カテゴリをみる
コンテンツをみる
taiwan taiwan magazine
MAIL MAGAZINE
新着記事を受信。限定プレゼントも♪
和歌山の日帰り温泉10選!昔ながらの銭湯や露天風呂を厳選

公開:2022.09.05 更新:2022.09.06

和歌山の日帰り温泉10選!昔ながらの銭湯や露天風呂を厳選

和歌山でおすすめの日帰り温泉10選をご紹介します。絶景を見ながら楽しめる露天風呂や、番台がある昔ながらの銭湯など和歌山には様々な温泉があります。観光の際にぴったりなので、ぜひ参考にしてください。

1.【和歌山市】幸福湯

和歌山市にある小さな銭湯「幸福湯」(和歌山県和歌山市北休賀町)。番台で入浴料を支払うスタイルで、知る人ぞ知る昔ながらの銭湯。懐かしい雰囲気は残しつつ、レトロ感溢れる愛らしいイラストやデザインが筆者の推しどころ!

4種類のお風呂とサウナを完備しており、なかでも毎週入浴剤が入れ替わる「ぬる湯」がおすすめ。パインアメやゆずなど香りで楽しむ変わりネタ風呂もあり、楽しい時間を過ごすことができますよ。ぜひ、和歌山市内を訪れた際は日帰り温泉に立ち寄ってみてください。

【入浴料】
大人(中学生以上)440円、中人(小学生)150円、小人(乳幼児)80円

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市北休賀町31 幸福マンション1F(MAP
■営業時間:11:00〜23:30、土15:30〜23:30 ※現在休業中。2022年9月10日(土)15:30~営業再開予定
■定休日:水曜日
https://kofukuyu.com

2.【和歌山市】紀州黒潮温泉

紀州黒潮温泉

「紀州黒潮温泉」(和歌山県和歌山市毛見)はダイエットや美容目的の方に特におすすめの温泉です。その理由は、使用している湯が塩化物泉であることです。
塩化物泉とは海の塩分に似ている成分を含んだ湯のこと。この湯に浸かることで、身体の皮膚の表面にある皮脂やタンパク質などと成分が結びつき、塩の皮膜が作られます。皮膜があることで毛穴に蓋がされて、肌の水分や熱を逃がさず湯冷めがしにくい状態となります。

紀州黒潮温泉の露天風呂

露天風呂からは日本遺産に認定された和歌浦を一望できます。夜になると竹灯りを灯すので昼間の雰囲気とは一変、違うムードを味わえます。絶景を眺めながらリフレッシュできる「海の見えるサウナ」もおすすめ。
温泉は「和歌山マリーナシティ」内にあるため、他にも「黒潮市場」でのお買い物や「ポルトヨーロッパ」でアトラクションを楽しむこともできますよ。

【料金】
大人(中学生以上)1,000円、小人(3歳以上)600円 ※入浴料のみ

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市毛見1525 和歌山マリーナシティ内(MAP
■営業時間:11:00〜22:00(最終受付21:00) ※温泉の営業時間
■定休日:不定休(年2回メンテナンス休業あり)
https://www.marinacity.com/spa/

3.【和歌山市】花山温泉 薬師の湯

花山温泉 薬師の湯の外観

@mitchung
icon

「関西屈指の炭酸風呂」と口コミでも話題の「花山温泉 薬師の湯」(和歌山県和歌山市鳴神)。機械などを使わず、炭酸ガスの圧力のみで自噴する炭酸泉は肌にとても良く、まるで「入る美容液」。また、写真で見ても分かるほど茶褐色の湯は、成分をたっぷり含んだ高濃度な湯である証。濃厚な泉質ゆえに効能も疲労回復や冷え性など、20種類以上に及ぶ温泉です。

花山温泉 薬師の湯

@nagai_onsen
icon

大浴場が41.5度、源泉風呂が26度となっていて、この「あつ湯」と「ぬる湯」に交互に浸かる「温冷交互浴」がおすすめの入浴法。体内の副交感神経が高まり、温泉の効果をよく感じられるのだとか。肌の引き締めや、心身のリフレッシュにも効果的!
全国の温泉好きから親しまれている炭酸泉をぜひ体験してみては?

