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顔まわりを華やかに!《ピアス》でマスク顔を垢抜けさせるアイデア

公開:2020.12.12

顔まわりを華やかに!《ピアス》でマスク顔を垢抜けさせるアイデア

マスクをしている顔に華やかさをプラスするには、ピアスが役立ちます。顔がほとんどマスクで隠れているからこそ、耳元でキラキラと輝くピアスの存在感が増すためです。どんなピアスがマスクの邪魔にならないのか、どんなピアスが自分に合っているのかを知り、マスクをしていても楽しめるおしゃれを増やしましょう。

マスクをしているとメイクが隠れ、華やかな印象が少なくなります。
とはいえ昨今の状況下、マスクを外すわけにもいかず顔まわりのおしゃれはおろそかになりがち……。

また、マスクをしている状態のピアスは邪魔になるから、と敬遠されがちですが、ピアスの種類や形状に注意すれば引っかけることも少なくなります。

マスクをしていても顔まわりが華やかになるよう、ピアスを取り入れてみませんか?

垢抜けない印象のマスクフェイス

マスクをしているときのヘアスタイルは、耳を出す人が多いのではないでしょうか。
マスクの紐を引っ掛けるのに、耳は出ていた方がラクですよね。

しかし、耳を出していると輪郭が丸出し状態、マスクのサイズによっては顔が大きく見えることもあります。

さらに、マスクはリップやチークなどのメイクを隠してしまうため、垢抜けない印象が強く出てしまいます。

ピアスがマスクフェイスを垢抜けさせる

釣り金タイプのピアス

そんなマスクフェイスのお悩みを軽減してくれるのがピアスです。

耳にキラキラ光るピアスはアクセントとなり、顔の丸さや大きさに目線がいきにくくなります。さらにマスクによってメイクが隠され減少してしまう華やかさを、ピアスで補うこともできます。

マスクをつけている今だからこそ、いつもはあまり力を入れない「耳もと」のおしゃれに注目してみましょう。

「マスクをしているとピアスが邪魔」対策方法について

「マスクをしているとピアスが邪魔になる」ということもあるでしょう。

たしかに、マスクのつけ外しをする際はピアスがひっかかりやすくなります。
ピアスが落ちたりひっかかったりを防止するには、ピアスの形状がポイントです。

ポストが長いタイプやキャッチ部分やチャームが大きすぎるものはひっかかりやすく、マスクの着脱時に邪魔になります。

なるべくマスクがラクにできるようなデザインのものを選びましょう。

マスクと相性のいいピアスのタイプ4選

マスク姿でも耳元のおしゃれを楽しめるピアス。
マスクや自分自身と相性が良いのはどのタイプかを知り、ピアスのおしゃれをもっと楽しみましょう。

【1】「フックピアス」で女性らしい表情を

ひっかけるタイプのピアスは「フックピアス」とよばれ、チャーム部分がゆらゆらと揺れる、長めのデザインが多いです。

ピアスがゆらゆらと揺れきらめくさまはとても華やか。女性らしさを演出しフェミニンな印象が強調されます。大人の女性にぴったりのデザインです。

ゆらゆらと揺れきらめくピアス

@natsukiiiiovo
icon

ただし、長すぎるデザインはマスクの着脱の際に引っかかりやすいという弱点もあります。
マスクでよくピアスを引っ張ってしまう、という方は、なるべく小ぶりなデザインを選ぶと良いでしょう。

【2】「スタッドピアス」で繊細なきらめきを

突き刺すタイプのピアス

キャッチで止めるタイプの突き刺すピアスは「スタッドピアス」と呼ばれています。普及率も高いのでデザインの幅が広く、選ぶのが楽しいですよね。
キャッチで耳にしっかり固定されるため、大ぶりなデザインでも負担が少ないのが特徴です。シンプルなデザインも多いため、働く女性がさりげないおしゃれを楽しむ際にもオススメです。

おお振りピアス

ですが、しっかり固定される分、マスクが引っかかった時に耳をひっぱられる感覚が強くなります。キャッチからはみ出たポスト部分に、マスクを引っかける事が多いため、ポストがすっぽり覆えるタイプを選ぶのがオススメです。引っ掛けた際にキャッチが落ちてしまわないように、落ちないキャッチであることも重視したいですね。

【3】「マグネットピアス」で後ろ姿もきらめく

マグネットタイプのピアス

ピアスの穴は開けたくない、という人は磁石で耳たぶを挟む「マグネットピアス」を使うのはいかがでしょうか。
マグネットピアスとは、イヤリング同様、穴を開けずに使える耳飾りです。キャッチ部分とボール部分に磁石が入っており、耳たぶを挟むとくっつきます。キャッチ部分のデザインが凝っているものが多く、後ろから見ても可愛いのが特徴です。

マグネットピアス着用

それなりの磁力が入っているため挟まれた耳たぶに痛みを感じる可能性があり、痛みが苦手な方は注意が必要です。
また、キャッチとボールの位置がしっかりあっていないと、すぐに落ちてしまうという難点があります。

マスクと組み合わせるのはちょっと不向きかもしれませんが、ピアス・イヤリングはできない、という方がマスクの着脱が少ないシーンで使うのには重宝するでしょう。

【4】「マスクチャーム」で遊び心を

マスクチャーム

@hag_handmade_hakku
icon

最近では「マスクピアス」というと、こちらの「マスクチャーム」を連想する方も多いかと思います。
チャームを紐部分にひっかければ、ピアスを通すことなく耳元のおしゃれが楽しめるので、ピアスの穴がない方や、マスクでピアスを引っかけてしまう方にもオススメです。

マスクチャームは顔まわりにつけると、肌トラブルやメイクのよれの原因にもなりかねないので、着用する際は肌に触れにくい下の紐を選ぶと良いですよ。

イメージの違うピアスで「はずす」のも楽しい

ピアスはさりげない存在感が魅力です。そのためこれまで取り入れたことのない思いきったデザインにも挑戦しやすいアイテムだといえます。

たとえば、フェミニンな女性があえてカジュアルなデザインのピアスをしたり、ボーイッシュな雰囲気の方がかわいらしいピアスをしたり。自身のイメージと違うピアスで、「はずすおしゃれ」を楽しむのも良いですね。

ピアスホールが複数開いている方は、ピアスの組み合わせではずしてみるのもオススメです。たとえば、フェミニンなピアスの中に1つだけポップデザインを入れてみるというように、さりげない「はずし」で遊んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

マスクをしていても、顔まわりは華やかでありたいもの。マスク+ピアスの組み合わせを「邪魔になるから」と敬遠せず、マスクがあるからこそ映えるおしゃれを見つけてみましょう。


ライター

遠藤 舞衣

メイク・美容・インテリアの楽しさを文字と写真で伝えるライター。元インテリア業界勤務&美容部員経験から家と自身を飾る方法を発信します。企業公式コラムをはじめ多数メディアで執筆中。

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