目次
1.【大阪・北新地】天平
ひとくち餃子発祥の「天平」。店舗は昭和30年に大阪・北新地で誕生しました。店舗のメニューは餃子とお漬物だけ。このシンプルがいいんです! 筆者が32年前に初めてひとくち餃子なるものを食べて衝撃を受けた思い出深いお店です。
また「天平」は2019年から「ミシュランガイド」に毎年掲載される名店なのです。そんな「天平」の餃子は国産の白菜・ニラ・豚肉のみを使用していて外はカリッとしていて中はもちもちジューシーです。筆者はいつも一人で30個は食べてしまいます。一度は食べていただきたい名店のひとくち餃子です。
2.【京都・祇園】祇園餃子処 泉門天
おちょぼ口の舞妓さんにも好まれるひと口餃子の専門店として1987年に京都祇園・花見小路で創業されたお店。一度閉店されましたが再び復活され、店内も昔のまま、味もそのまま継承されてます。筆者も京都で遊んだ後のシメでよく利用しています。
舞妓さんも足を運ばれるためか、餃子には生にんにくを使用せずにガーリックパウダーで風味付けされているところが、さすが祇園にあるお店ならではですね。具はしっかり味付けされていて肉より野菜多めの比率。コクがあるのにあっさりとした味です。自家製の特製だれを付けると何個でも食べられます。普通の餃子としそ餃子があるのですが、小さいので2種類頼んでもぺろりといけちゃいます。
3.【大阪・十三】餃子酒場 満太郎
20年前、大阪下町の風情漂う十三の地に誕生した同店。親父さんが作る絶品餃子はニンニク不使用で、餡の味をダイレクトに味わえる極薄皮を使用。豚肉、キャベツ、ニラがベースの餃子の王道具材に加え、山クラゲと揚げネギを使用した独特の食感が楽しめます。パンチがあるので、タレをつけずに、そのまま食べても十分美味しいですよ。
通販では2種類の餃子がお取り寄せできます。また、お持ち帰り専用の店舗も2021年にオープンしていて人気があるのがわかります。
https://gyoza-mantaro.com/?product_cat=gyoza
4.【大阪】大阪王
「食べて美味しく、見て美味しく、体にも美味しい。目指したのは、心と体を笑顔にする餃子」をコンセプトに、大阪で12店舗展開する「大阪王」の餃子は、豚肉は主に鹿児島県産の物を、キャベツは群馬や愛知などの産地から季節に合わせて使用。それらを大阪市鶴見区の自社工場で、餃子職人の目の届く範囲のみで製造され店舗へ配送されています。まさに妥協なしのこだわり餃子です。
https://osakaou.net/onlinestore.html