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【谷六】「ココアショップアカイトリ」専門店ならではの多彩な味わいに魅了

2022.04.20

【谷六】「ココアショップアカイトリ」専門店ならではの多彩な味わいに魅了

「COCOA Shop AKAI TORI(ココアショップ アカイトリ)」(大阪府大阪市中央区谷町)は、ココアの風味と味わいを大切に、ホットはもちろん、アイスやソーダなど多彩なおいしさで提供します。知る人ぞ知る隠れ家的なお店で、とびっきりのココアを楽しみましょう。

ココアショップアカイトリの内観

「COCOA Shop AKAI TORI(ココアショップ アカイトリ)」(大阪府大阪市中央区谷町)があるのは、Osaka Metro「谷町六丁目駅」4番出口からすぐのところ。谷町筋沿いの雑居ビル入り口にある小さな看板が目印です。

カウンターだけの店内は、8人も入ればいっぱいになるほど限られた空間。隠れ家的な雰囲気に満ちた同店ですが、それでも多くの人が訪れる理由があるのです。

心斎橋の老舗ココアショップを引き継いで誕生

鳥籠の中の鳥のインテリア

谷町六丁目のこの地にオープンしたのは2018年12月ですが、実はもともと心斎橋にあった老舗ココアショップがベース。創業はなんと1972年で、2018年2月まで心斎橋にて営業し多くの人に愛されてきたお店でした。

当初は単に閉店させる予定だったそうですが、チョコレートビジネスを営んでおり初代オーナーとも親しかった祖父に連れられて小さな頃から通っていた現オーナーが「閉めてしまうのはもったいない」と再オープンを打診。「あなたなら任せてもいい」との許しを得て、現在の地に復活させたのです。

ココアショップアカイトリのカウンター席

心斎橋時代は雑居ビルの2Fに位置していたこともあり、知る人ぞ知る雰囲気。筆者も何度か訪れたことがありますが、一見客だと少しドキドキするような歴史を感じるお店でした。
そんな雰囲気を谷町六丁目のお店でも踏襲したいと、ビルの中に入らないとお店の入り口にたどり着かない独特の立地を選択。その上で、カウンターだけの小さなお店へと仕立てました。

ココアショップアカイトリのインテリア

店内は白とココアブラウンの木を中心とした落ち着いた空間に。心斎橋時代に飾られていた置き物などもすてきにあしらわれ、当時の常連客もノスタルジーに浸れる内装となっています。

ちょっと変わったココアをぜひお試しあれ!

ココアといえばホットココアを思い浮かべる人が多いのでは。温かくてふっとひと息つけるホットココアはやはり同店でも人気のメニューですが、実は「ココアクリームソーダ」や「アイスミントココア」などアイスメニューも同店の定番として大人気なのです。

ココアショップアカイトリのココア
左が「ココアソーダ」(660円)、右が「ブレッド&バター」(770円)

というのも、通常のホットココアを作る際はその場でココアパウダーとミルクを練って仕上げるのに対し、アイスココアは特別に仕立てたココアを10時間以上エイジングし、提供する直前に仕上げていくので、より深みのある滑らかな舌触りが楽しめるからです。
さらに、アイスには全て自家製のココア氷を使用しているため、最後まで薄まらずにおいしく飲めるのもポイント。

ココアソーダ

とりわけおすすめなのが、こちらの「ココアソーダ」。濃厚なココアにシュワシュワとした爽やかさが加わって、ごくごく飲める不思議なおいしさです。とくに、これから暑くなる季節には人気が加速。ぜひ味わってみてください。

ブレッドアンドバター

ホットココアなら、こちらの「ブレッド&バター」はいかがでしょう。ホットココアの上にこんがり焼いたトーストとベルギー産のバターを乗せた、おやつにもぴったりの一品です。
トースト&バターをおつまみ的に食べたり、全てココアに浸してバターを溶かしつつとろとろのトーストを味わったりと、食べ方は自由。コクのあるおいしさを存分に楽しみましょう。

定番デザートならココアゼリーをチョイス

コロンビア産ココアゼリー

ココアと一緒にスイーツもぜひ召し上がれ。定番は「コロンビア産ココアゼリー」(550円)で、アマンドorミルクのアイスをプラス143円でトッピングできます。

非アルカリ処理のコロンビア産ココアパウダーを贅沢に使用したゼリーに、同じココアパウダーを使って炊き上げたアイスココアを注ぎます。砂糖を加えていないため、まずは純粋なココアの味わいをひと口楽しみましょう。

ココアゼリーにシロップをかける

生クリームと香川県産の和三盆が添えられ、好みでトッピングもできます。和三盆の控えめな甘さと生クリームの濃厚さが、ココアゼリーをより一層引き立てます。

スプーンですくったココアゼリー

全て混ぜていただけば、ココアゼリーの風味とミルクやクリームの甘味がまろやかに溶け合い、贅沢な味わいが口いっぱいに広がります。ゼリーのとろりとした口溶けもまた絶妙で、あっという間に食べ終えてしまいました。

テイクアウトや手土産にも利用したい

チョコレート羊羹
「チョコレート羊羹」(1本345円)

パティシエでもある現オーナーが、ココアに合うようにと仕立てたスイーツも同店の魅力です。ベルギー産のクーベルチョコレートをふんだんに使った「チョコレート羊羹」は、チョコレートの上質な甘味と、羊羹ならではの歯触りが楽しめるスイーツ。塩キャラメルのような風味のゴールドチョコレート味とダークチョコレート味の2種類があります。

オリジナルココア
「オリジナルココア」(5袋パック540円)

同店のココアを自宅で簡単に作れる小分けパックも用意。オランダ産ココアにお店と同じ配合で砂糖をブレンドしたもので、ホットミルクで溶かすだけですぐに本格的な味わいへ。アイスの場合は、ホットミルクで溶かした後に冷やして召し上がれ。

チーズ食パン

また、店内メニューでも使用している完全予約制で“幻のパン屋”さんともいわれる大人気のベーカリー「生瀬ヒュッテ」が仕立てる「チーズ食パン」(1本702円)が、毎週水曜限定でお目見えするのも見逃せません! 予約困難店の希少すぎるパンが購入できるチャンスです。

専門店ならではの、ひと味違うココア

真鍮ケトル

ほかにも、お抹茶をモチーフにした「ココアおうす」や、ピーナツバターを塗ったトーストをホットココアに浮かべた「ピーナッツバター」(冬季限定)、ラム酒とココアのカクテル「ラムロック」、オレンジをトッピングした「ショコラ オランジュ」など、多彩なココアが楽しめる「COCOA Shop AKAI TORI」。全部試してみたくなる、専門店ならではの豊かなバリエーションにワクワクします。

  • ココアが大好き
  • お気に入りのカフェを見つけたい
  • すてきな手土産を探している

そんな人にはぜひおすすめ。ココアの概念を覆す味わいを存分に堪能してください。

※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。

「COCOA Shop AKAI TORI」

(ココアショップ アカイトリ)
住所
大阪府大阪市谷町6-4-8 新空堀ビル1F
アクセス
Osaka Metro「谷町六丁目駅」4番出口より徒歩1分
営業時間
13:30〜18:30(L.O.18:15) ※土日祝は11:30〜
定休日
月曜 ※祝日の場合は営業、翌日休
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ライター

木村 桂子

大阪在住のフリーライター。観光情報をはじめ、インタビューやコピーライティングなどさまざまに執筆しています。カメラを片手に旅するのが好きで、その土地のローカル食をいただきつつ英気を養っています。

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