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【滋賀】道の駅おすすめ20選!人気グルメや特産品が集まるスポット

【滋賀】道の駅おすすめ20選!人気グルメや特産品が集まるスポット

滋賀県にある道の駅20選をご紹介!日本のほぼ中央に位置する滋賀県は、日本最大面積を誇る琵琶湖があることで有名です。その土地の名産品を使ったグルメや新鮮な野菜などを扱う道の駅は、ドライブ中に立ち寄りたいスポットですよね。今回は滋賀にある道の駅の魅力をお伝えします。

長浜エリアの道の駅

1.【長浜市】浅井三姉妹の郷

浅井三姉妹の郷

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小谷城スマートICより車で5分の国道365線沿いにある「浅井三姉妹の郷」(滋賀県長浜市内保町)では自然薯茶屋とジェラートがおすすめです。
自然薯茶屋 「浅井家」はその名の通り自然薯と東浅井地域の郷土料理が味わえます。自然薯は健康や美容に大変効果的な食べ物なんですよ。和食を中心とした御膳のメニューがたくさんあるのでどれにしようか迷ってしまいますね。

「浅井三姉妹の郷」で楽しめる「三姉妹ジェラート」では、地元・伊吹牛乳のとても美味しい牛乳を使用。低温殺菌で本来の風味を味わえるのが特徴です。季節に合わせた地元食材を使用しているのが嬉しいポイント。

浅井三姉妹の郷

@azai3_st
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シングル・ダブル・もなかの3種類から選べ、フレーバーはミルク・ソルベ・バニラに分類されています。ミルクはロイヤルミルクティー・抹茶ミルク・ブルーベリーミルク・プラリネ、ソルベはオレンジ・木いちご・ラムネ・いちじく、バニラはバニラ・ダブルチョコミント・キャラメル・ピスタチオなど季節によって豊富なフレーバーが取り揃えてあります。

【スポット情報】
■住所:滋賀県長浜市内保町2843(MAP
■営業時間:
物販施設 9:00~18:00
レストラン平日 11:00~14:30(L.O.14:00)、土・日・祝11:00~(L.O.15:30)
■定休日:無休(年末年始を除く)
http://azai3-st.jp/

2.【長浜市】塩津海道あぢかまの里

あぢかまの里の外観

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滋賀県の奥びわ湖にある「塩津海道あぢかまの里」(滋賀県長浜市西浅井町塩津浜)は奥びわ湖の魅力をたくさんの人に知ってもらえるよう、地域ならではの農産品や特産物を取り揃えています。奥びわ湖を楽しんでもらえるように観光情報の発信もしています。

あぢかまの里にあるご飯屋さんの料理

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「塩津海道あぢかまの里」名物の「鴨そば」の鴨肉は、自然に近い豊かな環境の中育ったおかげで身が引き締まり、質のいい脂がのっています。もう一つの名物、「鮒寿し茶漬けセット」の鮒寿しは、びわ湖で採れた鮒(フナ)をお米の中で発酵させた滋賀県の郷土料理です。鮒寿しは臭気と酸味が特徴的で、馴染みのない人には少々クセがあるように感じるかもしれませんがお茶漬けにすることであっさり食べられるそうです。興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

あぢかまの里にあるパン屋さん

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館内の工房で手作りをしているパン工房の「ごパン」もおすすめの一品です。パン生地にごはんが練り込まれていて、ふわふわもちもちの粘り気のある仕上がりになっています。地元産の野菜を生地に練り込でいて、見た目がカラフルな「黄紫緑(キラリ)食パン」が特に人気なんだとか。

【スポット情報】
■住所:滋賀県長浜市西浅井町塩津浜1765(MAP
■営業時間:9:00~17:00(12月~2月は9:00~16:00)
※土・日・祝日は1時間延長
■定休日:火曜日、年末年始
http://www.koti.jp/

