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【2022関西】あじさいの名所13選!見頃やSNS映え紫陽花スポットも

公開:2022.05.14

【2022関西】あじさいの名所13選!見頃やSNS映え紫陽花スポットも

関西でおすすめの紫陽花(あじさい)スポットをご紹介!京都・大阪・奈良と3つのエリアから、紫陽花の名所である「あじさい寺」や、SNSでインスタ映えすると話題のあじさいスポットを集めました。例年6~7月に見頃となる風情溢れる絶景をぜひ楽しんでくださいね。

京都であじさいが見られるおすすめスポット5選

1.【京都市】あじさいと京都の景色が一望できる「善峯寺」

善峯寺のあじさい
自然豊かな境内をあじさいを愛でながら散策

約1万本ものあじさいが見られる「善峯寺(よしみねでら)」(京都府京都市西京区大原野小塩町)。境内は約3万坪の広さを誇り、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られています。京都西山の中腹に位置しており、見晴らしの良い高台からあじさい越しに京都市の街並みを一望する景色は絶景!

セイヨウアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイなどが植えられており、例年の見頃は6月中旬~7月上旬。満開時には色とりどりの華やかな光景が楽しめます。

【拝観料】
大人500円、高校生300円、小中学生200円
※元旦6:30〜8:00は特別拝観料がかかります

【スポット情報】
■住所:京都府京都市西京区大原野小塩町1372(MAP
http://www.yoshiminedera.com/index.html
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

2.【宇治市】あじさいの名所として有名な「三室戸寺」

三室戸寺のあじさい
一目で見渡せる色とりどりのあじさい

「あじさい寺」とも称されている「三室戸寺(みむろとじ)」(京都府宇治市莵道滋賀谷)。関西のあじさいの名所として有名なお寺です。
西洋アジサイ、額あじさい、柏葉アジサイなど約50種、2万株のあじさいが咲き乱れる光景は壮観! なかでも“幻のあじさい”とされている「七段花(しちだんか)」は必見です。

また近年、同寺のあじさい園で「ハート型のあじさい」を見つけると恋が叶うとSNSで話題に! ハートあじさいのお守りやハートの絵馬も購入することができるので、恋愛成就を願う人はこちらもチェックしてみて。

【拝観料】
大人1,000円、小人500円 ※あじさい園の開園期間中(2022年6月1日~7月10日)の料金

【スポット情報】
■住所:京都府宇治市莵道滋賀谷21(MAP
https://www.mimurotoji.com/
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

3.【長岡京市】美しい花手水とあじさいが人気「柳谷観音 楊谷寺」

柳谷観音_楊谷寺の青いあじさい
鮮やかな青色のあじさい

「柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)」(京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷)は、京都の静かな山奥に位置するあじさいスポット。本堂から奥の院へと続く「あじさいの道」や、書院から奥之院まで続く「あじさい回廊」など、境内のいろいろな場所にあじさいが咲き誇ります。

見頃となる6月~7月にかけては毎年「あじさいウィーク」と題し、上書院の特別公開なども予定されています。また、インスタ映えスポットとして話題の花手水も見どころ。境内に数カ所あるので、あじさいと一緒に見て回るのがおすすめです。

【拝観料】
700円

【スポット情報】
■住所:京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2(MAP
https://yanagidani.jp/
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

4.【福知山市】心癒されるあじさいの景色「丹州觀音寺」

丹州觀音寺と紫陽花
白・青・紫・ピンクと、鮮やかに咲き乱れる色とりどりのあじさい

丹波の「あじさい寺」と呼ばれている「丹州觀音寺」(京都府福知山市観音寺)。例年の見頃は6月初旬~7月初旬で、100種1万株のあじさいがまるで森のように辺り一面を埋め尽くします。息をのむほどの美しい景色に目も心も癒されることでしょう。

手水舎にあじさいを浮かべた「花手水」も写真に収めたくなる可愛さ! 画になる光景ばかりで、写真を撮ることについ夢中になる人も多いのだとか。

【拝観料】
無料
※あじさい期間のみ大人400円、中高生250円

【スポット情報】
■住所:京都府福知山市観音寺1067(MAP
http://www.tanba-ajisaidera.com/
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

5.【舞鶴市】約10万本のあじさいが咲く「舞鶴自然文化園」

舞鶴自然文化園のアジサイめぐりコース
たくさんのあじさいが園内を彩ります

春はツバキ、夏にはあじさいの美しい風景が楽しめる「舞鶴自然文化園」(京都府舞鶴市字多祢寺)。「アジサイめぐりコース」に沿って歩くと、100種類、約10万本のあじさいが咲き誇る「アジサイ園」へと導かれます。

「アジサイ園」は毎年、見頃となる6月中旬~6月下旬のあじさいシーズンに開園。一面に広がる色とりどりのあじさいを堪能してみては?

