2025年9月21日(日)、第4回「水都くらわんか花火大会」が開催されます。今回は、同大会史上初となる花火とドローンを組み合わせた関西最大規模級の演出も予定。特別なショーが夜空を彩ります。
会場では、縁日や音楽ステージといったイベントの開催やキッチンカーも登場します。
地域の新しい命を祝う5,065発の花火

同大会は、“前年出生数に合わせて打上げる”というユニークなコンセプトのもと、2022年より毎年開催されています。2025年は、枚方・高槻・交野3市で昨年生まれた4,965人の新しい命を祝う花火と、慰霊の花火100発を合わせた、合計5,065発が打ち上げられます。
さらに、今年は大会初となるドローンショーと花火の同時演出も予定。規模は関西でも最大級で、演出の詳細は9月9日(火)に発表予定です。
華やかな花火にドローンショーによるストーリー性や視覚的なインパクトが加わり、片時も目が離せない一夜となりそうです。
会場は2ヵ所!お祭り気分が味わえるイベントも開催

会場は「枚方会場」の「淀川河川公園枚方地区」と「高槻会場」の「淀川河川公園大塚地区」の2ヵ所です。どちらの会場でも、企業PRブース(こども縁日)や音楽ステージ「水都音楽祭」、キッチンカーや飲食ブース、ドリンク販売など、多彩なグルメやエンタメ企画が楽しめます。
花火はもちろん、昼間から夜まで遊ぶことができるので、ぜひ家族や友人同士で訪れて思い出に残るひとときを過ごしてみてください。
快適に鑑賞できる有料席

迫力ある花火を間近でゆったり楽しみたい人は、有料席を利用するのもおすすめ。有料席は、4~6人掛けのテーブル席、バリアフリー席、レジャーシート席、イス席、ペアイス席といったさまざまなタイプが用意されています。
また、有料席の利用にあたっては、専用入場レーンからスムーズに入場でき、会場内に専用トイレや飲食ブースも完備。昨年よりトイレやブースの数が5倍に増え、より快適に花火を鑑賞することができます。有料席の購入方法をはじめとする大会の詳細は、公式サイトにて情報が公開されています。
ぜひ大切な人と一緒に、地域愛があふれる「水都くらわんか花火大会」できらめく夜空に心動く体験を味わってみてくださいね。
期間:2025年9月21日(日)
開催時間:15:00~20:00
打上開始時刻:19:10
打上発数:5,065発
最大号数:8号
会場(予定):淀川河川公園枚方地区(枚方会場)、淀川河川公園大塚地区(高槻会場)
※雨天決行、荒天中止
※【画像・参考】「水都くらわんか花火大会」