ねこをモチーフにした伝統工芸品が集まる販売イベント「にゃんと工芸」が、「京都伝統産業ミュージアムショップ」（京都府京都市左京区岡崎成勝寺町）で開催！ 期間は2024年1月15日（月）から2月29日（木）まで。
伝統工芸品販売イベント「にゃんと工芸」開催
ねこ愛あふれる伝統工芸品が集まる、ねこ好き必見の販売イベントが「みやこめっせ」内にある「京都伝統産業ミュージアムショップ」で開催！ 西陣織をはじめ、京焼・清水焼、京陶人形、伏見人形、和蝋燭、珠数製品、紙製品などの伝統工芸品で、愛らしいねこたちを表現しています。展示品の一部は期間限定でオンラインショップでも販売し、売上金の一部は「京都市動物愛護事業推進基金」に寄付されます。
ねこをモチーフにした多彩なアイテムたち
京友禅御朱印帳「ねこ御朱印帖」
前崎那美氏による、京手描友禅染めの御朱印帳。絹地ならではの上品なつやとカラフルな色合いで、ユーモラスなねこを表現。また、内側の紙は、墨やインクの滲みにくい和紙製。
蛇腹折りになったページは、御朱印帳としてだけでなく、ノートやアルバム、スケッチブックにもおすすめです。
リラックスする姿が陶器の「お箸置き」に
shima.氏による、ねこモチーフの箸置き。お腹を見せてリラックスする、愛らしい猫の姿を表現しています。ヒゲや肉球など、細かい部分まで染付技法でひとつずつ手描きされた、ねこへの愛情溢れる作品です。
その他にもねこ愛あふれる伝統工芸品が続々
老舗数珠店からは、天然石を使用した「ねこ用ネックレス」が登場。上品な首輪で、同じデザインの人間用ピアスもラインアップ。ねこと飼い主でおそろいが楽しめる、おしゃれなアイテムです。
また、「御所人形」の製作で知られる、1859年創業の工房「島田耕園」からは、日本の伝統美が表現された愛嬌ある「招き猫」が登場します。
愛らしいねこの作品からは、手しごとの温かさを感じます。お気に入りのアイテムを探してみてはいかが？
※【画像・参考】「京都産業振興センター」
○店舗情報
店名：「京都伝統産業ミュージアムショップ」
住所：京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせB1F（MAP）
営業時間：10:00～18:00（入館は17:30まで）
・公式サイト
・Instagram
