JR「大阪駅」やOsaka Metro「梅田駅」からすぐの商業施設『グランフロント大阪』。地下1Fにある『うめきたセラー』の入口すぐの所に『AddictChocolateFabien・Berteau』があります。コンセプトは「チーズ×チョコレートの新しい世界観を楽しむ」。
大阪出身のイラストレーターnatsu yamaguchi氏によるポップなイラストが可愛いお店。ちいさなイラストが散りばめられたパッケージもとてもフォトジェニックで、思わず写真を撮りたくなります。
壁にはフォトスポットにピッタリなネオンサインも。お店の前で映える1枚をどうぞ。
意外な組み合わせ「チョコレートチーズケーキ」
こちらはフランスのレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』でベストパティシエを受賞したファビアン・ベルトー氏が手がけるお店。彼の代名詞的なメニュー「チョコレートチーズケーキ」4種類(680円〜)が購入出来るのは日本ではここだけなのだとか!
「チョコレートチーズケーキ」のひとつ、「チーズケーキピュアショコラ」は、チーズケーキとチョコレートの組み合わせをシンプルに楽しめる1品。濃厚なチーズクリームと、カカオ70%の香りと酸味がとてもよく合います。
他にもチョコレートとブラックチェリーやプラリネなど、どれも試してみたくなる組み合わせがそろっています。
自分だけの1杯を。「カスタマイズショコラショ」
自分好みの1杯を作ることができる「カスタマイズショコラショ」(ホット・アイス)も。ベースのミルクの種類とチョコレートの産地、濃度、トッピングなどを自由にチョイス。
チョコレートはブラック3種、ミルク2種、ホワイト2種類の計7種類から、さらにミルクは3.6牛乳、低脂肪乳、無脂肪乳、アーモンドミルク、豆乳の5種類から選び、自分だけのオリジナルドリンクを作ることができます。迷ったらスタッフにおすすめを聞いてみてください。
目の前のミキサーで仕上げられていくショコラショ。スタッフ曰く「マヨネーズができるレベル」というほどしっかりと混ぜるので、分離する心配もなく、なめらかな飲み口のショコラショに仕上がります。
お好みでトッピングも。ヘーゼルナッツペーストやアーモンド、オレンジ、フランボワーズなどからチョイス。トッピングの種類は季節によって変わります。
ひんやり美味しい「アディクトソフトクリーム」
パティシェのセンスが光るソフトクリームも。「レモンクリームチーズケーキ」は、ケーキそのものをソフトクリームに混ぜ込んだものを、チョコレートソフトとミックス。2つの味のマリアージュが楽しめます。レモンの香りとチョコレートが意外とマッチした食べやすい一品。
シンプルにチョコを味わいたい人には「チョコレートソフト」(450円)も。ハイカカオ(82%)、ミドルカカオ(66%)の2種類で、どちらもチョコレートそのものの美味しさが味わえます。
ソフトクリームのコーンの中には、ラズベリーのマシュマロがかくれんぼ。これはトッピングのないソフトクリームを食べるときの、物足りなさを埋めたいというスタッフのアイデア。冷やされることによって、新しい食感になったマシュマロがラストのお楽しみ。
最後に
スイーツに使用するチョコレートは、フランスやベルギー、カカオハンターなど約16種類の中から、それぞれのメニューにあったものをチョイス。チョコレートそのものの味だけではなく、組み合わせによって生まれるマリアージュも楽しめるところが、オトナ女子の心をくすぐります。
●チョコレートが大好き!
●甘いものに癒やされたい
●パティシエのセンスが光るスイーツが食べてみたい
そんな方にオススメのチョコレートショップ。2020年春までの期間限定店舗なので、気になる方はぜひお早めに行ってみてください。
※記事内の価格はすべて税込
Writer:二木 繁美
※掲載内容は取材時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。