JR「吹田駅」から徒歩約7分。昔ながらの面影を残す「新旭町通食品街」を歩いていると、近年は新しいお店も増え、どこか新しい息吹が感じられる街並みに出合います。そんな商店街の片隅にあるのが、2026年6月にオープンした「CHAI RECORD(チャイレコード)」です。
●吹田駅周辺でカフェを探している
●古民家カフェ巡りをしている
今回は、そんな方にぜひ行ってみてほしいお店をご紹介します。
小さな商店街に佇むチャイ屋さん「CHAI RECORD」

「新旭町通食品街」の路地を少し進んだ先に現れる「CHAI RECORD」は、古民家をリノベーションした小さなカフェ。

控えめながらも温かみのある佇まいで、思わず足を止めたくなるような雰囲気をまとっています。知る人ぞ知る一軒という言葉がぴったりで、まるでお気に入りの場所を見つけたような気分に。

店内に入ると、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間が広がります。古い建物ならではの趣を残しながら、センスよく整えられたインテリアが心地よく調和。初めて訪れたにもかかわらず、どこか懐かしさを覚える居心地の良さがあります。
席に腰を下ろすと、不思議と肩の力が抜けていくような感覚に。慌ただしい日常を少し忘れ、自分のペースでゆったりと過ごせる空気感が印象的でした。
こだわりのチャイやおやつを実食
今回いただいたのは、「アイススパイスチャイ」、「揚げフレンチトースト」、そして「シュガーバターチャパティ」の3品です。

まずは「アイススパイスチャイ」からいただきます。グラスを近づけると、スパイスの豊かな香りがふんわり。チャイというとスパイスが強く個性的な味わいのイメージを持つ人もいるかもしれませんが、こちらは驚くほど飲みやすい一杯です。
スパイスの風味をしっかり感じながらもバランスがよく、後味はすっきり。のど越しも良く、暑い日にも心地よく楽しめる味わいでした。

一緒にいただいた「揚げフレンチトースト」は、特に印象に残ったメニュー。店主さんによると、この一品の原点はインド・ダージリンでの旅の思い出にあるそうです。
「ダージリンのホテルで朝食にフレンチトーストを注文したら、揚げたものが出てきたんです」と話す店主さん。当時は意外な見た目に驚いたものの、そのおいしさが忘れられず、お店を開く際にぜひ提供したいと思ったメニューなのだとか。
実際にいただいてみると、表面はカリッと香ばしく、中はもっちり。そして最後にふわっとほどけるようなやわらかさが続きます。まさに「カリ、もち、ふわぁ」の三重奏。ほどよい甘さと豊かな食感が楽しめる、満足度の高い一皿でした。「スパイシーチャイ」との相性も良く、思わずもうひと口と手が伸びてしまいます。

さらにいただいた「シュガーバターチャパティ」も見逃せません。素朴な見た目ながら、一口食べると生地のもっちり感とやさしい甘さに思わず笑みがこぼれます。バターのコクと砂糖のシンプルな組み合わせだからこそ、生地そのもののおいしさが際立つ一品。どこか懐かしさを感じる味わいで、ほっと心が和らぎました。
美味しいチャイをいただきながら自分時間を堪能して

派手さはないけれど、丁寧に作られたチャイとおやつ、そして穏やかな時間が流れる空間が魅力の「CHAI RECORD」。商店街の新しい表情を感じながら、ゆっくりと自分時間を楽しみたい時に訪れたくなる一軒でした。
吹田エリアでカフェ巡りを楽しむ人はもちろん、チャイ好きの人にもぜひおすすめしたい注目のお店です。
○店舗情報
店名:「CHAI RECORD(チャイレコード)」
住所:大阪府吹田市内本町2-2-6(MAP)
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:火曜日、水曜日 ※最新の情報は公式SNSで確認
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