3.【長浜市】湖北みずどりステーション

湖北みずどりステーション
出典:Facebook @mizudoristation

「湖北水鳥公園」内にある「湖北みずどりステーション」(滋賀県長浜市湖北町今西)では湖北ならではの食材を使ったオリジナルグルメがたくさんあります。

湖北キラキラびわます丼
出典:Facebook @mizudoristation

琵琶湖だけに生息しているサケ科のびわますを使った「湖北キラキラびわます丼」がおすすめです!
無添加の自家製パン工房「グッテンマーマ」の人気は近江牛カレーパンと近江牛ハンバーガーです。その他にも天然バニラビーンズを使用した究極のクリームパンもぜひ購入したい商品です。

湖北みずどりステーションの店内
出典:Facebook @mizudoristation

店内やグルメがおしゃれな「湖北みずどりステーション」ですが、お土産にもおしゃれでこわだりが詰まった商品がたくさんあります。
約170年の歴史と伝統がある「幸せの台所 ダイコウ醤油」の詰め合わせやシソ科のえごまから取れる「えごまオイル」を販売しています。「えごまオイル」はサラダや炒め物など幅広く使えるため、料理に取り入れやすいおすすめのオイルですよ。

【スポット情報】
■住所:滋賀県長浜市湖北町今西1731-1(MAP
■営業時間:
【4月~10月】
売店 9:00~18:00
レストラン 10:30~17:30
【11月~3月】
売店 9:00~17:00
レストラン 10:30~16:30 ※一部メニューは15:30で終了
■定休日:第3火曜日、年末年始
https://mizudori-st.jp/

米原エリアの道の駅

4.【米原市】伊吹の里

伊吹の里

@shunsainomori
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滋賀県米原市で採れた食材を中心に取り揃えている「伊吹の里」(滋賀県米原市伊吹)。ここならではの商品がたくさんあります。

伊吹の里

@shunsainomori
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春は伊吹山麓で採れる山菜が、夏はぶどうやいちじくなどの果物、秋は新米やブロッコリー、冬はいちごや伊吹大根、一年を通して四季折々の食材を数多くお届けしています。
その数なんと200種類以上! 道の駅好きにはたまらない品揃えですね。

伊吹の里

@shunsainomori
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施設の2階にはパン工房があり、パンやケーキ、プリンを製造して1階の産直市場で販売をしています。定番のたまごサンドやバターロール、あんぱんの他に季節限定の食パンやロールケーキもあるので訪れた際には要チェックです。

その他に施設ではそば打ちやミニ盆栽作り、ハンカチや手ぬぐいの草木染めなど予約制で体験教室を開催しています。地元で趣味を活かしながら活動されているグループの方々や講師の方から教わることができます。どのメニューも1時間~1時間半程なので気軽に体験できますよ。興味のある方はぜひ参加してみてください。

【スポット情報】
■住所:滋賀県米原市伊吹1732-1(MAP
■営業時間:
産直市場 9:15〜17:00(7/1〜8/31は17:30まで営業)
食堂 平日10:30〜14:30(L.O.14:00)、土日10:30〜15:30(L.O.15:00)
■定休日:【4月〜12月】無休、【1月〜3月】木曜日
https://shunsainomori.com/

5.【米原市】近江母の郷

近江母の郷
出典:Facebook @hahanosato

琵琶湖近くにある道の駅、「近江母の郷」(滋賀県米原市宇賀野)で皿そばを味わいませんか?

皿そば 奥伊吹
出典:Facebook @hahanosato

「近江母の郷」の食事処は以前はレストランでしたが2022年6月より「皿そば 奥伊吹」としてリニューアルオープンしました。「皿そば 奥伊吹」は地元に根付く在来種の「伊吹そば」を「泉神社」の湧き水を使用した出汁でいただくことができます。皿そばは一人前5皿で運ばれてきます。出汁の他に卵、とろろ、大根おろしにネギとわさびも付いてきます。味変しながら味わう蕎麦は満足度が高いはず。

物産交流館さざなみ
出典:Facebook @hahanosato

古民家調の外観となる「物産交流館さざなみ」では市内で採れた野菜や花、特産品をたくさん販売しています。
中でも名物の棒状のラーメン「フルフル麺」はしっかり醤油味でコシのある麺が特徴的です。

施設内には4面もあるテニスコートや「ふれあいドーム」があるのでアクティブに身体を動かしたい人は低価格で利用が可能です。ゆったり身体を動かしてリフレッシュしたい方は四季折々の植物が咲いているさくら公園を散歩してみてはいかがでしょうか。わんちゃんと一緒に散歩することもできますよ。

