カテゴリをみる
コンテンツをみる
taiwan taiwan magazine
MAIL MAGAZINE
新着記事を受信。限定プレゼントも♪
アメリカ村のど真ん中に、動物たちが暮らす森のカフェ『Animeal(アニミル)』誕生!

公開:2018.10.03

アメリカ村のど真ん中に、動物たちが暮らす森のカフェ『Animeal(アニミル)』誕生!

犬、猫、カピバラ、ビントロングたちと触れ合い、美味しい食事も楽しめる! 人が一方的に満足するだけの「触れ合わせ」ではなく、目指すのは”真の触れ合い”

大阪・アメリカ村に2018年9月20日、動物カフェ『Animeal(アニミル)』がオープン!

店名は、Animal(動物)とMeal(食事)を合わせた造語。
動物たちの触れ合いと美味しい食事が楽しめる“非日常空間”になっています。

コンセプトは「森の中」。動物の昼夜交代制を導入し、動物への負担を軽減

店内は緑いっぱい!
まるで動物たちが暮らす森の中にお邪魔したような感じです。
時間とともに表情を変える森のように、照明演出も時間によって変更するのだとか。

また、動物を昼と夜で入れ替え、動物たちが本来の生活リズムで過ごせる「昼夜交代制」を導入。
昼間は日中に活発になる動物たち、夕方~夜には夜行性の動物たちとの触れ合いが楽しめるようになっています。
さらに「抱っこ禁止」「フラッシュ撮影禁止」などのルールも設け、ただ“人が動物に触れて癒される”だけ、“人が一方的に満足する”だけの「触れ合わせ」ではなく、動物たちも人間と一緒に楽しんで、人間を好きになってもらう「真の触れ合い」を目指しているのだそうです。

昼は「森のピクニック」がテーマ

11:30~17:00の「ピクニックタイム」は、犬や猫、うさぎ、インコなど身近な動物たちとの触れ合いが楽しめます。
動物たちはとにかく元気!
人間によく慣れていて、取材中も「早く一緒に遊ぼうよ!」とじゃれついてきてくれました。

ねこ
ねこカメラに興味津々
main

昼間は何とカピバラとの触れ合いも!

カピバラ
カピバラ水辺がおちつく

夜のテーマは「森のキャンプ」

18:00~22:00の「キャンプタイム」は、ハリネズミやフクロウ、ミミズクなどの夜行性動物たちとまったりとした時間を過ごせます。

はりねずみ
みみずく
ふくろう1
ふくろう水浴び

動物カフェとしては珍しいビントロング(ジャコウネコ科)も間近で見ることができます!
おやつ体験(200円)も楽しめますよ。

ビントロングビントロングおやつ

こだわりのドリンク&フードが楽しめるカフェエリア

カフェエリアでは、ブリトー5種、フィンガーフードスタイルのフレンチトースト、パンアイス、ソフトドリンク、ビアペチーノ等の各種アルコールが楽しめます。

ブリトーフレンチトーストメニュー

ガラス張りになっているので、カフェエリアからは動物たちが楽しそうに遊んでいる姿も見ることができます!

ドリンクとゆき

次世代を担う子どもたちへの情操教育、動物たちの保護活動も積極的に行う

子どもの頃から動物のいる会社を作るのが夢だったという、運営会社『フルフィルフォー』の代表取締役・吉本 喬さん。
ふれあい動物園の責任者として実績を積み、動物専門学校で講師も務める、まさに“動物のプロフェッショナル”です。
「動物との触れ合いを通して、子どもたちに命の尊さを伝えていく、とともに、大人の方が動物の魅力を再認識できる場所でありたい」と話します。

また、同店の動物たちは、保護施設やペットショップから引き取った動物たちがほとんどなのだそう。
「命を扱うにあたって、保護活動も欠かせないテーマです。今、日本の保護活動は、ボランティアさんに頼っているのが実情。事業としてできることは何なのか、突き詰めて考えていきたいですね」(吉本さん)。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
『Animeal(アニミル)』

【所在地】大阪市中央区西心斎橋1-8-11
(Osaka Metro「心斎橋駅」徒歩5分、Osaka Metro「四ツ橋駅」徒歩5分)

【営業時間】11:30~17:00、18:00~22:00
【定休日】火曜日

【入場料】
大人(13歳以上)30分500円 ※別途入場時1オーダー制
小人(4歳以上)時間無制限500円 ※20歳以上の同伴者が必要
幼児(0歳以上)時間無制限無料 ※20歳以上の同伴者が必要

【問】TEL.06-4708-6614
【HP】https://animeal.jp/

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


関連記事