「アサヒグループ大山崎山荘美術館」(京都府乙訓郡大山崎町銭原)では、芸術鑑賞だけではなく、約5,500坪の広大な庭園で四季折々の風景も楽しめます。これからの時期は、色鮮やかなモミジとイチョウの紅葉が見頃を迎えます♪
「アサヒグループ大山崎山荘美術館」について

「アサヒグループ大山崎山荘美術館本館」は、関西の実業家・加賀正太郎氏の別荘として大正から昭和にかけ建設された、英国風山荘の本館「大山崎山荘」の保存再生・活用を目指して開館した美術館です。
さらに、建築家・安藤忠雄氏設計の「地中の宝石箱」(地中館)と「夢の箱」(山手館)などの建物で構成されています。この美術館では、約100年以上の建築物や美しい庭園が大山崎の景観と一体となった、特別な空間で芸術作品の鑑賞を楽しめます。
美しい紅葉の風景が楽しめる「大山崎山荘」

晩秋には、庭園に多く植えられたモミジの燃えるような赤色と、イチョウの黄色のハーモニーが目の前に広がります。自然と名建築が作り出す風景は、まるでタイムスリップしたような感覚にも。
また、本館2Fには「喫茶室」があり、テラス席からは、「石清水八幡宮」がある男山や、遠くは京都南部から奈良の山々まで見える雄大な眺望も楽しめます。
紅葉の見ごろは例年11月中旬から12月上旬。都会の喧騒から離れて、秋の終わりの澄んだ空気の中で紅葉が作り出す風景を体感してください。
12月7日まで、企画展「美術館で大航海! ~コレクションをたどって世界一周~」開催中

現在開催中の企画展では、開館30周年を迎える「アサヒグループ大山崎山荘美術館」が所蔵する、古今東西の作品100件超を一挙に大公開しています。コレクションの大海原で、時空を超えた世界一周が楽しめます♪
また、喫茶室では企画展にちなんだ特製スイーツも登場。紅葉を眺めながら、ぜひ味わってくださいね。
芸術と、自然が作り出す風景。どちらも楽しめる美術館で、心満ちる秋の一日を過ごしてみませんか?
※【画像・参考】「アサヒグループ大山崎山荘美術館」
○店舗情報
店名:「アサヒグループ大山崎山荘美術館」
住所:京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3(MAP)
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、臨時休館、年末年始
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