園」がプロデュースするカフェ「茶寮FUKUCHA 京都駅店」(京都府京都市下京区東塩小路町)。夏季限定メニューとして「ティラミスかき氷」が登場しています。氷の中に忍ばせたアイスクリームとマスカルポーネクリーム、氷にシロップをかけることでティラミスをイメージ。シャリッ、ふわっ、クリーミーな食感が楽しめると人気です。
バナナのピューレとほうじ茶アイスを楽しめる「ほうじ茶ティラミスかき氷」、木苺のピューレと抹茶アイスを楽しめる「抹茶ティラミスかき氷」、白桃のピューレと和紅茶アイスを楽しめる「和紅茶ティラミスかき氷」の3種類があるので、好みのかき氷を選んで。
かき氷の詳しい紹介やその他気になるメニューはこちらをチェック!
氷の中にアイスクリーム!京都「茶寮FUKUCHA」でティラミスかき氷登場
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
店名:「茶寮FUKUCHA(さりょう ふくちゃ)京都駅店」
住所:京都府京都市下京区東塩小路町901 京都ポルタ 京都駅中央口 2F(MAP)
営業時間:8:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:不定休
9.【京都市右京区】eXcafe 京都嵐山本店
「eXcafe(イクスカフェ)京都嵐山本店」(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町)で味わってほしいのが、夏の嵐山の山々をイメージした抹茶かき氷「嵐山氷」。「嵐山氷」の頂点に鎮座する抹茶アイスには宇治で100年以上の歴史を持つ老舗「播磨園」の厳選茶葉を使用しています。わらび餅や白玉、あんこといった京都らしいトッピング、そして氷にもたっぷりと抹茶ソースをかけるW抹茶仕様です。
その他、マンゴーソースやアイス、トッピングにもマンゴーをたっぷり使用した「祇園氷」や、クリーミーさが魅力の「下鴨氷」も見逃せません。
また、「eXcafe」のかき氷は一皿で3~4人前ほどある圧巻のボリュームなので、ぜひ皆でシェアして楽しんでくださいね。
夏季限定のかき氷はこちらの記事でも紹介しています!
【京都・嵐山】ボリューム満点!夏季限定抹茶かき氷など3種が登場
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
店名:「eXcafe(イクスカフェ)京都嵐山本店」
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町35-3(MAP)
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:無休
10.【京都市右京区】茶三楽
京福嵐山本線「嵐山駅」からほど近い場所にある和カフェ「茶三楽」(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町)。賑やかな表通りとは一変、一歩店内へ足を踏み入れると広がるのは静謐な空間。ゆったりとした雰囲気の中でお茶を楽しむことができます。
かき氷は、「抹茶かき氷」、「抹茶みるくかき氷」、「抹茶エスプーマかき氷」の他に、時季によって「ほうじ茶と豆乳エスプーマのかき氷」や「ほうじ茶かき氷」なども提供されます。最新のかき氷メニューはInstagramでチェックを。
農林水産大臣賞・受賞茶園の抹茶をふんだんに使用し、抹茶碗にこんもりと盛られたかき氷は同店自慢の一杯です。氷も、その日の状態に合わせて刃を調整しながら、5分近い時間をかけて削っていくというこだわりよう。甘みを最小限に抑えているのは、抹茶の味わいを損なわないため。甘味シロップと北海道大納言を使用した小豆の甘煮が別添で提供されるので、自分好みの甘さに調整していただきましょう!
席の予約は不可なので、確実に食べたい場合は早い時間や平日の来店がおすすめです。
11.【京都市東山区】伊藤久右衛門 祇園四条店茶房
京都といえば、宇治茶を使ったかき氷も外せません! 「伊藤久右衛門 祇園四条店茶房」(京都府京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町)では、宇治茶を使った3種類のかき氷が味わえます。
抹茶のみつがかかった氷に抹茶餡ベースのソースをたっぷり乗せた「宇治抹茶だいふく氷」は、中から塩気の効いた抹茶豆大福が丸ごと一つ顔を出します。
また、パフェのようなビジュアルの「宇治抹茶パフェ氷」のベースは、抹茶とミルクを合わせた特別な味付き氷。上には白玉やあんこ、アイスクリーム、抹茶ゼリーなどが乗せられ、まるでパフェを食べているような味わいを楽しめます。お茶屋さんならではのこだわりのかき氷で京都の夏を満喫してみては?