【入園料】
大人(高校生含む)500円、小中学生250円

【スポット情報】
■住所:京都府舞鶴市字多祢寺24-12(MAP
http://www.maizuru-kanko.net/spot/sightseeing/shizenbunkaen.php
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

▼その他の「京都あじさいスポット」についてはこちらをチェック!

大阪であじさいが見られるおすすめスポット5選

6.【大阪市】ブルーのあじさいが中心の「大阪リゾート ホテル・ロッジ舞州」

あじさいと虫
舞洲の青い空と青い海をイメージしたブルーの花が中心

2022年5月27日(金)~7月3日(日)の期間中「森のガーデンとあじさい」と題して、あじさいの一般公開を実施予定の「大阪リゾート ホテル・ロッジ舞州」(大阪市此花区北港緑地)。2,000株、約100種類ものあじさいが一面に咲き誇る光景は壮観! 「舞洲ブルー」と称され、毎年人気のスポットとなっています。

鮮やかな青色をした「深海の色」や、ナデシコのような花びらの形をした「モナリザ」など、珍しい品種も要チェック。期間中11:00~16:00はテイクアウトのフードやドリンクも楽しむことができます。爽快感たっぷりのロケーションでリフレッシュするひと時を。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、変更・中止になる場合があります。

【入場料】
無料

【スポット情報】
■住所:大阪市此花区北港緑地2-3-75(MAP
https://www.lodge-maishima.com
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

7.【池田市】“あじさい池”が幻想的な「久安寺」

あじさい浮かべ
池にあじさいを浮かべる「あじさいうかべ」

四季折々の花の名所である「久安寺(きゅうあんじ)」(大阪府池田市伏尾町)。例年6月中旬~6月下旬に「アジサイ」や「ガクアジサイ」をはじめとする約1,000株のあじさいが咲き誇ります。花火のような星形の花を付ける「スミダノハナビ」などの珍しい品種も見られます。

境内に咲くあじさいはもちろん、見頃を過ぎたあじさいを池に浮かべる「あじさいうかべ」も人気の光景。色とりどりのあじさいが水面にゆらゆらと浮かぶ、幻想的な光景が楽しめます。フォトジェニックな写真を撮影したい人にもおすすめですよ。

【拝観料】
300円 ※駐車場無料

【スポット情報】
■住所:大阪府池田市伏尾町697(MAP
https://kyuanji.jp
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

8.【箕面市】あじさいの多彩なグラデーションが美しい「勝尾寺」

勝尾寺と美しい紫陽花
鮮やかな朱色とあじさいの多彩なグラデーションの共演

勝運の寺として長い歴史を持つ「勝尾寺」(大阪府箕面市粟生間谷)。境内のいたるところにダルマが並んでいる光景が、SNSなどでも話題のお寺です。ダルマと同じように“七転び八起き”の精神を持つことで己に勝つという意味が込められています。

そんな「勝尾寺」には約2,000株のあじさいが植えられています。例年の見頃は6月上旬〜7月中旬。清々しい空気の中、風情溢れる景観とあじさいとの共演が楽しめるのがポイント。ヤマアジサイ、ガクアジサイ、タマアジサイ、アマチャなど、あじさいの種類の豊富さも見どころの一つです。

【入山料】
大人(高校生以上)400円、小中学生300円、未就学児100円、2歳以下無料

【スポット情報】
■住所:大阪府箕面市粟生間谷2914-1(MAP
https://katsuo-ji-temple.or.jp/
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

9.【枚方市】豊かな自然の中のんびり鑑賞できる「山田池公園」

山田池公園の紫陽花
豊かな自然の中に咲き乱れる色とりどりのあじさい

四季折々の景色が楽しめる自然豊かな「山田池公園」(大阪府枚方市山田池公園)。大きく広がる山田池を中心に、ゆったりと穏やかな時間が流れています。花や植物鑑賞が楽しめるほか、BBQエリアや広場もあり、家族連れやカップルなど、それぞれの楽しみ方で利用できます。

色鮮やかなあじさいは園内の「水生花園」で見ることができます。6月上旬〜7月に見頃となり、同じ時期に睡蓮やラベンダーの花も見頃を迎えるので、季節の花を一度に楽しめるのも嬉しいポイントです。

【入園料】
無料

【スポット情報】
■住所:大阪府枚方市山田池公園1-1(MAP
http://yamadaike.osaka-park.or.jp
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

