※2022年1月10日現在の情報です。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、施設の営業時間やイベントの内容が変更・中止・延期になっている場合があります。
1.【大阪市北区】大阪天満宮
菅原道真公を主祭神とし、「天満の天神さん」として信仰を集める「大阪天満宮」。1,000年以上の伝統を持つ夏の天神祭でおなじみですが、梅の名所としても名高い神社です。菅原道真公は幼少の頃より梅を愛したことで知られており、梅にまつわる和歌や漢詩、伝説が今も語り継がれています。
星合池や境内に咲く約20品種、約100本の白梅・紅梅が見どころ。優美な木造建築とともに美しい梅を観賞できます。また2月11日(祝・金)~28日(月)に開催される「盆梅と刀剣展」では、書院造りの参集殿に数々の盆梅(鉢植えの梅)のほか、宝物「天神画像」や刀剣が展示されます。最寄り駅から徒歩ですぐアクセスでき、すぐそばに日本一長い商店街「天神橋筋商店街」がある点も魅力です。
【料金】
参拝無料
【てんま天神梅まつり「盆梅と刀剣展」】
期間:2022年2月11日(金)~28日(月9:30~16:30(入場受付16:00まで)
拝観料:大人700円(高校生以上)、小人400円(中学生以下)
【例年の梅の花の見頃】
2月中旬~3月上旬
【スポット情報】
■住所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8(MAP)
■https://osakatemmangu.or.jp/
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。
▼ココも寄りたい!
「大阪天満宮」から徒歩で約2分
2.【豊中市】服部緑地
広大で緑豊かな敷地に陸上競技場や野外音楽堂、レストハウスなど豊富な園内施設が揃う「服部緑地」。開放的な原っぱや遊具ゾーンもあり、老若男女を問わず市民の憩いの場となっています。園内には約20種、約200本の梅の木があり、散策で体を動かしながら楽しめます。
主要な梅林スポットは円形花壇南側や「日本民家集落博物館」です。また、「都市緑化植物園」は四季折々の樹木や草花を観賞できる隠れたおすすめスポット。温室やハーブ園、池などが点在しており見どころたっぷりです。公式ページで「シーズン・季節情報」として園内の植物の様子が更新されているので、お出かけの目安にぜひチェックしてください。
【料金】
無料
【日本民家集落博物館 入館料】
大人500円、高校生300円、小・中学生200円、幼児無料
【都市緑化植物園 入園料】
大人(高校生以上)220円、中学生以下無料、団体(30人以上)150円
【例年の梅の花の見頃】
2月中旬~3月上旬
【スポット情報】
■住所:大阪府豊中市服部緑地1-1(MAP)
■http://hattori.osaka-park.or.jp/
※施設によって営業時間と定休日は異なります。公式HPでご確認ください。
▼ココも寄りたい!
「服部緑地」から車で約12分
3.【枚方市】山田池公園
広々とした山田池をたたえる「山田池公園」。平安時代に築造されたとされる山田池の周辺には豊かな自然が広がり、街ではあまり見られない野鳥なども暮らしています。園内には水生花園や花木園など、四季の植物が楽しめるスポットが点在。花木園の梅林には約50品種約300本があり、紅梅や白梅、しだれ梅など色形さまざまな花の姿を観賞できます。
見頃の最盛期には例年ドリンクや軽食を販売するキッチンカーが出店し、梅を見に訪れた人々のさらなる楽しみとなっています。梅のシーズンには椿やコブシ、サザンカなど他の花も見頃です。園路のほとんどが整備されており、コースが豊富で長短やアップダウンも調整しやすいため、ウォーキングやランニングにもおすすめです。
【料金】
無料
【例年の梅の花の見頃】
2月上旬~3月上旬
【スポット情報】
■住所:大阪府枚方市山田池公園1-1(MAP)
■http://yamadaike.osaka-park.or.jp/
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。
▼ココも寄りたい!