【料金】
大人1,150円、小人580円

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市鳴神574(MAP
■営業時間:8:00~22:00(最終受付21:00) ※日帰り入浴の営業時間
■定休日:木曜日(祝日営業)
http://www.hanayamaonsen.com/

4.【和歌山市】ふくろうの湯

ふくろうの湯

@onsen_315
icon

ビル施設の地下に位置する天然温泉「ふくろうの湯」(和歌山県和歌山市本町)。炭酸泉の濃度が非常に高いことから、「療養泉」に分類されています。源泉掛け流しで上質な湯が楽しめると人気の施設です。

ふくろうの湯の温泉

@onsen_315
icon

源泉かけ流し風呂をはじめ、様々な浴槽の種類があることも「ふくろうの湯」の特徴です。信楽焼で作られた大きな「壺湯」は遠赤外線の放射に優れていて、身体を芯から温めます。乳白色の「シルクイン」では泡風呂から発生する超音波がお肌をつやつやに整えてくれます。
サウナには「遠赤外線サウナ」に加えて、女性のみ「漢方薬草サウナ」があります。10種類の植物の有効成分を配合していて、皮膚の新陳代謝を促します。温泉やサウナの他に岩盤浴(別料金)も利用できるので、長時間楽しめる施設ですね。

【料金】
大人1,000円、小人500円

【スポット情報】
■住所:和歌山県和歌山市本町2-1 フォルテワジマB1F(MAP
■営業時間:10:00~23:00(22:00受付終了)、金・土・祝前日10:00~24:00(23:00受付終了)
■定休日:毎月第3火曜日(祝祭日の場合は翌日)
https://www.fukurou-yu.com/

5.【田辺市】湯の峰温泉

※【画像・参考】「熊野本宮観光協会」

「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された熊野古道がある田辺市。国内だけでなく、海外からも観光客が訪れる街です。田辺市にはいくつか温泉がありますが、なかでも日本最古の湯といわれる「湯の峰温泉」(和歌山県田辺市本宮町湯峯)がおすすめ。

※【画像・参考】「熊野本宮観光協会」

世界遺産に登録された天然の岩風呂「つぼ湯」は、1組30分の交代制。2022年4月にリニューアルされた「公衆浴場」には、一般湯やくすり湯だけでなく貸切風呂(家族湯)もあるため、グループ観光にもおすすめです。約90度の源泉が湧き出る「湯筒」で茹でた温泉ゆで卵は絶品なので、日帰り温泉と合わせてご賞味あれ。

【入浴料】
【一般湯】大人400円、12歳未満200円
【くすり湯】大人600円、12歳未満300円 ※一般湯にも入浴できます
【つぼ湯】大人800円、12歳未満400円 ※一般湯にも入浴できます

【スポット情報】
■住所:和歌山県田辺市本宮町湯峯108(MAP
■営業時間:6:00~21:00
■定休日:不定休(清掃による休業日あり)
https://www.hongu.jp/onsen/yunomine/tuboyu/

6.【田辺市】川湯温泉公衆浴場

川湯温泉街の中心に位置する「川湯温泉公衆浴場」(和歌山県田辺市本宮町川湯)はその情緒あふれる外観が特徴的です。
入浴料は250円と格安でありながら、ほのかに硫黄のニオイがする源泉かけ流しの湯に贅沢に浸かることができます。湯の温度は高めのため湯あたりには要注意です!

施設は内湯と洗い場のみのシンプルな造りです。シャンプー、石鹸、タオルなどは備え付けではないので、必要な方は持参がおすすめ。受付にて販売もされています。
ノスタルジックな雰囲気が好きな方にはたまらない温泉ではないでしょうか?

【料金】
大人(中学生以上)250円、小人130円

【スポット情報】
■住所:和歌山県田辺市本宮町川湯1425-2(MAP
■営業時間:6:30~20:00(19:30まで受付)
■定休日:火曜日
https://www.hongu.jp/onsen/kawayu/kawayu-kousyuu/

7.【白浜町】白浜温泉 崎の湯

目の前に海が広がる絶景のロケーションで、露天風呂を楽しむことができる「崎の湯」(和歌山県西牟婁郡白浜町)。湯壷は万葉の時代から残る歴史あるもので、日本三古湯のひとつとして観光客にも人気の温泉です。

「崎の湯」は露天風呂のみ、またお湯が海に流れてしまうため、シャンプーや石鹸等の利用ができません。そのため日帰り温泉がメインで、絶景を楽しむために訪れる方がほとんど。自然に囲まれながら、白浜観光の旅の終わりに癒されてみてはいかがでしょうか。