【スポット情報】
■住所:滋賀県米原市宇賀野1364-1(MAP
■営業時間:9:00~17:00
レストラン11:00~15:00(L.O.14:00)
■定休日:年末年始
※レストランの定休日は火曜日
http://www.omihahanosato.jp/index.html

甲良町エリアの道の駅

6.【甲良町】せせらぎの里こうら

せせらぎの里こうら
出典:Facebook @seseraginosatokoura

湖東三山スマートICより約8分に位置する「せせらぎの里こうら」(滋賀県犬上郡甲良町金屋)では滋賀の自然と生産者の愛情からなるおいしい食べものが集まっています。

せせらぎの里こうらの店内
出典:Facebook @seseraginosatokoura

施設内には無料のドックランもあるので愛犬家の方にはぜひ行ってもらいたい道の駅です。

本格石窯ピザ
出典:Facebook @seseraginosatokoura

施設のグルメの中で存在感が大きいのが本格石窯ピザです。お店のオーナーシェフは約10年間、東京・日本橋のイタリアンレストランでその腕を磨いてきました。その日の天気や湿度により生地のもつ水分が変わるため、生地作りのレシピは定まっておらず、日々微調整をしながら作っているんだそう。定番メニューから期間限定メニューまでどのピザもおいしそうで迷ってしまいます。

また嬉しいことにメニューにはわんちゃんも食べられる「わんちゃんピザ」もあります。食塩相当量は0.3gと最小限に抑え、わんちゃんのことをしっかり考え作られています。
(購入の際には注意事項を必ず確認ください)

お店はテイクアウト専門なので直売所や屋外のテーブルを利用してください。

【スポット情報】
■住所:滋賀県犬上郡甲良町金屋1549-4(MAP
■営業時間:9:00~18:00(1月のみ9:00~17:00)
※当面の間、9:00~17:00の短縮営業。施設ごとの営業時間はHPで確認ください
■定休日:第2月曜日(祝日の場合は火曜日。8月と11月は無休) ※幸楽食堂以外
https://m-koura.jp/

▼愛犬と一緒におでかけの際はこちらもチェック

東近江エリアの道の駅

7.【東近江市】奥永源寺渓流の里

奥永源寺渓流の里の外観
出典:Facebook @okueikrs

滋賀県と三重県の県境に位置する「奥永源寺渓流の里」(滋賀県東近江市蓼畑町)は、平成15年に閉校した旧政所中学校の校舎を再利用して平成27年10月10日に道の駅としてオープンしました。
道の駅としてだけではなく市役所の出張所や診療所など行政機能も兼ね備えています。

奥永源寺渓流の里の特産品コーナー
出典:Facebook @okueikrs

特産品コーナーには幻の銘茶「政所茶」をはじめ、「永源寺こんにゃく」やアマゴを丸々一匹使った姿煮、「永源寺まいたけ」などが並んでいます。

永源寺ダムカレー
出典:Facebook @okueikrs

館内にある「ふる里 まなびや」では永源寺ダムを再現したボリューム満点の「永源寺ダムカレー」がおすすめなんだとか。石積みの特徴的な堤防を再現しているため、よそわれているご飯の配置が特徴的です。ドンと乗っている魚のフライが食欲をそそります。

もう一店舗の「うをまつ」ではケチャップとデミグラスの2種類からソースが選べるとろとろオムライスをいかがでしょうか。その他にもお揚げとだしにこだわった「きつねうどん」や「きつねそば」、近江牛と永源寺米の相性がぴったりな「近江牛丼」も人気だそうです。

【スポット情報】
■住所:滋賀県東近江市蓼畑町510(MAP
■営業時間:
【4月~11月】9:00~17:30
【12月~3月】9:00~16:30
■定休日:火曜日(祝日の場合は水曜日)、年末年始 ※GW・11月は休まず営業
http://www.okueigenji-keiryunosato.com/index.html

8.【東近江市】あいとうマーガレットステーション

あいとうマーガレットステーション

@aitomargueritestation
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その名の通り、「あいとうマーガレットステーション」(滋賀県東近江市妹町)では施設の周りにたくさんの花が咲き誇ります。

