カテゴリをみる
コンテンツをみる
taiwan report magazine
ディーン、大阪に“凱旋”!! 映画『結婚』舞台挨拶(大阪)にディーン・フジオカ、西谷真一監督登壇

2017.06.23

ディーン、大阪に“凱旋”!! 映画『結婚』舞台挨拶(大阪)にディーン・フジオカ、西谷真一監督登壇

直木賞作家・井上荒野の意欲作『結婚』、待望の映画化。 主演にディーン・フジオカを迎え、“結婚詐欺”をテーマに男女の孤独と欲望を描く

メイン

完璧なビジュアルに知的な会話、ミステリアスな色気で数々の女性を翻弄する結婚詐欺師・古海健児。
ある日、彼に騙された女たちが偶然につながり、古海の行方を探し始める。
なぜ彼は嘘をつかなければ生きられないのか。そこには、女たちの想像も願望も鮮やかに裏切る“秘密”があった……。

直木賞作家・井上荒野の小説を原作とする映画『結婚』がいよいよ6/24(土)、公開となる。
公開を控えた6/13(火)、『なんばパークスシネマ』(大阪市浪速区)で先行上映会が開催され、上映前には主演のディーン・フジオカ、西谷真一監督が舞台挨拶に登場した。

ディーンの「皆さん、大阪に帰ってきました!」という第一声に、会場を埋め尽くした女性ファンからは「おかえりー!!」と大歓声。その後も客席のそこかしこから「待ってたで~!」、「帰らんといて~!」、「泊まってって~!!」と黄色い声が飛び、ディーンは「嬉しいなぁ~!」と優しい眼差しで会場を見渡していた。

本作の監督を務めたのは、NHK連続テレビ小説『あさが来た』でチーフ演出を務めた西谷真一。今回タッグを組むのは3回目となるそうだ。
原作では、主人公は40代半ばの、背の低い男。まるで“真逆”のディーンだが、西谷監督は「彼が演じれば、すごくいい化学反応を起こすだろうと思いました」と絶大な信頼を寄せていた。
対してディーンは、「実は、監督とは、元々別の話で“映画をやりましょう”と盛り上がっていたんですが、頓挫してしまって。僕は監督が選んでくださるなら、どんな役でも一緒にやりたいと思っていましたので、“犯罪者か…(笑)。じゃ、やりましょう!”という感じでしたね」とオファーを受けた際の胸の内を明かした。また、監督からは主題歌のオファーも。完成したのは、『Permanent Vacation』という歌。楽曲のリフの刻み方で古海健児の心情を、歌詞で古海健児の日常を切り取ったそうだ。「古海健児のテーマのように作りました。すごく手応えを感じましたね。また、絶対に『あさが来た』という歌詞から始めようと思っていました。監督と一緒にお仕事をさせていただくきっかけになったのも『あさが来た』という作品でしたから」との思いも歌詞に込めたそうだ。

写真 2017-06-13 19 11 50本作の撮影は、たった2週間、しかも撮影予備日なしというハードなスケジュールだったそうだが、ディーンは「古海健児として生きていた密度の濃い2週間でした。主題歌も担当させていただき、全部がひとつの作品の形となって完成したのを目の当たりにして、感無量です」と振り返った。ちなみに難しかったシーンはピアノを弾くシーン。一般的には、まず音を採り、それを流しながら演技をする方法が多いそうだが、今回は実際に弾きながらセリフのやりとりをした。「難易度が高く相当な緊張感がありました。ライブを何度もやる感じでしたね」と苦労エピソードを披露した。

また、本作のタイトルでもある“結婚”についてMCから聞かれると、ディーンは「僕は普段家族と一緒に住んでいないので、同じ空間に一緒にいられること、子どもたちの笑顔があって、家族がいるところ場所が自分にとっての帰る場所。そこが物理的に家になる。そういうことを知ることができてよかったです」。優しい夫、優しい父親の表情も垣間見せてくれた。

『あさが来た』の撮影時は、大阪で過ごしていたディーン。「大阪の街は、歩くだけでエネルギーがわいてくるので楽しい。(朝ドラで演じた五代友厚の銅像がある)北浜あたりを車で通ったら、心の中で五代さんと会話したり。大阪は風水がわかっている人が作った街ですから、気の流れの良さを感じるんですよね」と大阪をベタ褒め。関西出身の西谷監督も「大阪は情が厚くて居心地がいい。他の地域とは全然違いますね。住めるものなら住んでいたいです」と嬉しい言葉も。さらに好きな関西弁を聞かれ、ディーンが「“おおきに”は入門編ですよね。“そやなぁ”も好きですね」と答えると、観客から「“好きやで”って言ってー!」とリクエスト。ディーンが照れながら「好きやで!」というと大歓声と拍手が起こった。

そんなディーンの魅力について、西谷監督が「僕が言うのも変ですけど、男もコロッと行くレベルの色気」と話し、会場が爆笑に包まれる一幕も。「元々すごい人ですが、来年、再来年、もっと大きくなっていく方です。本作の続編もぜひ作りたいですね。老女優とディーンさんの恋を見てみたいなと考えています」と次の構想も明かしてくれた。

最後に西谷監督は「1回目はまっさらな気持ちで、2回目は古海の気持ちで観てください。そうすると、3回目を観たくなるはずです(笑)」と話すと、ディーンがすかさず「そこは3回と言わず(笑)、何度でも機会があれば見て欲しいです!」。続けて「エンディングテーマは古海の心の奥にうごめくものを表現しつつ、かっこいい曲に仕上げました。曲がなり止むまでが、映画のすべてですので、その瞬間まで楽しんでください」と舞台挨拶を締めくくった。

(C)2017「結婚」製作委員会
(C)2017「結婚」製作委員会

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
【公式HP】 http://kekkon-movie.jp/
【原作】 井上荒野「結婚」(角川文庫刊)
【監督】 西谷真一
【主題歌】 DEAN FUJIOKA「Permanent Vacation」(A-Sketch)
【出演】 ディーン・フジオカ
柊子、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、古舘寛治、萬田久子、貫地谷しほり ほか
2017年/日本/1時間58分
【配給】 KADOKAWA
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6/24(土)公開
【大阪】
テアトル梅田なんばパークスシネマMOVIX八尾109シネマズ大阪エキスポシティ
【京都】
MOVIX京都
【兵庫】
109シネマズHAT神戸
【滋賀】
大津アレックスシネマ
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


関連記事