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【重曹の使い方】基本をマスター!重曹で家中をエコ掃除&消臭

2021.01.24

【重曹の使い方】基本をマスター!重曹で家中をエコ掃除&消臭

さまざまな汚れをカバーする重曹。一度知るとその便利さに手放せなくなるかもしれませんよ。場所や汚れによって洗剤を使い分けていた人も、重曹ベースに工夫すればシンプル&エコに!掃除がきっと楽しくなるはずです。

重曹とは?

重曹マスター

重曹の化学名は炭酸水素ナトリウム。食塩を電気分解し、二酸化炭素を入れて作られた白い粉末状のもの。

特徴としては、弱いアルカリ性で酸を中和する作用があり、膨らし粉(ベイキングパウダー)の主成分として使われ、人体に無害であること。ほかにも研磨作用、消臭作用、発泡・膨張作用などがあります。これらの性質を利用して掃除や消臭、またお菓子作りなどにも使われています。

人体に無害なことから、安心して使えて環境にも優しいエコ素材。しかもスーパーなどで安価で手に入るので重宝します。
今回は掃除や消臭など重曹の特性を生かした、効率的な使い方を紹介します。

重曹が得意とする汚れ

重曹マスター

スーパーやドラッグストアで、掃除の場所や汚れの種類によって違った洗剤等を買っている人も多いかもしれません。でも「できればシンプルにまとめたい!」と考えているなら、重曹の使い方をマスターしてみてはいかがでしょうか。

汚れを落とすメカニズムとしては「中和」がキーワードです。重曹は汚れを中和して落とす、匂いを中和して消臭するのです。

重曹は弱アルカリ性なので、酸性汚れを得意とします。
例えばキッチンの油汚れ、鍋のコゲ、排水溝の汚れなど。洗濯でも衣類の皮脂汚れ、食べ物の油染みに使えます。そして消臭なら生ごみの腐敗臭や汗の匂いにも効果があります。

ただ、弱アルカリ性のため通常の油汚れには使えますが、頑固な油汚れにはそこまで強くありません。
まず油をキッチンペーパーなどで拭き取ってから、重曹を使うと良さそうです。

重曹のベースは《3タイプ》用意しておこう!

重曹マスター

用意するのは工業用(掃除用)の重曹です。
食用や医療用などさまざまな種類があるのですが、工業用はスーパーマーケットでも食器洗い洗剤のコーナーに並んでいて、パッケージにも用途が表示されているものがほとんどなのですぐわかります。100円ショップでも手に入りますよ。

重曹粉(クレンザー)

重曹の粒子には研磨作用があるため、そのままでクレンザーのような働きをしてくれます。
汚れに直接振りかけたり、消臭目的で容器に入れても◎。一番手軽な方法でしょう。

重曹スプレー

水に重曹を溶かしたものをスプレーに入れたもの。
水100mlに対し、重曹小さじ1杯を加えて溶けるまでよく混ぜるだけです。
基本的に重曹は水に溶けにくいので、水の代わりにぬるま湯にするのもオススメ。100円ショップなどでも買えるスプレーボトルに入れて使います。
拭き掃除や浸け置き洗い用にピッタリです。

重曹ペースト

重曹2~3:水1の割合でペースト状になるまで混ぜたもの。
重曹が水に溶けにくいという性質を生かし、溶け残ったザラザラした粒子が汚れを掻き出してくれます。
主にひどい汚れをこすり洗いするときに役立ちますよ。

エッセンシャルオイルを加えても◎

掃除の時間をより楽しく快適にしたいなら、エッセンシャルオイルを加えるのもオススメ。
どのベースにも活用できますので、お気に入りやその日の気分のオイルを目安の量を入れてみましょう。

【目安の量】
・重曹粉250gにエッセンシャルオイル20滴
・重曹水500mlにエッセンシャルオイル10滴
・重曹ペースト大さじ2にエッセンシャルオイル1滴

こんな場面でも重曹が活躍

重曹マスター

重曹の特性を生かした具体的な使い方や、オススメの場所をご紹介します。

キッチンやバスルーム

焦げや油汚れに強い重曹を使えばキッチン掃除はとっても簡単。
ガスコンロにはスプレー、排水溝には重曹粉、電子レンジにはペーストなど場所や汚れの種類と度合いによって使い分けます。

バスルームの皮脂汚れや湯垢も重曹でスッキリ!
また入り終わったバスタブの残り湯に重曹をカップ1杯ほどを入れかき混ぜたら、中に洗面器や椅子、蓋など小物をドボンと入れて一晩ほど浸け置きするのもオススメです。
翌朝にお湯を流してバスタブをシャワーですすぐだけと簡単です。まだ汚れが残っていたらスポンジなどでサッとこすれば簡単に取れるはず。

排水溝はクエン酸もプラス

キッチンでもバスルームでも汚れの手強い排水溝には、重曹とクエン酸の組み合わせで効果UP!
重曹とクエン酸を1:2の割合で混ぜたパウダーを排水溝に入れ、少し水を加えると化学反応で発泡が始まります。この泡が汚れを浮かせてキレイにしてくれるのです。
10分ほど置いたらお湯を流して完了。クエン酸がなければ、家庭にあるお酢でも代用できます。

目立った衣服の汚れにプラスアルファ

重曹は、汚れが気になる衣服の洗濯にも重宝します。
ペースト状にした重曹を衣類のシミや汚れに乗せてしばらく置き、その後手もみ洗いして流します。
また湯を張った洗面器に重曹を入れてかき混ぜ、衣服を浸け置きするのも効果的。
ただ重曹は小さな粒子でできていて研磨作用があることから、デリケートな素材の衣服を洗うのは避けた方がいいかもしれません。

消臭にも重曹を

重曹は酸性の臭いを中和するため、消臭効果も期待できます。
ジャムの空き瓶などに重曹を入れたものを、蓋をせずに匂いが気になる場所に置くだけでも臭い消しの効果があるのだとか。蓋がないと不安なら、ガーゼなど通気性の良いものを巻いて口部分を輪ゴムで止めておくと、倒してしまっても安心です。
キッチンの水回りやトイレなど、臭いの気になる場所に置けばOKです。

エッセンシャルオイルで香る消臭

消臭するだけでは物足りないなら、消臭と芳香を同時にできるエッセンシャルオイルとの合わせ技も。
オイルにも消臭効果があるものを選べば相乗効果も期待できそう!
レモングラス、ラベンダー、ペパーミントなどのオイルがおすすめですよ。

まとめ

重曹を毎日の家事に取り入れたら、その簡単さと効果に驚くはず。
また重曹だけでなくクエン酸やエッセンシャルオイルなど、用途に合わせて組み合わせる方法もマスターしたいですね。
人にも無害で、排水溝から流れ出ても環境にも優しい、重曹を毎日の家事に取り入れてみませんか。


ライター

榎田 京(mia)

ナチュラルライフ探求ライター/オーガニック料理ソムリエ。旅行誌の広告制作を経て、雑誌広告や編集ページのグルメ記事を主に担当。今は自然に沿った生き方を実践しつつ各媒体で執筆中。海のある暮らしに憧れています。

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