春はポピーや菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと季節の花が咲き来場者を癒します。時期や花によっては摘み取りも可能なのでお土産として持ち帰り、おうちで眺められるのも嬉しいですね。

「田園生活館」にある、「花工房mimosa」では人気のドライフラワーなどを使ってフラワーアレンジメントやクラフト作りを体験できます。

あいとうマーガレットステーション

@aitomargueritestation
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「田園生活館」内のショップでは“花とハーブの香り”をテーマにしています。地元花農家が手作りしているドライフラワー、フラワーアレンジメントやハーブティー、アロマ関連の雑貨なども数多く取り扱っています。
もちろん地元ならではのワインやお酒類も多数取り揃えております。

あいとうマーガレットステーション

@aitomargueritestation
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お食事処はそばとうどんのお店「ムラサキ」と、地元の農産物がふんだんに使われているビュッフェスタイルの「マーガレットテラス」があります。

【スポット情報】
■住所:滋賀県東近江市妹町184-1(MAP
■営業時間:
あいとう直売館 9:00~17:00
Rapty 10:00~16:30
田園生活館 9:00~17:30 ※他施設の営業時間はHPで確認ください
■定休日:火曜日(直売館は5~11月は無休営業、Raptyは夏休み期間は無休営業)
http://www.aito-ms.or.jp/

竜王町エリアの道の駅

9.【竜王町】アグリパーク竜王

アグリパーク竜王の外観
出典:Facebook @aguripark.ryuoh

「アグリパーク竜王」(滋賀県蒲生郡竜王町山之上)は季節に合わせた果物狩りや、米作りや田植えなどの農業体験を中心としている観光型の農業公園です。家族やグループで体験してみたらきっと楽しいこと間違いなしですよね。

アグリパーク竜王のさつまいも
出典:Facebook @aguripark.ryuoh

秋にはなし狩りやいも掘りが体験できます。各体験によって受け入れ人数を定めていて、各日の定員や営業状況については公式Twitterでアナウンスされているので、「アグリパーク竜王」のTwitterを確認してください。また年間の予定は公式HPに載っています。

果物狩りや農業体験以外にもポニーやウサギ、ヒツジなどたくさんの動物たちと触れ合える広場があり、スワンボートに乗ることもできます。

アグリパーク竜王のバーベキュー
出典:Facebook @aguripark.ryuoh

もちろん美味しいグルメもありますよ。「レストラン アグリちゃん」ではすき焼き定食やハンバーグ、コロッケ、カレーなどたくさんのメニューに自慢の近江牛を贅沢に使用しています。
レストランの他にも近江牛と竜王産の野菜やキノコを使ってバーベキューをすることもできます!
食材や道具などは施設で用意されるので手ぶらでOKなのがとても助かりますよね。

「アグリパーク竜王」では道の駅のイメージを覆すかのような様々なイベントや施設がたくさんあります。大人だけでなく子どもたちも飽きずに楽しめるでしょう。

【スポット情報】
■住所:滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526(MAP
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)
https://www.aguri-p.com/

10.【竜王町】竜王かがみの里

竜王かがみの里

@michinoekikagami
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滋賀県竜王町、国道8号線沿いに位置する「竜王かがみの里」(滋賀県蒲生郡竜王町鏡)は地元野菜や特産品を購入できる他、時期によってはいちご狩り体験もできちゃいます。

焼き立てパンにも注目! マスコットキャラクターの近江うし丸がそのままパンになった「うし丸パン」や、竜王産の白ネギと田楽みそとベーコンを包み込んだ見た目も面白い「白ネギフランスパン」は人気商品です。食欲をそそられる季節限定パンや定番の「エビカツバーガー」など、一つひとつのパンのクオリティがとても高いのでぜひ覗いてみてください。

竜王かがみの里

@michinoekikagami
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「竜王かがみの里」でおすすめしたい商品が、クラフトコーラシロップの「びわコーラ」です。“滋賀県に眠る、まだ知られていない食材を通してその魅力を発信したい”というコンセプトのもと作られました。コンセプト通り滋賀県に由来する食材を使用しています。
炭酸で割るのももちろんおいしいですが、牛乳で割るとチャイ風味になり違った味を楽しめるんだとか。パッケージもおしゃれでテンションが上がります。

