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「距離を置きたい」という彼氏の心理は?女性が取るべき行動3つ

「距離を置きたい」という彼氏の心理は?女性が取るべき行動3つ

彼から距離を置きたいと言われたら、不安に駆られます。そして不安からの行動は、男性にとって疎ましいもの。間違った行動が別れに直結してしまうことはよくあるのです。だからこそ男性心理と自分がすべきことを知って、今後の彼との関係をよい方向へ変化させましょう。

「距離を置きたい」のひとことは、「別れたい」の言葉に聞こえることもありますよね。だからこそ女性は男性にすがり、結果さらに関係が悪化してしまうことがあります。
逆に対応さえ間違えなければ、お付き合いを長続きさせるのは十分に可能です。ここが我慢時だと思って冷静な対応を心がけましょう。

男女で違う「距離を置く」に対する意識

女性は、「距離を置く」といわれると「別れ」を意識しやすいです。女性は感情に敏感で、深読みをしがち。
だから「距離を置く」を「会いたくない」に変換してしまうことがあるのです。そして理由なくそんなことを言われた女性は理由を求めます。理由が得られないとさらに不安になり、距離を置くことをなんとか回避しようとしてしまうのです。

一方で男性は、自分のことでいっぱいいっぱいのときほど、ひとりになりたいもの。ただでさえ頭の中がゴチャゴチャしている状態ですから、そんなときに女性にすがられると、うざったく感じて逆に別れを決意してしまうこともあるので気をつけましょう。
男性と女性では、距離を置くことに対する考え方が違うことは、いつも頭の片隅に置いておくことが大事。価値観の違いが誤解を生んでしまい、別れにつながることもあるのです。

距離を置きたい男性心理

ここからは距離を置きたいときの男性心理を詳しく解説します。いっぱいいっぱいになってしまっている彼の気持ちに寄り添い、自分にできることを考えてみましょう。

【1】自分の頭を冷やしたい

空を見つめる男性

男性の中には、感情的になることを「カッコ悪い」と思う人もいます。そんな人は、ケンカでヒートアップしてしまったときなどに、一度頭を冷やしてから話をしたいと感じていることも。
また、そんなときは女性側も感情的になっていることが多いです。お互い一度頭を冷やし、冷静に話し合うことが付き合い続けるための近道でしょう。

【2】ひとりでゆっくり考えたい

くつろぐ風景

彼女との関係だけでなく、考えることがたくさんあるときに、男性はひとりになって考えたいと思いがちです。女性は誰かに相談をして答えを出したい人も多く見られますが、男性はどちらかというと自分でじっくり考えて答えを出したい人も多いんですよね。
そんな彼からは無理やり話を聞き出そうとはせず、ゆっくり考える時間を与えてあげると、器量の大きさのアピールにもなりますよ!

【3】考える余裕がない

仕事をする風景

いろんなことが起こりすぎて、「とりあえず一旦ひとりになりたい」、「彼女のことなんて考えている余裕もない」そんな精神状態のときにも、男性は「距離を置きたい」と伝えてきます。
とにかくいっぱいいっぱいの彼には、やはり時間をあげるのが無難。彼の頭の中のグチャグチャも、時間とともに解決されるはずです。

冷却期間中に女性ができること3つ

とはいっても、距離を置いている期間中、何も行動しないのは不安ですよね。女性側ができる3つの行動で、上手に彼との距離を取りましょう。

【1】放っておく

チルタイム

基本はやっぱり「放置」です。いっぱいいっぱいの彼に何かアプローチをすることは、すべて逆効果だと思いましょう。優しい言葉も、アドバイスも、一旦扉を閉めようとしている男性にとってはうざったいだけなのです。あなただって、「なんの話も聞きたくない!」というときに、どんなにいいことを言われたってイライラするだけですよね?
もどかしいかもしれませんが、それが彼と自分のため。愛を熟成させる時間だと思い、グッと耐えましょう。

【2】連絡は返信が基本

放置されたスマートフォン

距離を置きたいと伝えられたとき、ついしてしまうのがLINEやSNSでの連絡。特に距離を置いているのに、彼のSNS投稿を見てしまうと、とてもイライラしてしまいますよね。それでもここは我慢。SNS・LINEでの交流もお休みしましょう。

寂しい気持ちに負けそうになっても、連絡は基本彼からきたメッセージへの返信のみ。こちらからのメッセージは控えるのが基本です。一見楽しそうで落ち着いたかなと思えても、彼の心の中ではどんな葛藤があるのかわかりませんからね。

【3】妥協案は始めに提案

話す男女の影

彼の言う通り、放っておいてあげるのが基本ですが、すべて彼の言いなりになる必要はありません。あなたにだって気持ちがありますから、彼に伝えて考慮してもらう権利は当然あります。しかしその意見を言うのは、距離を置きたいと言われたときにしておきましょう。後出しではなく、先に決めておくのが交渉の秘訣ですよ。
例えば「心配だから月1は連絡がほしい」、「会わなくてもいいからどうしても電話だけしたい」などです。
コツは、冷静かつ控えめに伝えること。あなたのさみしさを察して、少しは譲歩してくれる男性もいるはずですよ。

期間を決めておくと安心

距離を置く冷却期間は、先が見えず、とっても長く感じるものです。だからこそ始めからいつまで距離を置くか、期間を決めておくと安心できます。連絡をしたいと思っても、期間を決めていないと、お互い連絡しづらくて自然消滅……なんてこともありますからね。
距離を置く期間、連絡頻度、どうしてもしてほしいことなど、距離を置く前に、しっかり冷却期間中のことを話し合うようにしましょうね。

つながれた手

女性をとても不安にさせる「距離を置く」という言葉。しかし対応方法さえおさえておけば、怖いことはありません。
彼の気持ちを尊重して、冷静に話し合いができれば、きっと冷却期間後にさらに絆が深まっているはずですよ。


ライター

スザクカナト

自身の失敗経験を元に、さまざまなWebメディアで恋愛記事を執筆しているライター。モットーは「ラクで幸せ」な恋愛。執着、不安、依存等つらい恋に悩む女性に、日々アドバイスを送る。お酒とゲームと料理が好き。

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