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おうち時間で黒ずみケア!夏に向けたお手入れ方法を紹介

おうち時間で黒ずみケア!夏に向けたお手入れ方法を紹介

ヒザやヒジなどの黒ずみの主な原因は、摩擦による刺激であることをご存知ですか?黒ずみをなくすためには、刺激を減らしワセリンなどを使用した保湿ケアが大切です。ヒザやヒジ、ワキの黒ずみをケアする正しい方法を紹介します。

気温もだんだん高くなり始め、肌を出す面積も次第に増えていく季節です。
ヒザやヒジ、ワキの黒ずみケアはしっかりとできているでしょうか?

黒ずみは女性らしさを損なわせるだけでなく、肌への自信喪失にもつながり、ファッションが楽しめない原因となります。

全身お手入れの行き届いた360度隙のない肌になるために、ケアをしっかり行いましょう。

原因や正しいケア方法を知り、日頃からお手入れを続ければ、夏までには変化があるはずですよ。

ヒジやヒザ、ワキが黒ずむ原因は?

ヒジやヒザ、ワキが黒ずむ原因は?

意外に見られることも多い、ヒザやヒジ、ワキの黒ずみ。
全身ケアをしているはずなのに、気づいたら黒くなっていた……なんて方もいるのではないでしょうか。

これらの原因は「刺激」によるものです。

ヒザやヒジは地面やテーブルについてしまうことも多く、ワキはムダ毛処理によって多くの刺激にさらされています。
刺激を受けた皮膚は内部で炎症が起き、肌を守るように角質を厚くし、同時にメラニンが生み出されてしまうのです。

これが外部からの刺激の多いヒザやヒジ、ワキが黒ずみやすくなる原因です。

黒ずみのケア方法

黒ずみのケア方法

ヒザやヒジにできてしまった黒ずみは放置しておくとだんだん粉を吹き、まるで手が付けられないくらい硬い皮膚に変化してしまいます。

そうなる前に、黒ずみに気づいた時点で早めのケアを施しましょう。

摩擦を減らす

まず第一に、黒ずみの原因となる摩擦を減らすのが大切です。

・ヒザやヒジをなるべくつかないようにする
・ワキはカミソリではなく、ワックスや電動シェーバーなど刺激の少ないケア方法に変える
などを意識すると効果的です。

また、タイトな服も要注意。
肌にぴったり密着する服は肌との摩擦を起こし、黒ずみが増える可能性があります。黒ずみケア中はなるべくゆったりした、肌に触れにくい服装を選ぶと良いですね。

角質ケアをする

黒ずみには角質ケアが効果的です。
ただし強い刺激はNGなため、なるべく負担が少ないケア方法を取り入れましょう。

(1)湯船にゆっくり浸かって角質を柔らかくする
(2)湯船から上がり、専用のスクラブ剤でやさしくマッサージをする
(3)ぬるめのお湯で洗い落とす

この工程を、月に1〜2度行うようにします。
間違ってもゴシゴシとこすったり、熱いお湯で一気にふやかしたり流したりはしないようにしてください。
乾燥を促進させ、黒ずみケアとは別の問題も発生してしまいます。

保湿をしっかりと行う

黒ずみの大きな原因は摩擦ですが、摩擦に強い肌を作るためにも保湿は欠かせません。
とくに角質ケア後は肌が弱り、摩擦に対して敏感になっているため、普段以上に丹念な保湿が必要です。
普通に手で保湿液を塗るだけでも良いですが、より効果を高めるのであればラップパックを取り入れてみましょう。

(1)保湿液をコットンにひたし、黒ずみ部分にあてる
(2)そのままコットンの上からラップを巻き浸透させる
(3)10分ほど放置してラップを取ったあと、保湿クリームで蓋をする

ラップパックを施すことで、普通に保湿液を塗るよりしっかり成分が浸透します。
保湿クリームは、保湿成分が豊富なのに安価な「ニベア」が口コミでも評判がよく、オススメです。

ニベア

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「ニベア」に含まれる水やグリセリンといった基本の保湿成分がしっかり肌に水分を与えてくれ、さらにワセリンやミネラルオイルをはじめとする多種類配合されている油分が、保湿効果と同時に水分を肌にとどめる蓋としての役割を果たしています。

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黒ずみケア用品を選ぶ際のポイント

黒ずみケア用品を選ぶ際のポイント

ケア用品を選ぶ際、注目したいのは成分です。

保湿効果の高いグリセリンやオイルが配合されているのはもちろんですが、美白効果にも着目してみましょう。
美白クリームなどに多く使われているハイドロキノンは、メラニン生成を防ぐ働きがあり、黒ずみ防止効果が期待できます。
それ以外なら下記成分にも美白効果が期待できるため、ヒザやヒジ、ワキなどの目立つ黒ずみを和らげてくれる可能性があります。

・トラネキサム酸
・ビタミンC
・ビタミンB2
・ビタミンB6

黒ずみケア用品で悩むときは、保湿成分と美白成分がどれほど充実しているかを重点においてみてください。
その中で、ハイドロキノンをはじめとする上記成分が含まれていれば安心して使えます。

黒ずみケアは時間をかけてじっくりと

ケア用品を試して、角質ケアや保湿をがんばっても、すぐには効果が出ないかもしれません。
肌にはターンオーバーと呼ばれるサイクルがあり、新しい細胞が生まれてから皮膚表面に出てくるまで、一般的にはおよそ4週間かかると言われています。
つまり、真っ白な肌を生みメラニンの影響を受けずに成長させるまで、約1ヶ月かかるのです。

最低でも黒ずみケアは1ヶ月、それでも効果がなければもう1ヶ月続けてみてください。
ターンオーバーの期間は人それぞれですので、1ヶ月で変化がなくても焦る必要はありません。

ピカピカの肌で夏を迎えよう

ピカピカの肌で夏を迎えよう

ヒザやヒジ、ワキに黒ずみが目立つと若々しさが半減してしまいます。
適切なケアと摩擦からの防止策で、年齢を感じさせない肌を手に入れましょう。


ライター

遠藤 舞衣

メイク・美容・インテリアの楽しさを文字と写真で伝えるライター。元インテリア業界勤務&美容部員経験から家と自身を飾る方法を発信します。企業公式コラムをはじめ多数メディアで執筆中。

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