【スポット情報】
■住所:滋賀県蒲生郡竜王町鏡1231-2(MAP
■営業時間:9:00~17:00
(年末年始は営業時間が短縮します)
■定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)、年末年始
https://www.kagaminosato.com/

栗東エリアの道の駅

11.【栗東市】アグリの郷栗東

アグリの郷栗東の外観

@555naoya555
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「アグリの郷栗東」(滋賀県栗東市出庭)では豆腐工房、パン工房、もち工房、ジェラート工房の4つの工房があることが特徴的です!

アグリの郷栗東の豆腐

@grpnya_michinoeki
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豆腐工房ではこれまでの製法とは全く違う方法で作りあげる、まるっぽ豆腐が自慢の一品です。豆に優しい製法で作ることで口当たりなめらかな新食感になっています。
パン工房では、マスコミなどに取り上げられて話題となっている「アグリ食パン」に注目! 備長炭やごぼうを使用している「アグリ食パン」は真っ黒な見た目がインパク大です! 季節に合わせたフルーツを使った限定パンにも注目です。

もち工房では近江の良質な土壌で作られた「滋賀羽二重もち」が人気です。もち工房ではもちの他にも水ようかんやフルーツゼリーなど手作りの加工品をいくつも提供しています。

アグリの郷栗東のジェラート

@voltakswagen
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ジェラート工房では、本場イタリアのジェラートマシンを導入しています。定番のミルクからきな粉やいちじくなどたくさん種類があるのでお気に入りのフレーバーを探してみてくださいね。

4つの工房全てのグルメを食べつくしたいですね!

【スポット情報】
■住所:滋賀県栗東市出庭961-1(MAP
■営業時間:9:00~17:30(冬期 11月1日~3月末まで17:00閉店)
■定休日:年中無休(1月1日~4日を除く)
http://www.agurinosato.com/

12.【栗東市】こんぜの里りっとう

こんぜの里りっとう
出典:Facebook @konzenosato.st

「日産リーフの丘」に隣接している「こんぜの里りっとう」(滋賀県栗東市観音寺)は広場に遊びに来る人や、「金勝寺」にハイキングに来る方の憩いの場でもあります。道の駅だけではなく宿泊施設の「バンガロー村」も隣接しており、これら一体がまとめて「こんぜの里」と呼ばれています。

こんぜの里りっとうの足湯
出典:Facebook @konzenosato.st

「こんぜの里りっとう」には嬉しいことに施設裏側に足湯があります。山奥に位置する道の駅で入る足湯に癒されること間違いないでしょう。

ここでの名物は「しし丼」です。ごぼうなどたくさんの野菜と一緒に煮込まれたイノシシのお肉は臭みも少なく絶品なのだそう。一緒に乗っている赤い紅しょうががお肉に映えて食欲をそそります。

こんぜの里で販売しているパン
出典:Facebook @konzenosato.st

売店には地元で採れた新鮮野菜がお手頃価格で並んでいます。夏から秋にかけては名産のいちじくが旬でおすすめです。じっくり煮詰められたいちじくジャムを購入して果物よりも長く味わうのもいいですね。4月~11月の季節限定でいちじくソフトクリームも販売しています。その他に地元のお母さんが作った梅干しも人気だそうです。

【スポット情報】
■住所:滋賀県栗東市荒張1-11(MAP
■営業時間:9:00~17:00
■定休日:水曜日(祝日の場合は木曜日)、年末年始
https://ritto-konze-no-sato.or.jp/

草津エリアの道の駅

13.【草津市】道の駅 草津

道の駅草津の外観

@miira1973
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「草津」(滋賀県草津市下物町)ではピクニックができる大きいふれあい広場やイベント、農業体験もできるため一日をゆっくり楽しむことができます。

イベントスペースでは野菜や果物などの特産品のお得なセールを開催しています。お買い物以外にもゴルフ大会や輪投げゲームも開催しているので子どもたちも一緒に家族で楽しめますね。
また周囲には 「滋賀県立琵琶湖博物館」や蓮が咲き誇る「草津市立植物公園みずの森」もあります。

