カテゴリをみる
コンテンツをみる
taiwan report magazine
SNSでの出会いは危険?「自己肯定感」を高めてリスクを回避!

2020.06.06

SNSでの出会いは危険?「自己肯定感」を高めてリスクを回避!

顔を知らない相手とも気軽に連絡が取りあえるSNSは、異性や同性問わず出会いの場が広がる楽しい場所ですよね。しかしSNSは危険が潜んでいる場合も大いにあり得ます。そこで、どうしてSNSでの出会いが危険なのか実際に起きた事件例などを交えて詳しく紹介します。

スマホやパソコンを通じて、同性の友達や異性との出会いの幅を広げてくれるインターネットの世界は、魅力的な反面たくさんの危険とも隣り合わせです。

「そんなことはとっくにわかっている」つもりなのに、顔も知らない相手といつの間にか親しくなり、安心感や信頼感を抱いてしまうことは少なくありません。

そこで今回は、「どうして顔も知らない相手に安心感や信頼感を抱くのか」といったことをはじめ、「実際に起きた事件例やリスク・注意点」などをまとめてみました。

SNSなどを通じて実際に起きた事件例

SNSなどを通じて実際に起きた事件例

「SNSで出会って付き合った」や「結婚した」という話を耳にすることはありますが、リスクや危険のほうが大きいことを認識しておく必要があります。

まずは、SNSなどを通じて実際に起きた事件例について、具体的にみていきましょう。

下記には、実際によくニュースなどで話題になっているようなものを挙げてみましたので、皆様も見聞きしたことがあるかもしれません。

・相手の顔を見るだけのつもりが家まで尾行され、住所や本名などの個人情報を知られて脅されることになった
・会ってみたら想像していた感じの人ではなく、撃沈。すぐに帰ったが、そのあとストーカー被害に遭うハメに
・会ったら監禁された
・会うだけでお小遣いをもらえると聞いていたのに、2人きりのホテルで裸になることを強要され、画像や動画を撮影された

では、どうしてこのような事件が起きているにもかかわらず、ネットの向こう側の相手に心を許してしまったり、信頼感を抱いてしまったりするのでしょうか?

まずは、「SNSとは、どういったものを指すのか?」というところから、みていきましょう。

SNSとは?

SNSとは?

SNSとは、「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」や「ソーシャル・ネットワーキング・サイト」と定義されていて、コミュニティ型の会員制のサービスを指すことが多いです。

たとえば

  • Facebook(フェイスブック)
  • Twitter(ツイッター)
  • Instagram(インスタグラム)
  • などです。

    そのほか、掲示板などを含むこともあります。

    ネットの向こう側の相手に共感しやすい人の傾向

    ネットの向こう側の相手に共感しやすい人の傾向

    SNSなどを通じ、ネットの向こう側の相手に共感しやすい人は、下記のような傾向があるようです。

    ・日常生活に大きな不満がある
    ・日常生活が思うようにならない
    ・自分に自信がない
    ・「親友」や「本当の友達」と呼べる人がいない
    ・親の束縛から逃れたいと感じている
    ・彼氏が長い間いなくて、それを不満に感じている
    ・同性、異性を問わずに出会いを求めている
    ・いままでに危険な目に遭ったことがない。または少ない
    ・明るい未来が想像できない
    ・自分はロクな人間ではないと思い込んでいる
    ・世界は広いから、ネットを介せば新しい世界が広がっているものだと信じている

