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生のマグロ水揚げトップクラスの鳥取県・境港(さかいみなと)。近年5月末~7月に天然本マグロが水揚げされていますが、今年は昨年よりも早く5月14日(水)に初水揚げ! 翌日、「阪神梅田本店」(大阪府大阪市北区梅田)の地下1階「阪神食品館」鮮魚売場と「あべのハルカス近鉄本店」では、境港から届いたばかりの本マグロの試食宣伝販売を実施。今回は「阪神梅田本店」で開催されたイベントに参加してきました。
●旬の魚を楽しみたい
そんな方は注目です! 販売期間は7月上旬までの予定(変更の可能性あり)なので、ぜひ「阪神梅田本店」等でチェックしてみてください。
※漁獲状況により販売しない場合があります
鳥取・境港で水揚げされる本マグロは天然生!
日本海の夏の味覚を代表する生クロマグロ(本マグロ)。鳥取県の境港で水揚げされる本マグロは冷凍ではなく、生鮮で流通されるため、冷凍マグロとは一味違う美味しさが味わえるのだとか。
「阪神梅田本店」で試食販売イベントを実施

今回は、「阪神梅田本店」で実施された、天然生本マグロの試食販売イベントに編集部が参加してきました!
地下1階の鮮魚売場担当者によると、「昨年より水揚げが早くて、今年は質も良いです。鳥取から大阪までは距離が近いので鮮度の良い本マグロが提供できます。『阪神百貨店』としても境港のマグロは太鼓判を押すほどおすすめです」とのことです。
約120kgの本マグロが入荷!

「阪神梅田本店」に入荷した本マグロは1尾・約120kg。この日の販売価格は、100gあたり、赤身1,080円、中トロ1,296円、本トロ(大トロ)1,620円、カマトロ(大トロ)2,700円でした。水揚げされたばかりの新鮮な本マグロが味わえるとあれば、お買い得なのではないでしょうか。
鳥取県・平井知事と本マグロPR隊も登場

売場には鳥取県の平井知事も登場! 「今日は鳥取から120kgのマグロが届いています! 『大阪・関西万博』には砂丘の砂10トンを届けました!」と笑顔でPR。また、本マグロPR隊も登場し、本マグロの魅力を伝えながら試食の本マグロを配布していました。
本マグロを試食してみました!

試食のため一口サイズでしたが、一つひとつ厚みがあり、脂が乗っていて旨味が凝縮されているのがすぐにわかる味でした! 見た目も食欲をそそるきれいな赤色で、お寿司にして食べてみたいなと思いました。
「新鮮な天然生本マグロを食べてみたい!」という方は、ぜひ「阪神梅田本店」に出かけてみてくださいね。
店名:「阪神梅田本店」
住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13
アクセス:阪神「大阪梅田駅」・Osaka Metro「梅田駅」各徒歩1分
営業時間:10:00~20:00
定休日:なし
電話番号:06-6345-1201
・公式サイト
・公式Instagram
大阪で鳥取の特産品をゲットできる「麒麟のまち」リニューアルオープン
今回ご紹介した本マグロの他にも、鳥取県には特産品がたくさんあります。

鳥取県鳥取市・岩美町・八頭町・智頭町・若桜町、兵庫県新温泉町・香美町は霊獣・麒麟が息づく地とされており、“麒麟のまち”と呼ばれています。豊かな自然と山海の幸に恵まれた“麒麟のまち”の特産物を販売するアンテナショップ「麒麟のまち」(大阪大阪府大阪市北区中之島)が、2025年5月14日(水)にリニューアルオープンしました。
鳥取と但馬の美味しいものに出会える

「麒麟のまち」で販売されるのは、産地直送の野菜をはじめ、「砂コーヒー」や「なしちっぷ」、「梨カレー」、「砂丘らっきょう」、「海苔風味しょうゆぽんせん」といった名産品、地酒など。
また、店内では鳥取出身の料理長による定食や特産品の絶品アテも楽しめます。
店名:「麒麟のまち」
住所:大阪府大阪市北区中之島2-3‐18 中之島フェスティバルタワー B1F
アクセス:Osaka Metro「肥後橋駅」徒歩1分
営業時間:月~金11:00~22:00(L.O.21:00)、土日祝11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:不定休(施設に準ずる)
電話番号:06-4708-3118
・公式Instagram
鳥取の旬の味覚を大阪で楽しんで
今回は、「阪神梅田本店」に登場している境港の「本マグロ」と、鳥取県の特産品を購入できる「麒麟のまち」をご紹介しました。鳥取の旬の味覚や特産品を、大阪にいながら気軽に楽しんでください!