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【大阪】大人も楽しめる!昭和レトロに触れられる博物館5選

【大阪】大人も楽しめる!昭和レトロに触れられる博物館5選

大阪でおすすめの博物館をご紹介します。どこか懐かしい昭和レトロなスポットや、手作りのオリジナルカップヌードルが作れたり、大人も楽しめる博物館を厳選しました。おでかけやデートにぴったりなので、ぜひチェックしてみてください。

子どもも大人も、時間を忘れて夢中になれる博物館をご紹介します。

●どこか懐かしい!昭和レトロを感じるエモいスポットを探している方
●世代問わず様々な体験がしたい方

そんな方はぜひ参考にしてください。

大阪で昭和レトロを感じられる博物館

1.【門真市】パナソニックミュージアム

写真提供:パナソニックグループ

日本の電機メーカー「パナソニックグループ」の歴史や、さまざまな時代の家電製品が展示されている博物館「パナソニックミュージアム」(大阪府門真市大字門真)。

「松下幸之助歴史館」では、「パナソニックグループ」の創設者・松下幸之助の経営観や人生観を7章に渡り学ぶことができます。他には当時の作業場を原寸大で再現していたり、資料や映像で当時の時代に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

写真提供:パナソニックグループ

「ものづくりイズム館」では、パナソニックグループが生み出した数々の電化製品を展示しています。昭和レトロな雰囲気が漂い、懐かしさを感じるおすすめのエリアです。時代を超えて進化し続ける、電化製品のものづくりスピリッツを実際に見て楽しんでみてください。

【入館料】
無料

【スポット情報】
■住所:大阪府門真市大字門真1006(MAP
■営業時間:10:00〜17:00
■定休日:日曜・祝日・夏季休暇・年末年始
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/history/panasonic-museum.html

2.【池田市】カップヌードルミュージアム 大阪池田

インスタントラーメンの歴史を、展示やアトラクションを通して楽しみながら学ぶことができる「カップヌードルミュージアム 大阪池田」(大阪府池田市満寿美町)。日清食品の創業者である安藤百福(あんどうももふく)氏が、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した発祥の地に立っています。

日清食品の歴代の商品パッケージ約800点がずらりと並んだ「インスタントラーメン・トンネル」は圧巻です。また海外で売られている「世界のカップヌードル」のパッケージ展示も撮影スポットにおすすめ。

「マイカップヌードルファクトリー」では、世界にひとつだけのオリジナルカップヌードルを作ることができます。専用カップを自由にデザインして、お好みのスープと具材をチョイスするワクワク感がたまりません。

2022年10月から再開した「チキンラーメンファクトリー」では、小麦粉を手でこねるところから、チキンラーメンを手作りすることができます。

館内には、「チキンラーメン」が誕生した昭和レトロ感溢れる安藤百福の研究小屋も再現されているので、ぜひ小屋の中に入って、じっくりと見学してみてください。

【入館料】
無料
(マイカップヌードルファクトリー1食500円・チキンラーメンファクトリー小学生600円、中学生以上1,000円 )

【スポット情報】
■住所:大阪府池田市満寿美町8-25(MAP
■営業時間:9:30〜16:30(入館は15:30まで)
■定休日:火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

3.【吹田市】ダスキンミュージアム

お掃除の歴史や文化が学べる「おそうじ館」、ドーナツの手作り体験ができる「ミスドミュージアム」の2つのエリアが楽しめる博物館「ダスキンミュージアム」(大阪府吹田市芳野町)。

知っているようで知らなかったお掃除テクニックや、老若男女に人気の「ミスタードーナツ」について詳しく学ぶことができる今話題のスポットです。

「ミスドミュージアム」では、第1号店がオープンした昭和46年からの歴代の商品、オリジナルグッズ、店舗写真などが展示されています。懐かしい雰囲気が昭和レトロを感じられるので、ぜひ楽しんでみてください。

【入館料】
無料(ドーナツ手作り体験、ドーナツボールトッピング体験は有料)

【スポット情報】
■住所:大阪府吹田市芳野町5-32(MAP
■営業時間:10:00~16:00(入館は15:30まで)
■定休日:月曜(月曜日が祝日の場合は翌日)・年末年始
http://www.duskin-museum.jp

4.【東大阪市】宮本順三記念館 豆玩舎ZUNZO

ユニークな私設博物館「豆玩舎ZUNZO(おまけやズンゾ)」(大阪府東大阪市)。昭和10年から「グリコ」のおもちゃをたくさんデザインした「宮本順三」の作品や、日本各地・世界80か国の伝統おもちゃや仮面などコレクションが展示されています。見学後には懐かしのおもちゃ作り等の体験もできるので、ぜひ楽しんでみてください。

「グリコ」のおまけコーナーには、「こんなのあった!」とワクワクするような懐かしいおまけや世界のミニチュアが勢揃い。小さくて可愛いおもちゃは、時代の移り変わりとともに素材の違いにも注目です。

【入館料】
大人500円、高・大生300円、子ども(4歳~中学生)200円

【体験料】
300円~(材料費込み)

【スポット情報】
■住所:大阪府東大阪市下小阪5-1-21 山三エイトビル3階(MAP
■営業時間:10:00~17:00
■定休日:日曜・月曜・お盆・年末年始休 ※臨時休館有(要確認)
https://www.omakeyazunzo.com

5.【大阪市】江崎記念館

1972年に設立された、江崎グリコ株式会社の企業ミュージアム「江崎記念館」(大阪府大阪市西淀川区)。館内では様々な歴史や看板商品である「グリコ」に関する資料、大阪の観光地・道頓堀の人気スポットにある「道頓堀グリコネオン」が展示されています。

また歴代のおもちゃ約4,000点が展示されており、懐かしさに浸ることができる昭和レトロな空間もおすすめポイント。誰もが1度食べたことがある、懐かしい「グリコ」の歴史に触れてみてください。

現在、Glicoグループの創立100周年を記念して、江崎記念館特別展第2弾「Glico Expo 2022」〜「おいしさと健康」から「すこやかな毎日、ゆたかな人生」へ〜を開催中。

ロングセラー商品の開発ストーリーをパネルで紹介していたり、販売当初の「アーモンドグリコ」や「ビスコ」などの新旧パッケージを見ることもできます。ぜひこの機会に、時代の変化と共に様々なデザインに変わっていく様子を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【入館料】
無料 ※見学は前日までに電話予約が必要です。

【スポット情報】
■住所:大阪府大阪市西淀川区歌島4-6-5(MAP
■営業時間:10:00〜16:00
■定休日:第1・第3土曜以外の土曜日・1月・5月の第1土曜・日曜・祝日・お盆休み・年末年始
https://www.glico.com/jp/

まとめ

歴史について学べたり、昭和レトロに触れることができる博物館をご紹介しました。大阪ならではのグルメ巡りもおすすめですが、その地にゆかりのある方について学べる博物館巡りも楽しいですよ。ぜひ、大阪に訪れる際は訪れてみてください。


ライター

MAYU

和歌山在住のフリーランスライター。グルメ、旅、インタビュー、美容系などジャンル問わず執筆活動中。国内だけでなくアジアまで足を運ぶ大の旅好きです。

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