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家計改善!主婦のためのとっておき節約術10選

家計改善!主婦のためのとっておき節約術10選

節約しなきゃいけないけど、具体的にどうしたらいいの?そんな主婦の方必見!日々の生活の中で今すぐに試せる節約テクニックを紹介します。これを読んで今日からあなたも節約ライフ!

ブタの貯金箱とお金

独身時代は自分のために自由に使えたお金も、家庭を持つと当然そういうわけにはいきませんよね。

毎月の家計のやりくりはもちろん、子供の将来や老後のことを考えて貯金をしていく必要もあり、必然的に「節約」と向き合うシーンが増えてきます。

そんな主婦の方に、日々の生活の中で今すぐ試せる節約テクニックを紹介します!
気楽に楽しみながら、効果的な”節約ライフ”を始めてみませんか。

節約も貯金も。主婦は家計のキーパーソン

生活費をどう抑えられるか、少しでも残るお金を増やすにはどうすればいいか。日々、そう考えてお金を扱っていることでしょう。それだけに、貯金ができる家計を作るには、節約術がとても重要になってきます。

「我が家の家計を支えるのは私!」というぐらいの気構えで、節約術を身につけていってください。

「食費は月○万円まで」「年間100万円貯める」など具体的な目標を立てるのも、節約へのモチベーションアップには有効な方法かもしれません。

今すぐ試せる!主婦の方向けの節約術10選

買い物の仕方から生活習慣の改善、制度の活用法まで、どれもやってみたくなる今すぐ試せる節約術です。

1.家計簿を習慣化する

「家計簿をつけなくても感覚でつかめている」、「収支がマイナスになってないならOK」という方もいるかもしれませんが、日々の家計を数字として可視化しておくことは、想像以上に節約や貯金につながります。

家計簿をつけるメリット
毎月の収支をしっかり認識することで、余剰(不足)金額がわかる
光熱費などの固定費の可視化で、節約した場合の効果がより明確になる
収支の結果を家族で共有でき、節約の協力を得やすい

現在家計簿をつけていないなら、全ての収支を記帳しなくても、「食費」、「光熱費」など主なものから始めてみましょう。

2.貯金は残ったらではなく、先にする!

貯蓄をしたいけどなかなかできないという人は、お金を使うだけ使って、余ったら貯金する。というスタイルではないでしょうか。
これでは月によって残る金額も違うでしょうし、マイナスの月も出てくるかもしれません。
安定した貯蓄のためには「残りを貯蓄する」から「先に貯蓄しておく」に発想を変えましょう。

「毎月○万年を貯蓄する」と決めたら、給料が支払われてすぐに別の銀行口座へ移すなどして、確保しておくのです。最初はやりくりが少し苦しくなるかもしれませんが、残りの金額内で生活することへの慣れとともに、節約への意識もより強くなるはずです。

3.ランチはお弁当、自炊中心の生活に

お弁当

平均的な家庭で、食費は支出の約25%を占めると言われています。それだけに食費を抑えることができれば、大きな節約につながります。

食事は外食をやめて自炊を基本に。夕食を自炊するだけでなく、できればお昼は弁当を持参するようにしましょう。毎日コンビニで500円ほどの弁当を買っていたのを、安い材料の手作り弁当に変えれば、かなりの金額の節約になるはず。それにコンビニに行かなければ、弁当以外のお菓子や飲み物などの余計な買い物をすることもなくなります。

4.スーパーに行く回数を減らす

スーパーで買い物をする女性

節約というと、スーパーの特売品がパッと思いつくかもしれませんね。食費の節約に、チラシをチェックして特売品を狙ってスーパーに行く人も多いでしょう。

でも、それよりも節約につながるのは、スーパーに行く回数を減らすことです。
コンビニと同じで、スーパーに行くと、当初は特売品目的であっても、つい目についた物を買ってしまいがちです。

最初に1週間分の献立を決めておいて、スーパーではそれに沿って必要なものをまとめ買いすれば、無駄な買い物をすることはありません。行く回数は週1回(多くて2回)までとしましょう。

5.服の衝動買いを防ぐ

ハンガーにかかった洋服

クローゼットに大量の服があるのに、お店やネットで洋服を見ると欲しくなって、後先考えずに買ってしまっていませんか?

