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『京都国立博物館』「禅―心をかたちに―」

公開:2016.02.16

『京都国立博物館』「禅―心をかたちに―」

意外と身近な「禅」の世界、その真髄に触れる貴重な機会。 国宝・重要文化財を含む200点以上の寺宝をよりすぐり、京都・東京の2会場限定で公開!

国宝 慧可断臂図 雪舟等楊筆 室町時代 明応5年(1496) 愛知・齊年寺 5/3~5/22展示
国宝 慧可断臂図 雪舟等楊筆 室町時代 明応5年(1496) 愛知・齊年寺 5/3~5/22展示

4/12(火)~5/22(日)、『京都国立博物館』にて、展覧会「禅―心をかたちに―」が開催される。

約1500年前、達磨大使によってインドから中国へ伝えられたといわれる禅。
臨済義玄禅師によって広がり、やがて日本へと伝わり、我が国の社会と文化に大きな影響を及ぼした。
江戸時代に入ると、白隠慧鶴禅師をはじめとする高僧らにより民衆への普及が進み、現代においても禅は多くの人々の心の支えとなっている。欧米では、生活スタイルに「ZEN」の思想を取り入れている人々も。

特定の経典を持たない禅宗では、その教えは「師の心」から「弟子の心」へと、直接的な関わりの中で受け継がれてきた。
理想化された“超越的存在”としての仏像よりも、歴史上実在した生身の祖師・先師たちの人間味あふれる姿を「かたち」として遺し伝えてきたのだ。

本展では、臨済・黄檗両宗十五派の全面的な協力のもと、各本山や末寺等に伝わる高僧の肖像や墨蹟、仏像、絵画、工芸など多彩な名宝の数々を一堂に集め、我が国における禅僧たちの足跡や禅宗の教えが日本文化に対し果たしてきた役割を紹介する。

同展の見所は公式サイト(http://zen.exhn.jp/)にて随時更新中!

国宝 無準師範像 自賛 中国・南宋時代 嘉熙2年(1238) 京都・東福寺 4/12~5/1展示
国宝 無準師範像 自賛 中国・南宋時代 嘉熙2年(1238) 京都・東福寺 4/12~5/1展示
十八羅漢像のうち「羅怙羅尊者」 范道生作 江戸時代 寛文4年(1664) 京都・萬福寺 通期展示
十八羅漢像のうち「羅怙羅尊者」 范道生作 江戸時代 寛文4年(1664) 京都・萬福寺 通期展示
国宝 瓢鮎図 大岳周崇等三十一僧賛 如拙筆 室町時代(15世紀) 京都・退蔵院 4/12~5/1展示
国宝 瓢鮎図 大岳周崇等三十一僧賛 如拙筆 室町時代(15世紀) 京都・退蔵院 4/12~5/1展示

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「禅―心をかたちに―」

【期間】4/12(火)~5/22(日)※展示替えあり
【開館時間】9時30分~18時
※金曜は20時迄
※入館は閉館の30分前迄
【休館日】月曜日

【会場】京都国立博物館 平成知新館
京都市東山区茶屋町527
(京阪「七条駅」東へ徒歩7分、市バス「博物館・三十三間堂前」すぐ)

【主催】京都国立博物館、臨済宗黄檗宗連合各派合議所、日本経済新聞社
【入場料】一般1500円(1300円)、大学生1200円(1100円)、高校生900円(700円)
※( )は前売・団体料金
※団体は20名以上

【問】TEL.075-525-2473
【HP】http://zen.exhn.jp/

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■東京展
【期間】10/18(火)~11/22(日)
【会場】『東京国立博物館』
※作品内容は京都展と一部異なる
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国宝 玳玻天目 中国・南宋時代(12-13世紀) 京都・相国寺 4/12~5/1展示
国宝 玳玻天目 中国・南宋時代(12-13世紀) 京都・相国寺 4/12~5/1展示

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◆『京都国立博物館』「禅―心をかたちに―」
ペア招待券を5組10名に!◆

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※応募締切:4/4(月)16時。
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たくさんのご応募ありがとうございました!


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