10.【東大阪市】あじさいロードを散策「大阪府民の森 ぬかた園地」

大阪府民の森ぬかた園地の紫陽花
道の両側に咲くあじさいに癒されながらハイキング

1,500mのプロムナード沿いに約25,000株以上のあじさいが咲き誇る「大阪府民の森 ぬかた園地」(大阪府東大阪市山手町)。最寄り駅から続く山道のハイキングコースも楽しみながら訪れられるスポットです。

6月下旬~7月にかけて見頃となり、期間限定で「あじさいまつり」も開催! 祭り期間中はドリンクやソフトクリームなどが販売されます。あじさいを眺めながら散策することで、心も体もリフレッシュできるでしょう。

【入場料】
無料

【スポット情報】
■住所:大阪府東大阪市山手町2030-6(MAP
https://o-wonderforest.com/chubu/
※営業時間と定休日は公式HPでご確認ください。

▼その他の「大阪あじさいスポット」についてはこちらをチェック!

奈良であじさいが見られるおすすめスポット3選

11.【奈良市】SNSで話題の“あじさいガラスボール”「般若寺」

般若寺のガラスボールに入った紫陽花
光が当たると輝くあじさい入りのガラスボール

629年に建てられた歴史あるお寺「般若寺(はんにゃじ)」(奈良県奈良市般若寺町)。秋になると一面にコスモスが咲き誇ることから、「コスモス寺」としても親しまれているお寺ですが、梅雨時期の6月になるとあじさいが境内を美しく彩ります。

また、SNSで話題となっているガラスボールに入ったあじさいも見どころ! 鮮やかなあじさいが集まった空間が美しいと人気を集めています。一風変わったフォトジェニックなあじさいが楽しめる「般若寺」へ、ぜひ訪れてみてください。

【拝観・入館料】
大人500円、中・高校生200円、小学生100円

【スポット情報】
■住所:奈良県奈良市般若寺町221(MAP
http://www.hannyaji.com/
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

12.【桜井市】古き良き空間×あじさい「長谷寺」

長谷寺の紫陽花
由緒ある建物に映える、山中のあじさい

「花の御寺」と呼ばれ、四季折々の花が楽しめる「長谷寺(はせでら)」(奈良県桜井市初瀬)。例年6月中旬~7月中旬に見頃を迎えるあじさいは、寺院内の様々なところで楽しむことができます。

なかでも、登廊をバックにあじさいが見られるスポットがおすすめ。仁王門から本堂へと続く「登廊」は、どこを切り取っても古き良き風情に癒される、「長谷寺」の見どころの一つです。同寺ならではの空間と景色をじっくり堪能してみてはいかがでしょうか?

【入山料金】
大人・中・高校生500円、小学生250円

【駐車場料金】
普通車500円、2輪200円

【スポット情報】
■住所:奈良県桜井市初瀬731-1(MAP
https://www.hasedera.or.jp
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

13.【大和郡山市】通常の見頃より長く楽しめる「矢田寺」

矢田寺の紫陽花
たくさんの種類のあじさいが長く咲き誇ります

お地蔵さま発祥の地として知られる「矢田寺」(奈良県大和郡山市矢田町)。約60種類、10,000株のあじさいに彩られる「あじさい寺」としても親しまれています。

5月中旬に咲き始める「ツルアジサイ」や9月頃に咲く「中国のアジサイ」などの品種があり、通常の見頃より長くあじさいを見られるのも特徴。歴史あるお寺で風情溢れるあじさい鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

【入山料】
5月28日~7月3日大人500円、小学生200円
※あじさい園の開園期間中は有料。
※2022年のあじさい園の開園予定です。

【スポット情報】
■住所:奈良県大和郡山市矢田町3549(MAP
http://www.yatadera.or.jp
※参拝時間と定休日は公式HPでご確認ください。

▼その他の「奈良あじさいスポット」についてはこちらをチェック!

関西のあじさいスポットで絶景を楽しもう

今回は、関西のあじさいスポットを13カ所ピックアップしてご紹介しました。ピンクや青、紫など、色とりどりの鮮やかなあじさいが咲き乱れる光景は梅雨時期の絶景です。晴れの日はもちろんですが、雨の日の風情もまた見もの。

記事を参考にして、ぜひあじさいスポットへお出かけしてみてくださいね。

※各スポットの開花状況は事前に公式サイト等にてご確認ください。


ライター

PrettyOnline編集部

PrettyOnline編集部が、関西のグルメ情報やトレンド情報をお届けします。

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