「伊藤久右衛門」のかき氷についてはこちらの記事もチェックして♪
【京都祇園】宇治茶×かき氷!「伊藤久右衛門」の夏季限定メニュースタート
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
店名:「伊藤久右衛門 祇園四条店茶房」
住所:京都府京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町南側586(MAP)
営業時間:10:30~18:30(L.O.18:00)
定休日:無休(元日のみ休業)
12.【京都市東山区】茶匠 清水一芳園
1945年から続く老舗お茶問屋「茶匠 清水一芳園」(京都府京都市東山区本瓦町)。「より多くの方にお茶の美味しさを味わってほしい」と併設されたカフェでは、お茶を贅沢に使用したかき氷メニューも提供されています。
一番人気は、1kg50,000円相当の本格的「茶臼挽き宇治抹茶」を惜しげなく使った、「抹茶エスプーマ雪氷」。純白の氷の上に、ふんわり泡立てられた鮮やかな緑色の抹茶がこんもりと乗っており、白玉と小豆煮が別添で提供されます。まるでムースのようなふんわりとした舌触りの抹茶エスプーマで抹茶の甘みと苦みを存分に堪能したら、別添の白玉と小豆煮をかき氷の器にイン! さらに複雑なおいしさが楽しめます。
店名:「茶匠 清水一芳園」
住所:京都府京都市東山区本瓦町665(MAP)
営業時間:11:00~16:30(L.O.)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
13.【京都市東山区】二軒茶屋(中村楼)
室町時代から、「八坂神社」の参拝客に茶菓を提供してきた「二軒茶屋」の流れを汲むお店「二軒茶屋(中村楼)」(京都府京都市東山区祇園八坂神社鳥居内)。豆腐田楽発祥の店としても知られ、そうめんなどの軽食なども用意されています。かき氷は4月末からメニューに登場! 「抹茶金時」、「いちご」、「わらび黒蜜きな粉」が定番メニューです。
2023年6月末からは、「ヨーグルトキウイ」、「ヨーグルト苺」、「ヨーグルトパッション」もスタート。さらに、人気のある「べっこうそると」の提供も始まりました。シロップや黒蜜は全て自家製で、フレッシュなフルーツもたっぷりとトッピングされています。150円~200円で白玉やわらび餅、ソフトクリームなどのトッピングもOK。
「豆腐田楽」が広く知られるため、かき氷の名店としては同店は意外な穴場。「八坂神社」や「円山公園」などを散策する途中に立ち寄るのもおすすめです。
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
14.【京都市東山区】お団子とかき氷 茶寮和香菜
「清水寺」から「高台寺」、さらに「八坂神社」へと続く京都の大人気観光スポットにある「お団子とかき氷 茶寮和香菜」(京都府京都市東山区下河原町)。その店名通り、テイクアウト・イートイン両方で楽しめるみたらし団子と、7月~9月まで提供されるかき氷が看板メニューです。
エスプーマした抹茶やチョコミントなどのソースを、バーナーを使ってゲストの目の前で炙るという演出も人気のかき氷。炙られたソースはその部分だけカリッとした食感となり、ふわふわ食感のエスプーマの絶妙なアクセントとなっています。
使用する氷は鈴鹿山系の地下150mの水脈から汲んだ、透明度の高い軟水を72時間かけてゆっくりと凍らせたもの。
予約のほか、店頭で整理券を配布。混雑時には予約しているか整理券を持っていなければ入店できないこともあるのでご注意を。また、かき氷の提供は14時~になり、ランチタイムには注文不可です。
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店名:「お団子とかき氷 茶寮和香菜」
住所:京都府京都市東山区下河原町476-2(MAP)
営業時間(かき氷提供時間):14:00~18:00 (L.O.17:30 )
定休日:無休
15.【京都市東山区】ぎおん徳屋
京都祇園の花見小路にある、「わらび餅」で有名な茶寮「ぎおん徳屋」(京都府京都市東山区祇園町南側)。トロリとして上品な甘さのわらび餅を求め、連日観光客や地元の方で賑わいます。
同店では、夏季限定で「お番茶」、「くろみつ」、「練乳(練乳金時)」、「特上抹茶宇治金時」などのかき氷を提供。黒蜜や練乳は全て自家製で、コクがあるのに後味がさっぱりした甘さは、氷とも好相性! なかでも「特上抹茶宇治金時」は、茶道家元御用達である高級抹茶をたっぷり使ったシロップと、自家製の粒あん、はったい粉を使った絶妙な味が評判です。氷の中にはひんやり冷たい白玉が入っているので、シャクシャクとした氷の食感と一緒に、白玉のモチモチ食感も味わえます。
かなりの大ボリュームながら、あっという間に完食してしまうほど美味しい「ぎおん徳屋」のかき氷。かき氷をイートインした後、お土産に名物のわらび餅を購入するのもおすすめです。かき氷は売り切れ次第終了となるので、とくに土・日・祝は早めに足を運ぶのがベターです。
※こちらは2023年の情報となります。詳しくはInstagramをご確認ください
2024年の夏を京都の美味しいかき氷で乗り切ろう
京都で話題を集めるかき氷のお店を15店舗ご紹介しました。
蒸し暑い京都の夏を、ひんやりクールダウンさせてくれるかき氷。定番の美味しさから、斬新なフレーバーまで、あなたのお気に入りをぜひ探しに行ってみませんか。
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
Writer:AYAME、編集部