衝動買いをしてしまう要因には、仕事などのストレスを、好きなものを買うという快感で解消しているということがあります。
でも、買い物をして気持ちいいのは、買うまでと買ってからの数時間ぐらいです。その後は無駄なお金を使い、物が増えたことによる後悔の念が湧いてくることも少なくありません。

欲しい物と出会ったら、買う前に時間を置き、本当に今必要なのかを考えることで、衝動買いを抑えることにつながります。

またストレスの要因を探り、そこから遠ざかるように、生活や習慣を変えていきましょう。

6.飲み会、食事会は厳選する

料理

知り合いや友達との食事会、会社関係の人との飲み会など、色々と交際費のかかる場面ってありますよね。
頻度が少なければ負担も大きなものにはなりませんが、回数が重なると金額的にもかなりの出費になってしまいます。

飲み会などの集まりは、自分の中でルールを決めて参加することをおすすめします。

例えば、「職場の飲み会は送別会や忘年会、プロジェクトの打ち上げなど、参加する意義が大きいと思うもののみ参加する」、「2次会は基本的に参加しない」、「同じ人との会食は月1回まで」など。付き合いを壊さない範囲で、制約を設けてましょう。

7.残り湯の活用術

アヒル

毎日入るお風呂の残り湯は、ぜひ有効活用したいものですね。平均的な浴槽の容量は約200リットル。毎日お湯を入れると、月に6,000リットルもの使用量になります。

残り湯の利用法としては、王道の洗濯はもちろん、ガーデニングや植木への水まき、車やバイクの洗車、トイレ掃除など、かなり広い用途に利用できます。

洗濯はお湯で行うと洗浄力がアップするので、お風呂から上がった直後の残り湯を利用すると、しつこい汚れもきれいに落ちますよ。

8.フリマアプリを活用する

フリマアプリ

ここ数年で急激に普及したフリマアプリ。スマホを使って、フリーマーケットのように、オンライン上で個人による売買が行えます。生活に関するあらゆるグッズが出品されているので、欲しい商品がリーズナブルな価格で購入可能なことも。

子供服などもお得な商品が揃っているので、うまく使えば節約にもなります。
不要になった服などは自ら出品すれば臨時収入にもつながるので試す価値はあります。

9.保険を見直す

保険は生涯の買い物の中で、家の次に大きなものと言われますが、目に見えないだけにそうした意識が薄くなりがちです。なんとなく昔に入った保険をずっとそのまま継続しているという方も多いのでは。

家族構成や人生設計を踏まえ、契約している商品が最適なものなのか、あらためて検討してみましょう。
保証内容が同等でも保険会社によってはもっと安い料金の商品があることもあります。最近では無料で相談可能な「保険比較サイト」などもありますので、不明点や疑問点など気軽に相談することもできます。

10.電力会社を比較検討する

プラグ

2016年4月から始まった電力自由化により、現在は家庭で使う電力会社を自由に選べるようになっています。電力会社を移るには工事費用などがかかるのではと思うかもしれませんが、切り替え費用はほとんどの場合無料で行うことがでるようです。

気になる電力会社があった場合、まず住んでいる場所が電力の供給エリアであるかどうかを確認してください。
次に電力会社のホームページで、料金がどれくらい安くなるのかをシミュレーションしましょう。
過去の検診票を元に、平均の使用量、少ない月の使用量、多い月の使用量で行ってください。電気代は光熱費の中でもかさみやすいもの。月単位の料金差は小さくても、年単位で見れば大きな節約になります。

まとめ

節約生活は最初のうちは、経済的な自由が少なくなって、ちょっとストレスに感じるかもしれませんが、そのサイクルがうまく回り始めると、お金が貯まっていくことが嬉しくなるはず。

ここに紹介した以外にも節約の方法はまだまだあります。節約の喜び、楽しさを見つけて、あなたならではの節約ライフを送ってくださいね。

Writer:muraken


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