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【池田市】古民家で楽しむ台湾茶や絶品の飲茶。「時光舎」のおいしいひと時

公開:2021.06.16 更新:2021.07.20

【池田市】古民家で楽しむ台湾茶や絶品の飲茶。「時光舎」のおいしいひと時

海外旅行も久しくできない昨今。ほんの息抜きで気軽に出かけていたアジア各国が、なんとも遠い存在になりました。アジアが足りない……!そんな、私を含むアジアラバーたちの心を満たしてくれるすてきなお店を、池田市で見つけました。

台湾茶とお菓子をお土産に

店内でいただける台湾茶はすべて茶葉での販売も行っているので、気に入ったらぜひお土産に。専用の急須がなくても、小さめの湯飲みがあれば自宅でもお手軽に楽しめます。

台湾茶を持ち帰り
お茶は5g180円〜500円。1包で2、3回楽しめます

今回連れて帰ったのは、台湾の高い山でとれた「高山茶」2種と、定番の「凍頂烏龍」。高山茶は少し緑茶のような青々しさ、凍頂烏龍は華やかな香りと焙煎の香ばしさが楽しめます。

台湾茶をいれる

湯飲みに2gの茶葉を入れ、沸騰したお湯を100ml注いで小さいお皿などで蓋をし、45秒待てば出来上がり。口に含んだ瞬間、香りがふくよかに広がってとっても豊かです。2gで5煎ほど楽しめるので、注ぎ足し注ぎ足しお茶時間を堪能しましょう。

台湾茶とお菓子
左「パイナップルケーキ」(400円)、右「台湾・澎湖島の塩クラッカー」(250円)

お茶請けは、台湾甘味でお馴染みの「パイナップルケーキ」が◎。バターたっぷりのさくさく生地にパイナップル餡がぎゅっと詰まっていて、台湾で食べるものよりもおいしさを感じたりして。
その隣の「台湾・澎湖島の塩クラッカー」は現地から仕入れたもので、常時置いているわけではないのですが、あればぜひ! ほんのり玉ねぎの風味を感じるクラッカーで、つい、もう1枚あと1枚とぱくぱく食べてしまうおいしさです。

香港や台湾が恋しい旅好きたちへ

時光舎の看板

ちょっと疲れたなという時や、毎日の繰り返しに行き詰まった時には、ぜひ「時光舎」に訪れて癒やされてください。とくに、アジアをあてどなく旅するのが好きな人には、とっても刺さるお店です。

  • 香港や台湾の文化が大好き
  • 飲茶に目がない
  • 古民家カフェでゆったりするのが好き

そんな人にオススメ。アジア旅行のつもりで、池田市へ旅してみませんか。

※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。

※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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「時光舎」

(ジコウシャ)
住所
大阪府池田市栄町3-13
アクセス
阪急「池田駅」より徒歩3分
営業時間
11:30〜17:00以降の夜営業は完全予約制
※火曜は11:30〜15:00(L.O.14:00)
※日曜は完全予約制での朝ごはん営業 9:00〜10:30
定休日
水曜
電話番号
SNS

ライター

木村 桂子

大阪在住のフリーライター。観光情報をはじめ、インタビューやコピーライティングなどさまざまに執筆しています。カメラを片手に旅するのが好きで、その土地のローカル食をいただきつつ英気を養っています。

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