【入浴料】
500円(3歳以下無料)

【スポット情報】
■住所:和歌山県西牟婁郡白浜町1668(MAP
■営業時間:8:00〜17:00、7:00〜19:00(7月1日〜8月31日)、8:00〜18:00(4月1日〜6月30日、9月1日〜9月30日)※最終入場は終業時間の30分前まで
■定休日:無休(※メンテナンス等による臨時休業あり)
http://www.town.shirahama.wakayama.jp/kanko/onsen/1454046714439.html

8.【湯浅町】紀州忍びの湯 二ノ丸温泉

忍者の手裏剣マークが目印の「二ノ丸温泉」(和歌山県有田郡湯浅町山田)。2019年にリニューアルされ、思わず写真を撮りたくなるオシャレなイラストが話題を集めている温泉です。

檜の内湯や四季折々の絶景に癒される露天風呂、本格サウナで整った後の水風呂など楽しみ方はそれぞれ。“美人の湯”と呼ばれるアルカリ単純泉なので、お肌もツヤツヤに! さらに併設されているラーメン店「ストライク軒」はリピーターも多く、グルメと日帰り温泉どちらも楽しむことができますよ。

【入浴料】
大人1,200円、子供500円

【スポット情報】
■住所:和歌山県有田郡湯浅町山田1638-1(MAP
■営業時間:10:00〜21:30、土日祝8:00~21:30 ※最終受付は閉館30分前まで。平日のサウナは12:00~
■定休日:木曜日(※年末年始・夏休み期間等は変動することもあります)
https://ninomaru-onsen.jp/spa/

9.【かつらぎ町】かつらぎ温泉 八風の湯

源泉かけ流し温泉が楽しめる「八風の湯」(和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野)。日帰り温泉はもちろん、和歌山グルメや宿泊も可能。交通の便もよく、県内在住者だけでなく県外からも訪れる人気の温泉施設です。

大浴場、シャワー、露天風呂には異なる源泉を使用しており、様々な泉質・効能が期待できます。温泉だけでなく、館内には美肌効果のある「モンゴル式サウナ健康炉」も完備。日帰りで女子力をあげるご褒美旅や、大切な人と行く和歌山デートにもおすすめです。

【入館料】
大人(中学生以上)平日1,300円、土日祝1,500円 ※20:00以降 700円
小人(4歳〜小学生)平日600円、土日祝700円 ※20:00以降300円

【スポット情報】
■住所:和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野702(MAP
■営業時間:10:00~22:00(最終受付21:00)
■定休日:年中無休(※メンテナンス休業あり)
https://www.happuno-yu.com/katsuragi/

10.【紀の川市】神通温泉

神通温泉の外観

@jinzuu_onsen
icon

山深い杉林に包まれた場所にある「神通温泉」(和歌山県紀の川市神通)。2022年6月にリニューアルオープンし、外観とロビー、お食事処や2階が改装されています。露天風呂はありませんが、山や川の景色を眺め、自然に癒されながら温泉が楽しめますよ。
「神通温泉」の湯は全国でも珍しい浸透性殺菌力に優れた湯で、アトピー性皮膚炎やじんましん、かぶれなどのほか、美肌に効果があるそうです。

食事処や和歌山県の名物を取り揃えた小さなお土産コーナー、2Fにリラクゼーションスペースもあるので、ゆったりと過ごせます。
毎月26日の風呂の日や、毎週水曜日(※除外日あり)のレディースDAYには安く利用できるので、日が合う際はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

【料金】
大人(中学生以上)700円、小人550円

【スポット情報】
■住所:和歌山県紀の川市神通150-1(MAP
■営業時間:11:00~20:00
■定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
https://www.wakayama-onsen.jp/area/kihoku/%E7%A5%9E%E9%80%9A%E6%B8%A9%E6%B3%89.html

まとめ

季節問わず癒しのスポットとして人気の温泉。今回ご紹介した温泉施設以外にも、県内の各エリアには温泉があります。気軽に日帰り温泉や無料の足湯ができる施設もあるので、ぜひ和歌山を訪れる際は立ち寄ってみてくださいね。

Text:MAYU、吉川ひとみ


ライター

PrettyOnline編集部

PrettyOnline編集部が、関西のグルメ情報やトレンド情報をお届けします。

このライターの記事をもっと読む

関連記事