    など

    いまの生活や自分自身に満足がいっておらず、ネットの向こう側の人に共感してもらったことが、安心感や信頼感へとつながったケースも多いようです。

    実際には、本人が思い込んでいるだけで、周囲からみれば、上記のような問題を抱えているとは思えないような状況だったというケースも多いのだとか。

    コンプレックスや悩み、不満などを発散する場所も大切ですが、犯罪をもくろむネットの向こう側の人たちに心を許してしまわないことのほうが、実はもっと大切です。

    ネットの向こう側の相手に共感しやすい理由

    ネットの向こう側の相手に共感しやすい理由

    ネットの向こう側の人で、自分を否定せずに受け止めてくれる人がいたとしたなら、やっぱり「嬉しい」という感情がわいてくるのが一般的だと言えるでしょう。

    さらに、リアルな日常生活で下記のような状況にあった場合、「自分自身を受け入れ、自分を認めてあげる感覚」を持つことができず、自己肯定感が低くなってしまします。

    ・褒められることが少ない、もしくはそう感じている
    ・他人に認めてもらえない、もしくはそう感じている
    ・周りが考えを押しつけてきて自分で選択できない

    上記のような状況で下記のようなことをされると、相手に心を許しやすくなるようです。

    ・何も言わずに自分の話を聞いてくれる
    ・言葉や行動を否定されない
    ・褒めてくれる

    これは、自己肯定感を高めるために使われる心理的な手法でもあります。

    心理的な手法と知ってか知らずか、上手に人の心を操って出会いまで持っていく人たちもいますので、まずは自己肯定感を高めて防御膜をつくっておくことをオススメします。

    自己肯定感の高めかた

    自己肯定感の高めかた

    自己肯定感とは、「自分自身を受け入れ、自分を認めてあげる感覚」のことです。

    こういった自己肯定感は、周囲から否定や否認などをされ続けることによって低くなり、自分の行動や存在をポジティブに受け止められなくなります。

    そこで、カウンセリングなどが行われるわけですが、まずは、カウンセリングに通わなくてもできる自己肯定感の高めかたについてお伝えします。

    ・自分を褒めてくれる人、否定しない人、認めてくれる人とだけ付き合ってみる
    ・肯定的な言葉をかけてもらったら、素直に喜び、「ありがとう」とお礼を口にする
    ・引っ越しや転職など、環境を変えてみる

    ※環境を変えることで、「自分はダメな人間だ」という思い込みから解放されることもあります。

    上記のようなことは、ネットの向こう側の人とでもできそうに思えますが、「連絡先を教えること」や「会う」ということに大きなリスクが伴うためオススメできません。

    ネットの向こう側の人と会うリスク

    ネットの向こう側の人と会うリスク

    SNSでつながって文字や音声の会話をしただけでは、相手の言っていることが本当かどうか、わかりません。

    たとえ、本名や住所を言い合ったとしても、写真を送り合ったとしても、いくらでも嘘がつけるのです。

    もしかすると、他人の名前や架空の住所を伝えることもできますし、写真だって他人のものかもしれません。

    過去には女性を誘き寄せるために、専用のアカウントでSNSを運営していた犯人もいましたね。

    また、ネットを挟んでのやり取りのみの場合には、
    ・相手がどのような性格なのか
    ・怒りの沸点はどこなのか
    ・暴力を振るうような人ではないか

    など、会ってみないとわからないことも多く、事件に巻き込まれる可能性も高いと言えます。

    まとめ

    SNSなどインターネットを介しての関係は、相手の正体や本性がわかりにくく、直接の連絡先を教えたり会ったりすることに大きなリスクが伴います。

    あなたの話をじっくり聞いて、「大丈夫だよ」などと励ましてくれる相手も、本当はやさしい仮面を被ったサイコパスかもしれません。

    まずは、本日紹介したような方法を活用しながらリアルな日常で自己肯定感を高め、リスクの高いネット系の出会いは極力避けるようにするのが無難と言えるでしょう。


    山内 良子

    ライター

    山内 良子

    珍しいことや面白いこと、心理学が大好き。 日本全国を巡りながら、さまざまなジャンルの記事を執筆中。 接客改善業務や金融会社での勤務、波乱に満ちた経験なども交え、読者様の生活に役立つ情報発信を心がけています。

    このライターの記事をもっと読む

    関連記事