道の駅草津の直売所

@michinoekikusatu
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施設内の「ベジショップ」では近江米や近江牛をはじめ、地元で採れた水産物や味噌・漬物・寿司・お菓子を販売しています。新鮮な野菜はそれぞれ生産者の顔が見えるのが安心で、安くお買い物ができます。

道の駅草津の直売所

@michinoekikusatu
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近江米は有機栽培玄米を中心に1キロから量り売りをしています。こちらは全国発送可能です。
近江牛は滋賀で飼育された近江牛を生産直売しており新鮮な状態です。

また、こちらで大人気なのが草津市の花、あおばなを使用した「あおばなソフト」です。あおばなは糖の吸収を抑え血糖値の上昇を穏やかにする効果があるとされています。

【スポット情報】
■住所:滋賀県草津市下物町1436(MAP
■営業時間:9:00〜18:00(7・8月は19:00まで)
■定休日:月曜日(祝日の場合は火曜日)、12月31日〜1月2日
※7・8月は無休
https://www.karasuma.co.jp/

甲賀エリアの道の駅

14.【甲賀市】あいの土山

道の駅あいの土山
出典:Facebook @道の駅あいの土山

国道1号沿い、名古屋と大阪の中間地点に位置する「あいの土山」(滋賀県甲賀市土山町北土山)は昭和56年に設立されました。

あいの土山の直売所

@mika9791jk
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土山は滋賀県一のお茶の生産地です。「あいの土山」では、土山茶を知ってもらいたいという想いで、無料のお茶提供サービスを行っています。もちろん施設でも種類豊富な土山茶を販売しているのでぜひ試飲を兼ねて味わってみてください。
また「焙じ茶らて」や「チャイティーラテ」、「泡立つ抹茶らて」などたくさんのラテの販売もしており手に取りやすい品揃えになっています。お茶やラテに合う季節のお茶菓子も一緒にいかがでしょうか。

あいの土山の抹茶ソフトクリーム

@mi_yan0101
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「あいの土山」を訪れた際にぜひ挑戦してほしいのが、1日100個限定の抹茶ソフトクリーム盛り放題です。その名の通り、自身で好きなだけソフトクリームを盛り付けできる人気なサービスです。お友達や家族と誰が一番高くソフトクリームを盛り付けられるか勝負してみたら盛り上がりそうですね。

【スポット情報】
■住所:滋賀県甲賀市土山町北土山2900(MAP
■営業時間:9:00~17:30
■定休日:火曜日
https://www.ainotutiyama.co.jp/

高島エリアの道の駅

15.【高島市】藤樹の里あどがわ

藤樹の里あどがわ

@adogawa.yasai
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道の駅として県内最大面積を誇る「藤樹の里あどがわ」(滋賀県高島市安曇川町青柳)はアクセスの良い安曇川の街に位置しています。

館内にある「高島みちくさ市場」には市内から150軒が出品し、地元の農産品や名産品が並びます。高島市の野菜や 和洋菓子、加工食品などが勢揃い。伝統工芸品もあります。

藤樹の里あどがわ

@adogawa.yasai
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お食事処は「安曇川キッチン」と「安曇川グリル」の2店舗があります。「安曇川キッチン」は高島発酵定食など和食を中心に豊富なメニューがたくさん! 高島の水と土地で育ったお米と野菜を使用しています。

また高島市の特産品であるアドベリーを使ったドリンクやフロートがあります。アドベリーとは日本ではほとんど栽培されていないボイセンベリーという果実です。安曇川の特産品とするため、多くの方に親しまれる愛称としてアドベリーと命名されたそうですよ。

「安曇川グリル」は2022年4月にオープンしたばかりの開放感のある店舗です。近江牛を使用した自慢の炭火焼ハンバーグと近江牛ステーキを中心としたメニューになっています。がっつり食べたい方はぜひ「安曇川グリル」の利用をおすすめします。

【スポット情報】
■住所:滋賀県高島市安曇川町青柳1162-1(MAP
■営業時間:9:00~18:00
■定休日:第2水曜日、元日(4・8・11月は無休)
https://adogawa.net/

