こんにちは。
朝ドラ『なつぞら』で、なつ（広瀬すず）にいいように使いっぱしりさせられ続けた信さん（工藤阿須加）が
ネットで「アレクサ」呼ばわりされてんの、ほんま最高。
サイトウです。
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ついに台南旅行も涙の最終日となりました。
せっかく台湾に来ているのに、今回はまだ外で朝ごはんを食べていない。ありえない。
というわけで、行ってみたかった『阿嬤手工碳烤三明治』へ歩いて行ってきました。
『赤崁楼』近くにある、創業1952年の炭焼きサンドイッチ店です。
店名は「おばあちゃんの手作り炭焼きサンドイッチ」という意味。
ちなみに、おばあちゃんは立ち仕事は引退されたそうで、今は娘さんが後を継いでおられます！
小さな火鉢に網を乗せ、サンドイッチを炭火で焼くスタイルなのだそうです。
おらこんなの見た事ねぇ！
地元の方とおしゃべりをしながら、なんとも和やかな空気です。
メニューはこちら。
すごい立派なメニュー表やで！
サンドイッチは1個35元（約123円）。
味は草苺（イチゴジャム）、花生（ピーナッツクリーム）、奶油（バター）の3種。
パンに上記のいずれかを塗って、卵焼きを挟んで、表面を炭火で焼いてもらえます。
1個ずつ手焼きをしてもらえるのにこの安さ……!!
私は「奶油（バター）」を注文しました。
卵をフライパンで焼いていきます。
もちろん卵も目の前で調理していただけるのでライブ感もあって、
「わーワシ台湾に来てるー！」って感動します。
続いてバターを塗ったパンで卵焼きをはさみ、網の上に乗せて、炭火の上へ。
焦げないように、サッ！サッ！サッ！サッ！と絶妙なタイミングで裏返します。
私なら絶対焦がす。
てか燃やす。
はい、出来上がり！
さすがの手際の良さで、超スピードメニューです。
袋めっちゃ可愛い。
サンドイッチ用の薄切りパンですが、卵も2つ使用しているし、結構な重量感があります。
表面はパリッとサクッと。
噛むほどにバターがジュンワリと染み出して。
いや、正直ね。
バターを塗ったパンで卵焼き挟んで表面を焼いただけですよ。
なんでこんなに美味しいの…？
具の卵焼きも「ごちそう」感がエグイ！
本気（マジ）で絶対食べてみてほしいです。
おかわりしたくなる美味しさでした。
営業時間は7時～17時（無くなり次第終了）、定休日は月曜日と火曜日。
ただし、ここはゆる～い台湾。
不定休と思っておいた方がよさそう。
臨時休業の告知はFacebookでされていますので要チェックです。
『阿嬤手工碳烤三明治』
■台南市中西區永福路229號
■TEL.06-221-6658
■7:00～17:00（無くなり次第終了）
■月曜・火曜定休
■Facebook
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