16.【高島市】マキノ追坂峠

道の駅マキノ追坂峠の外観
出典:Facebook @道の駅マキノ追坂峠

国道161号線沿いに位置する「マキノ追坂峠」(滋賀県高島市マキノ町海津)では地元食材を使った加工品や特産品をたくさん用意しています。

道の駅マキノ追坂峠
出典:Facebook @道の駅マキノ追坂峠

こちらでぜひチェックしたいのが、肉厚で濃厚な味わいが特徴的な特産の原木椎茸です! 素材の味わいを生かすために塩やバターだけで焼き椎茸にして食べるのも、お鍋やすき焼きに入れていつもより豪華な食卓にするのもいいですね。

また、新商品のシナモン風味のパンプキンジャムに加え、同じく新発売となったスイートポテトジャムもこれからの時期にぴったりです。高島市産のサツマイモにバターを加え、優しい甘さになっています。

マキノ追坂峠

@makino.ossakatouge
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そして「マキノ追坂峠」に訪れた際に注目してほしいのが、特産品のアドベリーを使用したアドベリーバウムです。イラストがおしゃれで素敵なパッケージは最近リニューアルされました。生地にアドベリーがふんだんに盛り込まれているので見た目がピンクで可愛らしいです。外側ザクッと、中はふわふわの生地でアドベリーの香りと味を楽しめるお菓子です。お土産でもらったら嬉しいこと間違いなしですね。

【スポット情報】
■住所:滋賀県高島市マキノ町海津897-27(MAP
■営業時間:9:00~18:00
■定休日:火曜日(祝日の場合は営業)、年末年始 ※GWなど連続営業期間あり
http://ossaka-touge.com/

17.【高島市】しんあさひ風車村

しんあさひ風車村

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「風車街道」と呼ばれる県道333号沿いに位置している「しんあさひ風車村」(滋賀県高島市新旭町藁園)。「風車街道」は地域の人々に守られてきた桜並木が続き、桜の名所として知られています。
施設情報としては駐車場とトイレのみの道の駅ですが、公園スペースにはシンボルとなる高さ18mの大きな風車があります。オランダの田園風景をイメージしているこの風車は、青空と緑地によく映えます。

しんあさひ風車村にあるSTAGEX高島のローストビーフ丼

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公園スペースには約5kmの湖岸緑地があり、散策道や休憩舎、野鳥観察場などの施設があります。その他にも「STAGEX高島」というグランピング施設もあります。数量限定で販売をしている「ローストビーフ丼」がおすすめグルメです。

ここでは自然の中で日帰りバーベキューやフィンランド式サウナが体験できます。サウナはパブリックサウナと貸し切りサウナの2種類があり、セルフロウリュもすることができます。
春の花見や琵琶湖付近に訪れた際には「しんあさひ風車村」に寄ってみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】
■住所:滋賀県高島市新旭町藁園336(MAP
■営業時間:8:30~17:15
※駐車場・トイレ24時間利用可
■定休日:無休
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/785/

18.【高島市】くつき新本陣

くつき新本陣

@kutsukishinhonjin
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鯖街道の中間地点にある「くつき新本陣」(滋賀県高島市朽木市場)では毎週日曜日に朝市を開催しています。日曜朝市では地元の畑で採れた新鮮な野菜や手作り調味料、加工品などが並びたくさんの人で賑わいます。

くつき新本陣

@kutsukishinhonjin
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「お食事処 さと」はくつきの田舎の味を楽しめるバイキングレストランになっています。席の利用時間は60分です。
和食を中心に旬の食材が並んでいて食欲がそそられます。ドリンクとデザート付きが嬉しいですね。

くつき新本陣

@kutsukishinhonjin
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朽木名物がたくさん並ぶ特産品販売所は地元自慢の商品が置いてあります。朽木産原木しいたけは味、香り、歯ごたえがウリ。ぜひ一度は食べてみてはいかがでしょうか。

鯖寿司はくつきの郷土料理です。脂がのった鯖と地元産のお米がよくマッチしていて食べ応え十分。
栃餅は栃の実を自家製の餅米とともに蒸してからついて餅にしたものです。普段食べる餅よりも、独特な色、味、香りがあります。甘い餡子や砂糖などに合わせるのがおすすめです。

周囲には牧場や公園、スキー場や原生林などがあり、自然豊かな体験ができます。

【スポット情報】
■住所:滋賀県高島市朽木市場777(MAP
■営業時間:
観光案内所 9:00~17:00
特産品販売所 8:30~17:00
日曜朝市 8:00~12:00(毎週日曜と祝日)
お食事処さと 平日11:00~15:00、日・祝10:30~15:00 ※L.O.14:00(天候や仕入れ状況によりL.O.の時間が変わることがあります)
■定休日:火曜日
https://kutsuki.net/

大津エリアの道の駅

19.【大津市】妹子の郷

妹子の郷
出典:Facebook @imokonosato

国道161号線湖西バイパス和邇(わに)インター近くの「妹子の郷」(滋賀県大津市和邇中)は木を基調とした温もり溢れる造りになっています。

妹子の郷

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店内には地元で採れた野菜や加工品が数多く並んでいます。

妹子の郷

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クラフトコーラや地ビールなど自分や友人へのお土産として買って帰りたい特産品がたくさんありますが、中でも注目の一品が赤しそジュースの「比良ペリラ」です。「比良ぺリラ」は、滋賀県比良地区の自然豊かな環境で地域文化を育てていく中で生まれました。スタンダードに水や炭酸、お湯で割って飲んでもおいしいですが、牛乳で味変を楽しんだり焼酎やビールと合わせてもすっきりした味わいになるのでおすすめです。

「妹子の郷」が立地している大津市志賀地域は、自然豊かな環境から夏にはウォーターレジャー、冬はウィンタースポーツなど年間を通じて自然体験を楽しめる施設が多くあります。

道の駅目的で訪れるのはもちろん、レジャーで近くに遊びに来た際にはぜひ「妹子の郷」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】
■住所:滋賀県大津市和邇中528(MAP
■営業時間:
特産品販売所 9:00~18:00
レストラン 平日9:00~18:00(L.O.16:00)、土日祝9:00~18:00(L.O.17:00)
■定休日:年始、臨時休館あり
http://www.imokonosato.com/

20.【大津市】びわ湖大橋米プラザ

びわ湖大橋米プラザの外観

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びわ湖と滋賀の魅力を届けるため、「びわ湖大橋米プラザ」(滋賀県大津市今堅田)では地元の農産物やお土産をたくさん取り揃えています。

びわ湖大橋米プラザの直売所

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特産品直売所の「おいしやうれしや」では生産者が作った農水産物や加工品を用意しています。野菜や果物、卵やハム、とうふこんにゃくやお米のワッフル、お酒などがあってどれを買って帰ろうか選ぶのが楽しくなりますね。

お土産コーナーは和菓子を中心に滋賀の銘菓が並んでいます。また彦根市の人気キャラクター、よいにゃんこコーナーも設置されています。お菓子やたくさんのグッズになったよいにゃんこに癒されることでしょう。

びわ湖大橋米プラザの近江牛牛めしと近江牛焼肉弁当

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レストランは直売所「おいしやうれしや」の野菜を取り入れた地産池消メニューをはじめとしたたくさんのグルメがあります。季節の料理や近江牛を使用した定食、滋賀県産の豚肉の生姜焼きなど滋賀県の魅力が盛りだくさんです。

レストランでは琵琶湖大橋を眺めながら食事を楽しめます。絶景と美味しいグルメに癒されてください。

【スポット情報】
■住所:滋賀県大津市今堅田3-1-1(MAP
■営業時間:
【3月~11月】9:00~18:00
【12月~2月】9:00~17:00
※店舗ごとの営業時間はHPで確認ください
■定休日:年末年始
https://www.umino-eki.jp/biwakoohashi/

まとめ

滋賀県にある道の駅、全20カ所をご紹介しました。気になる道の駅はありましたか。
旅行やおでかけの際に寄りたくなる場所から1日中満喫したいところまで、滋賀県には魅力的な道の駅がたくさんあります。ぜひ道の駅の魅力を堪能してください。


ライター

吉川 ひとみ

フリーライターです。心地の良い文章を綴りたい。食べること、寝ること、だらだらすることがだいすき。でも好奇心は旺盛。好きな花は朝顔。穏やかに生きていきたいです。

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